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Yamareco

記録ID: 9048265
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

うっかり者が行く宮地岳 二タ山も

2025年12月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
6.8km
登り
414m
下り
415m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:38
合計
3:33
距離 6.8km 登り 414m 下り 415m
10:22
29
スタート地点
10:51
10:55
25
11:20
11:25
30
蘆城城跡分岐
11:55
11:59
20
12:19
12:44
7
間違った地点
12:51
36
蘆城城跡分岐
13:27
28
高木神社
13:55
ゴール地点
間違った地点では下り10分、登り15分で戻ってきました。
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
12台
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんでした。登山道は明確でないところもありました。ピンクや白のテープはおおむねつけてあります。標識等は要所にはありますが、初めての方は登り口がどのあたりかなど、事前の準備をなされて行かれた方が良いかと思います。実際、私は予定した登山道から離れてしまいました。その時の様子は写真コメントと感想のところで。
その他周辺情報 帰りに、宝満橋のたもとの”まきば”へ寄り、鏡餅の予約を入れました。
ここからスタート。グランドへ入る。
2025年12月09日 10:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:31
ここからスタート。グランドへ入る。
たぶん、あっちだろうなと思い、グランドの山側の端を目指す。
2025年12月09日 10:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:32
たぶん、あっちだろうなと思い、グランドの山側の端を目指す。
ここでいいのかなーという感じで、登山道へすすむ。ここの直前にまむし注意の看板。
2025年12月09日 10:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:35
ここでいいのかなーという感じで、登山道へすすむ。ここの直前にまむし注意の看板。
秋だからか、割と明るい背の高い広葉樹を登る。
2025年12月09日 10:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:38
秋だからか、割と明るい背の高い広葉樹を登る。
1つ目のロープ場。そんなに急じゃない。
2025年12月09日 10:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:39
1つ目のロープ場。そんなに急じゃない。
2つ目のロープ場。これは、ウラジロかなーとか思いながら、正月も近いし、登る。
2025年12月09日 10:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:49
2つ目のロープ場。これは、ウラジロかなーとか思いながら、正月も近いし、登る。
すぐに、平坦に。尾根に出ると、モーター音が、旭化成かな?
2025年12月09日 10:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:51
すぐに、平坦に。尾根に出ると、モーター音が、旭化成かな?
二タ山、到着。20分少々で、目的地に着くのがうれしい。
2025年12月09日 10:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:53
二タ山、到着。20分少々で、目的地に着くのがうれしい。
二タ山の三角点は4等。基準点名は本谷。北にある溜池が本谷池。
2025年12月09日 10:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 10:56
二タ山の三角点は4等。基準点名は本谷。北にある溜池が本谷池。
反射板、到着。反射板の敷地に沿って、左側を進み、少し左側に下って、右に行き、尾根道に戻った。正解かどうかわからず、少しわかりにくい。宮地岳へはおおよそ尾根の高い方を行く感じ。
2025年12月09日 11:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:03
反射板、到着。反射板の敷地に沿って、左側を進み、少し左側に下って、右に行き、尾根道に戻った。正解かどうかわからず、少しわかりにくい。宮地岳へはおおよそ尾根の高い方を行く感じ。
色好いている紅葉も見られ、気持ちよく歩ける。
2025年12月09日 11:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:09
色好いている紅葉も見られ、気持ちよく歩ける。
童男丱女岩への分岐に到着。蘆城城(あしきじょう)の跡と思えるピーク辺りをうろつくがピンクテープが張ってあるだけでなにもなかった。展望もなかった。
2025年12月09日 11:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:22
童男丱女岩への分岐に到着。蘆城城(あしきじょう)の跡と思えるピーク辺りをうろつくがピンクテープが張ってあるだけでなにもなかった。展望もなかった。
鉄塔、到着。
2025年12月09日 11:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:43
鉄塔、到着。
少しだけ、展望がある。
2025年12月09日 11:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:44
少しだけ、展望がある。
宮地岳神社、到着。小さな祠。
2025年12月09日 11:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:50
宮地岳神社、到着。小さな祠。
正面は南を向いている。
2025年12月09日 11:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:51
正面は南を向いている。
カエデが光に当たってとてもきれいだったが、写真は難しい。
2025年12月09日 11:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:53
カエデが光に当たってとてもきれいだったが、写真は難しい。
少し登ったところが、宮地岳頂上、到着。
2025年12月09日 11:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:56
少し登ったところが、宮地岳頂上、到着。
足元に3等三角点、”宮地岳”。周りの土を少し、除いてみるが、良く読めない。
2025年12月09日 11:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 11:57
足元に3等三角点、”宮地岳”。周りの土を少し、除いてみるが、良く読めない。
頂上はこんな感じで眺望はない。
