扇ノ山青下ピストンを挑むも霰からの雨に見舞われ撤退

- GPS
- 06:23
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 624m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:23
| 天候 | 曇り後雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
雪の中を進むのは時間との戦い |
| その他周辺情報 | 湯村温泉のお湯は熱めで好き |
写真
装備
| 個人装備 |
グリマーオリーブ化繊
軽フリース
中フリース
ウインドシェルもどき
ゲイター
インナー手袋
フリース手袋
雪雨想定手袋
ネックウーマー
新型雨具
|
|---|---|
| 備考 | 想定して持っていった衣類全部使ったのは初だね |
感想
【暗雲】
片道だけタクシーも考えましたがそもそも最短ルートの駐車場まで除雪されているかわからないし、20キロもタクシー乗ったら万券いるよなと言うことで自重しました。何のために平日に前泊してまで湯村温泉に来たのか分からなくなりますからね。
【雪道よりも雨に阻まれ】
朝湯してご飯食べてバスに乗って青下についてスタートしました。とうせ蘇武岳の為にもう一度来ることになる兵庫山陰なので無理はせず撤退する判断の為コースタイムは常に気にかけていました。
一番ネックだった雪の馬の背を越えられるかでしたが、20センチくらいの積雪程度でしたのでなんとか突破できました。ススキの野原はさすがに中フリースを着込みネックウーマーで寒さ対策もして順調に自動車道路に合流しあとは時間との勝負だと意気込んだ途端、予期しないアラレからの本格的な雨、夕方から雨とは天気予報も言っていましたが日本海側の冬はこんなものなのかもしれません。雪ならなんとでもなったかもしれませんが、雨はもう前提条件をひっくり返す事態と判断して雨具を着込んでエスケープルートで退却しました。
【旅の終わり】
結局3戦2敗の結果ではありましたが、これからきつい山が増えてきて、二泊三泊の山行もやっていくなら撤退することはどんどん増えてくるのかなと思うと、見切りの早さというか、事前に撤退の線引きは決めておくに越したことはないかなとある意味良い経験でした。
もう一つ、雪山については楽しくはあるのですがピークハントはあまり効率が良くなくてどちらかというと一度登ったことのある山を改めて登るなら雪の季節くらいにしたほうが私にあっていそうです。どうも自分のビジョンの中に雪山を颯爽と登るスタイルは見出だせないんですよね、つくづくものぐさ省エネ主義なんだなと改めて実感しました。
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平実檸檬








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