六甲全山その2 菊水山～摩耶山
兵庫県
satopan7
体力度について
- GPS
- 08:13
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,368m
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- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:23
| 天候 | 超☀️→☀️ 冬らしくよい一日☀️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
復路→阪急～山陽電鉄で姫路まで。姫路からは鈍行で帰った。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備された登山道。摩耶への上りで一部不明瞭なとこあり。下りで使った寺山尾根はスリッピー。 |
| その他周辺情報 | 姫路のヤマサ蒲鉾を買って帰る😋これで🍺😙 |
写真
今シーズン2回目の電車遠足。2月に歩いた須磨アルプスの先，丸山駅から先を歩く。電車遠足では初使用の新幹線で新神戸へ向かう。白み始めた空には月がまだ明るい。
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電車遠足では初使用の新幹線で新神戸へ向かう。白み始めた空には月がまだ明るい。
2月に歩いた高取山が正面。前回全縦ルートから逸れた場所に移動。住宅が山の斜面に密集しスタート地点に行くまでルートミスであっちこっち。街中でまさかのルーファイ😅
住宅が山の斜面に密集しスタート地点に行くまでルートミスであっちこっち。街中でまさかのルーファイ😅
黄色のツワブキやサザンカが軒先の彩。
「鵯越」と言えば「鵯越の逆落とし」奇襲作戦で戦果を挙げた義経の活躍が有名。駅前にはゆかりの表示あり。周囲にノブドウやヘクソカズラの実り。やっと山道が始まる😅
川沿いに砂防堰堤が多い。花崗岩質の土壌には欠かせないのだろう。まあ，岡山も同じじゃが😅車のビュンビュン通る道を跨ぐ天王吊橋を渡り，ザレた上りを鍋蓋（なべぶた）山へ。
車のビュンビュン通る道を跨ぐ天王吊橋を渡り，ザレた上りを鍋蓋（なべぶた）山へ。
鍋蓋山486.1mと〜ちゃこ。キラキラの海に浮かぶポートアイランドと神戸空港。神戸港の大きさがよく分かる。山頂広場はベンチやテーブルがあってくつろげる。
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猛禽出現！さんぽに来ていたモモアカノスリ（ハリスホーク）でした。オーナーさんのお許しでモデルになってもらった。珍しく集団で狩をする猛禽。飼育のハードルが比較的低いそうだが…好きじゃないとね〜😅犬猫のようにはいかん。
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珍しく集団で狩をする猛禽。飼育のハードルが比較的低いそうだが…好きじゃないとね〜😅犬猫のようにはいかん。
山名由来は，空海が山腹の大竜寺に唐に渡る直前に参詣し，帰国後にまた参詣した逸話から来ているという。
帰りは山陽電鉄〜JR山陽線でゆっくり。途中で山陽須磨浦公園駅で前回踏んでいなかった鉢伏山に道草。日の入りは電車からだったけど明石海峡の夕景を眺めに。
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日の入りは電車からだったけど明石海峡の夕景を眺めに。
感想
2月に須磨アルプス絡みで歩いた六甲全山宿題その2で神戸にぶらり。前回のゴール有馬線丸山駅から摩耶山まで繋ぎ麓に下りる計画。
行きは電車遠足では使わない新幹線でちょいっと贅沢😙岡山始発6:01のぞみで。新神戸～市営北神・西神・山手線～有馬線で移動し丸山駅からスタート。
丸山駅周辺は崖にへばり付くような段々住宅が密集する。駅からヤマレコをスタートさせたが，入り組んだ道がどこにつながっているのか？パッと見で見当がつかなかった💦。前回全山縦走路を逸れたポイントまで戻ってスタートに拘ったので💦そこに行くまでに少々ロス。まさか住宅街ルーファイで惑わされるとは。
全縦のルートにのってからは，市街地にも表示が充実。鴨越駅からは宅地を離れ登山道を菊水山へ。里山は12月にも🍁が残り🍁さんぽが楽しめる😙。道はどこもよく手入れされている。
菊水山までは急登。坂を上りる切るとご褒美のように視界が開けた。南側の眺望がすばらしい。神戸，淡路島，泉州や西の山々まで見渡せる。500mに満たないが展望至上。
そこからはせっかく稼いだ高度をあっさり手離し天王吊橋まで下り。そしてまた鍋蓋山へ上り返す😇。高度的には再度山まで300mにも満たないが，アップダウンの繰り返しはジジイには地味にハード。鍋蓋山にもまたまたご褒美ビューが待っていた。このコース，海と空の景色がほんと嵌る😙
3つ目のピーク再度山は全縦のコースから外れていた。せっかくなので寄り道する。ついでにコースの北側に広がる再度公園にも道草。水鳥や人慣れ猛禽との出会い，麓にある大龍寺訪問と見所の多いエリアだった。大龍寺境内のイチョウ落葉の絨毯は得も言われぬ美しさ。
最後の摩耶山まではじわじわと高度を上げる。天狗道は岩の段差が大きくなかなか険しい。いかにも天狗の止まっていそうな岩をやり過ごし，今日最高点の摩耶山699m三角点に至った。菊星台の展望所からは神戸や大阪の街並みが一望できる。1000万＄の夜景と言われる夜の景色もすばらしいところ。ケーブルカーとロープウェイで楽にアプローチできる。次回の続きは類さんの百低山で見た青谷登山道から上がってみたい。今日は葉っぱが滑り足下が不安な寺山尾根を下りて阪急六甲駅まで歩いてゴール。
今回のその2も全山縦走のつまみ食い😙。展望のすばらしい場所や，大都市のすぐ隣の野趣に富む道等々，魅力的なコース。その3，摩耶山から先はまたいずれか。
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