2025年12月09日 12:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:01
頂上はこんな感じで眺望はない。
鉄塔まで戻った。鉄塔の中に入って撮ってみる。幾何学模様が楽しい。
2025年12月09日 12:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:13
鉄塔まで戻った。鉄塔の中に入って撮ってみる。幾何学模様が楽しい。
鉄塔から少し下り、ちょっと分かり辛いなーと思いながら、さらに下り、不審を感じたので、GPSチェックすると、間違っていた!画像は少し登り返して、GPSを撮影。
2025年12月09日 12:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:38
鉄塔から少し下り、ちょっと分かり辛いなーと思いながら、さらに下り、不審を感じたので、GPSチェックすると、間違っていた!画像は少し登り返して、GPSを撮影。
間違った場所に戻ってきた。宮地岳側から撮影。
どうして、間違ったかを検証する。
2025年12月09日 12:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:47
間違った場所に戻ってきた。宮地岳側から撮影。
どうして、間違ったかを検証する。
前の画像にも映っているが、ここは鉄塔から下ってきてロープ場が終わり、やや平坦になった九州電力 北九州幹線62号の標識があるところ。
2025年12月09日 12:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:47
前の画像にも映っているが、ここは鉄塔から下ってきてロープ場が終わり、やや平坦になった九州電力 北九州幹線62号の標識があるところ。
左を見ると、ピンクのテープが見えたのでそちらに向かったのでした。その後、ピンクのテープは引き返したところまで続いていて、おそらく、本谷池辺りで、宮地岳神社から降りてきた道と合流するのではないかと思います。
2025年12月09日 12:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:47
左を見ると、ピンクのテープが見えたのでそちらに向かったのでした。その後、ピンクのテープは引き返したところまで続いていて、おそらく、本谷池辺りで、宮地岳神社から降りてきた道と合流するのではないかと思います。
正面を見ると、こちらにも3本もピンクテープを確認することができます。こちらが正解。
2025年12月09日 12:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:48
正面を見ると、こちらにも3本もピンクテープを確認することができます。こちらが正解。
実は間違って、左に行く前に、印刷した地形図を確認していました。その時、画像のように右の尾根が見えていたので、右の尾根には行かないことを確認したために、左に行ってしまいました。しかも、ピンクテープがあるし。
2025年12月09日 12:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:49
実は間違って、左に行く前に、印刷した地形図を確認していました。その時、画像のように右の尾根が見えていたので、右の尾根には行かないことを確認したために、左に行ってしまいました。しかも、ピンクテープがあるし。
正解は前の画像の左の方をまっすぐ進んで、一旦、尾根に入って右側に進み、すぐに左側に降りるでした。詳しくは、地図を拡大して確認してください。
2025年12月09日 12:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:51
正解は前の画像の左の方をまっすぐ進んで、一旦、尾根に入って右側に進み、すぐに左側に降りるでした。詳しくは、地図を拡大して確認してください。
童男丱女岩への分岐へ戻ってきました。ここまでは比較的平坦。
2025年12月09日 12:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:53
童男丱女岩への分岐へ戻ってきました。ここまでは比較的平坦。
こちらへは、ピンクテープ以外に白いテープも見られます。図のように右側まっすぐに進んでしまいそうなところに来ました。白とピンクテープが左側についています。ここを左側に尾根に沿って下って行きます。
2025年12月09日 12:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 12:58
こちらへは、ピンクテープ以外に白いテープも見られます。図のように右側まっすぐに進んでしまいそうなところに来ました。白とピンクテープが左側についています。ここを左側に尾根に沿って下って行きます。
のろし台、童男丱女岩、到着。
2025年12月09日 13:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:08
のろし台、童男丱女岩、到着。
今回、ここからの眺めが一番良かったです。左に基山、右に天拝山。中央奥に背振山。
2025年12月09日 13:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:11
今回、ここからの眺めが一番良かったです。左に基山、右に天拝山。中央奥に背振山。
右は四王寺のようですね。
2025年12月09日 13:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:12
右は四王寺のようですね。
降りてきて山畑池を回り込みます。
2025年12月09日 13:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:24
降りてきて山畑池を回り込みます。
倒れた竹が邪魔だけど竹林の奥にもみじが光っていてきれいな景色でした。
2025年12月09日 13:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:27
倒れた竹が邪魔だけど竹林の奥にもみじが光っていてきれいな景色でした。
もみじ、アップ。
2025年12月09日 13:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:28
もみじ、アップ。
高木神社にお参りして、出発地に戻ります。
2025年12月09日 13:30撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:30
高木神社にお参りして、出発地に戻ります。
到着です。おつかれ様でした。
2025年12月09日 13:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 13:56
到着です。おつかれ様でした。
むだなドライブをして、南東の方(筑前町栗田)からの眺め。
2025年12月09日 14:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 14:48
むだなドライブをして、南東の方(筑前町栗田)からの眺め。
帰りに牧場に寄って鏡餅を予約して帰りました。
2025年12月09日 15:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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12/9 15:13
帰りに牧場に寄って鏡餅を予約して帰りました。
撮影機器:

