【熊野・尾鷲遠征4日目その2】一族山

- GPS
- 04:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 746m
- 下り
- 732m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
●保全林道登山口→大河内分岐 ・保全林道登山口から橋をわたって沢沿いを登っていく。よく踏まれていて問題ないが岩ゴロゴロのため足元に注意。 ・続いて石積の登山道を進む。この区間も非常に歩きやすい。ここも熊野古道なのかもしれない。 ●大河内分岐→小栗須分岐 ・普通の登山道。よく踏まれていて歩きやすい。 ・アップダウンの繰り返しでなかなか標高が上がらない。 ・唯一の展望所がある。 ●小栗須分岐→一族山 ・一転して藪のような道をテープを探しながら登る。 ・登る人が少ないのか登山道が自然に帰りかけている。 ・一族山はほぼ展望なし。 ●一族山→林道出合 ・広い登山道が整備されているが、落ち葉が積もっていたり岩が転がっていたりするので足元注意。踏み跡もなく人が歩いた形跡がない。 ●林道出合→保全林道登山口 ・しばらく林道を進むが途中で登山道に降りる。入口を見落とさないよう注意。 ・登山道は広く手すりや木段が整備されているが、人が歩いていないのか落石や倒木が多い。 |
写真
感想
熊野・尾鷲遠征4日目。
子ノ泊山に続いて2座目は一族山を選んだ。
ここも分県登山ガイド「三重県の山」で紹介されているだけのマイナーな山だ。
子ノ泊山の桐原登山口から国道168号線に抜けることができればよかったのだが、通り抜け不可との看板があった。
この手の看板は工事はとっくの昔に終わっていて看板だけ残されているパターンが多く当てにならなかったりするが、本当に通り抜けできなかったときのダメージがデカいので素直に戻ることにした。
桐原登山口から国道311号線までグネグネ道を戻って、更にグネグネ道を進んで一族山の登山道へ。
運転、疲れた。
保全林道登山口に到着するとトレランの大会が行われているらしく、駐車場がエイドステーションになっていた。路肩に誘導されたので一応駐車できた。
締め出されなくてよかった。
登り始めると前方から次々と選手がやってくる。
邪魔するわけにはいけないので都度道を譲りながら登る。
ランナーさんは軽快に通過してくれるし、ほぼ全員感謝の言葉をかけてくれる。
賛否があるのかもしれないが、選手は礼儀正しい人が多いイメージ。走る以上どうしても接触事故のリスクはある。こういったイメージは大切なのだろう。
お互い気持ちよく山を楽しみたいものだ。
さて一族山だが、登りの小栗須分岐まではよく踏まれていて気持ちよく歩くことができた。
ただ小栗須分岐以降は藪のような道。やはりマイナーな山なので人が入っていないのだろう。
下山道もせっかく綺麗に整備しているのに人が入らず荒れ果てていた。
やはり登山者が定期的に入って道を踏むというのは大事なのだろう。
下山後は時間があったので布引の滝を見に行った。
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