山行記録: 城山

記録ID: 9044137

全員に公開

フリークライミング

伊豆・愛鷹

城山

2025年12月07日(日) [日帰り]

Europa

tedtac

Iidatuyosi その他2人

天候	晴れ二間バンドは終日半袖Tシャツな夏
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 8:00過ぎには駐車場は満車だがすぐ横の路肩に。
コース状況／危険箇所等	ワイルドボアのアプローチは倒木が酷くて厄介。倒木はロープで止まってるが切れたら南壁まで落ちてしまう可能性あり。ワイルドボア、チューブロック、二間バンドとも今シーズン最多の賑わい。フェイトは7人がトライ。

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フェイト

感想

Europa

この日はジムで顔見知りのツヨポンさんが参加となり、ビレイを組んでいただきました。岩場は先週までは空いていましたが、結構人が増えてきました。

・ジゴロ　11bc x
ツヨポンさんにTRを張っていただきましたが、３-4ピンの最初の乗越で、やはり今の私には無理だなということで、凍結することにしました。

ジゴロばかりトライするよりも、ジゴロを念頭に置いて、ジムでしばらくハング、レスト、ホールディング、落ち練などの苦手やメンタルの克服、姿勢や体のブレ、ムダの改善など、しっかりとトレを積んで身につけてから、またトライしたいと思います。外岩は、10台をたくさん登り、裾野を広げ、経験を蓄積する方向にしていこうと思います。

・カルカッタ　10c xx
と言うことで、カルカッタを選んでみた。出だしと最後が乗っ越しの課題だが、それ以外は垂壁に近いので、体への負荷はやはり少ないし、レストもできる。出だしはまだ成功していないが、何回か練習させてもらってムーブはわかったので、もう少し練習すればできそうな感触。そこができれば、6ピン目まではリードで行けることもわかった。敗退した7ピン目がちょいハングで、ホールドは見えてても、それを有効に使えてなかったことが、回収便で登っていただいたツヨポンさんのを見て、わかった。
最後の乗っ越しはやや手強そうだが、やはり10cだから、ジゴロよりは1日目にして断然希望が持てた。

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ツヨポンさんといろいろ話している内に、クライミングに対する考え方や取り組み方の意識が変わったように思います。

クライマーさんには人見知りな私とは違って社交的で顔が広く、タイミングが合えば、いろいろな人(特に私とリーチの近い女性)を紹介してくれるとのことで、とてもありがたいです。

岩場でお会いしたMさん(女性)のところにも話を聞きに一緒に行ってくれて、お近づきにさせてくれました。おかげで、Mさんから女性ならではの視点や経験などを、たくさん聞くことができてとても有意義でした。

TR張りやヌンチャク回収、車出し、運転でも大変お世話になり、ありがとうございました。

tedtac

iidaとの約束に次々と合流リクエストがあり5名パーティ。
いつものiidaとInaさんと3人で二間バンド。
ジムでお世話になってて外岩はお初ご一緒のツヨポンにはeuropaとワイルドボアで組んでもらう。

フェイト8日目
とうとうジゴロ越えの長丁場となってしまったが想定通り。生と死の分岐点の日数まではまだまだ。

・フェイト 12a 3×

1便目:
QDは前回残置してたのでアップと核心練習のつもりで取り付くが一つ目の核心何回やっても突破できず降りる。
朝一は身体の動きが鈍い。

2便目:
暑くて手汗で滑る。
今日はアプローチは全トライノーテン。
自分核心3箇所。どれも2-3度トライして突破。トップアウト。3テン。
前回あたりからなぜかホールドとも仲良くなれ始めムーブも少しずつ進歩してる実感あり。

3便目:
核心のムーブ精度、2回に1回くらいなところが2箇所になる。
2テントップアウトにさらに昇格！
大進歩！

１週間前、第6日目に断念しようか？と凹むほど全然無理って思ってたけど前回7日目と今日で急激に完登可能性が出てきた。なぜだが理由が知りたい笑。不思議だ。

ムーブ精度向上と、あとは繋げられるフィジカル強化とレストのコントロール。
経験上ワンテン地獄がこのあとやってくるはず。ここからです。まだまだ課題は残る。

このあと来年まで？？スケジュール上城山には来れそうもないのは残念である。

iidaはかさぶたいい登りをしてるが毎便惜しいところでRPならず。
Inaさんは本日はフェイトにトライ。
3便目でRP仕掛けたが惜しかった。