感想

転居が一段落し、ようやく山へ向き合えるようになりました。少しずつ、体力回復を図り、山ライフを楽しむことができればと思います。でも、来年には白内障の手術が待っているけど。
宮地岳は天拝山の次に近い山。ご挨拶を兼ね、登ります。

出だしから、登山道はどこかなーと思いながら向かいます。グランドの山際を進み、なんとなく、ここかなーといったところから進むと登山が始まりました。適度にピンクテープがあるものの道は明瞭とまでは言えず、うっかり者は間違ってしまうのではないかなーと他人事のように思いながら、進んでいました。
二タ山から宮地岳まではおおよそ、尾根付近を通るので、不安になったら、高い方へ行けば、何とかなるように思いました。

さて、問題の下りです。鉄塔を超えて下った地点で、右手に伸びる尾根が見えたので、印刷した地形図で確認しました。ちらっと見て、右の尾根には行かないんだなと判断し、左側を見るとピンクテープが見えたので、そちらへ向かったのでした。途中、こんなところを通ったかなーと思いながら下りましたが、ピンクテープが続いていたので、下って行きました。途中、ちょっと下りすぎじゃないかと思い、GPSで確認したところ、間違えに気づいた次第です。もう少し下ったところには本谷池がありますので宮地岳神社から下ってくる道と合流するのではないかと想像しています。ピンクテープが続いていることから、ルートとしては存在しているけどあまり利用されていない道ではないかと思います。まあ、要確認ですけれど。
戻って検証してみると、正しい方にもテープがあったし、地形図の読み方もまだまだであることを確認できました。そして、うっかり者であることを自己認定してしまったなーと思いました。
この山域は登る方が少ないようで、ルートも不鮮明なところもややあり、注意を要すると思います。ただ、今回は歩くボリュームが少なく、登り返しも負担なくできたので、どちらかというと、間違えたことを楽しく思ってしまいました。しかし、もっと、ボリュウームがあって疲れた時はもっと慎重に判断しなければと思います。

宮地岳神社のとなりにあるカエデと高木神社のカエデがちょうど光に当たってきれいに見えました。その他にも色づいた木々の葉っぱを感じることができ、気温もちょうど良く、この季節を堪能できたのではと思います。道は間違ったけれど、楽しい山行となりました。

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