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Yamareco

記録ID: 9042365
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山~崩れる足元、冬の無間地獄突破!

2025年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:51
距離
17.7km
登り
2,406m
下り
2,408m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:25
休憩
1:22
合計
10:47
距離 17.7km 登り 2,406m 下り 2,408m
5:10
4
スタート地点
5:14
5:20
33
5:53
5:54
82
7:16
7:26
19
7:45
7:51
16
8:07
11
8:18
7
8:25
8:37
34
9:11
9:12
11
9:23
9:24
23
9:47
9:48
60
10:48
11:05
54
11:59
12:01
23
12:24
9
12:33
12:47
52
13:39
6
13:45
9
13:54
13:55
15
14:10
17
14:27
14:36
60
15:36
20
15:56
15:57
0
15:57
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諏訪神社駐車場
google mapは駐車場までの道を道と認識していないため、的確な案内ができない。
てしゃまんくの里滝浪商店を目的地に、商店の角を左折、Y字分岐は右が集落方面、左が諏訪神社方面。よく見ると地面付近に「諏訪神社」「小無間山、大無間山」の看板があり、1km弱?直進すると諏訪神社駐車場に到着。
ヤマレコ地図の登山口は諏訪神社まで行かない道の途中。
法面にコンクリート階段が切ってあり、大無間山(小無間山だったか)の表示あり。
コース状況/
危険箇所等
~小無間小屋:急登であること以外特筆することなし
小無間小屋~小無間山:核心部。小屋を出てすぐに痩せ尾根の鋸歯、アスレチッキーな激しい長めのアップダウンを経て崩落地へ。崩落地の通過の困難度はその日の状況次第。ここが難しい岩場とは違うところ。「思ったより~」かもしれないし、足元がどんどん崩落していくかもしれない。僕らは行き帰りそのどちらも経験した。安易に「さほど~」なんて言えるはずない。大切なことだからもう一回言うと、難しい岩場はドライウェットアイス程度の違いだけど、崩落地は状況が変わっていく、いつ誰がババ引くかは誰にもわからないということ。技術的難易度は、「さほど~」な状況ならD、崩落していく状況ならEE。詳細はレコ参照。
崩落地が終わっても鋸歯は続く。
小無間山~大無間山:傾斜が緩くなり、南アルプス的なシラビソの自然林歩き。好展望箇所もちらほら。

水場なし。
幕営適地:小無間小屋、小無間山、大無間山山頂付近
その他周辺情報 下山後は麓まで食事処らしい食事処なし。
愛知県からは島田金谷IC北上だけど、どうも寸又峡から先が土砂崩れで通行止めみたい。
静岡市経由で北上計画。
まずは土曜日に焼津へ、昼ご飯は小川漁港魚河岸食堂で名物のかつおと、
2025年12月06日 11:28撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
4
12/6 11:28
愛知県からは島田金谷IC北上だけど、どうも寸又峡から先が土砂崩れで通行止めみたい。
静岡市経由で北上計画。
まずは土曜日に焼津へ、昼ご飯は小川漁港魚河岸食堂で名物のかつおと、
まぐろのかま焼き。
めちゃ美味い!
また焼津行きたい!
2025年12月06日 11:29撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
6
12/6 11:29
まぐろのかま焼き。
めちゃ美味い!
また焼津行きたい!
漁港から深南部の山々を望む。
それにしても広い漁港だ!
2025年12月06日 12:12撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
3
12/6 12:12
漁港から深南部の山々を望む。
それにしても広い漁港だ!
夕ご飯は新静岡セノバで美味しそうなドリアを発見!
2025年12月06日 18:01撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/6 18:01
夕ご飯は新静岡セノバで美味しそうなドリアを発見!
めちゃ美味い!
サンマルク系列のようで、全国に店舗があるよう。
愛知はパルコじゃない?と調べてみたら当たってた!
さすが僕!
2025年12月06日 18:02撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/6 18:02
めちゃ美味い!
サンマルク系列のようで、全国に店舗があるよう。
愛知はパルコじゃない?と調べてみたら当たってた!
さすが僕!
さて、ロングコースで肺炎の後遺症もあるので、早めに出発します!
2025年12月07日 05:15撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 5:15
さて、ロングコースで肺炎の後遺症もあるので、早めに出発します!
暗いなか道を見つけながら無心に登ると、日が昇ってすごい光に包まれた!
2025年12月07日 06:51撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 6:51
暗いなか道を見つけながら無心に登ると、日が昇ってすごい光に包まれた!
燃えている!
2025年12月07日 06:51撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 6:51
燃えている!
まるで山火事のようなモルゲンロート。
写真では伝わらないのが残念。
2025年12月07日 06:56撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 6:56
まるで山火事のようなモルゲンロート。
写真では伝わらないのが残念。
静岡市小無間小屋到着。
あまり広くはないし、行政の手入れも限定的。
ドアが破れていて、個人?アルミテープの簡易補修も破れている状況。
ここで岩装備。
2025年12月07日 07:26撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 7:26
静岡市小無間小屋到着。
あまり広くはないし、行政の手入れも限定的。
ドアが破れていて、個人?アルミテープの簡易補修も破れている状況。
ここで岩装備。
痩せ尾根、鋸場の激しいアップダウンでは慎重に。
2025年12月07日 07:40撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 7:40
痩せ尾根、鋸場の激しいアップダウンでは慎重に。
よくある崩落縁。
2025年12月07日 08:29撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 8:29
よくある崩落縁。
凄い崩落痕だ!
しばし見惚れる。
2025年12月07日 08:30撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 8:30
凄い崩落痕だ!
しばし見惚れる。
ここが崩落通過だな。
パッと見、あまり難しそうに見えない。
2025年12月07日 08:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 8:36
ここが崩落通過だな。
パッと見、あまり難しそうに見えない。
アンカーとロープの状況を確認、ブリーフィングのうえ僕が先行、慎重に歩を進める。
2025年12月07日 08:39撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 8:39
アンカーとロープの状況を確認、ブリーフィングのうえ僕が先行、慎重に歩を進める。
特に何事もなく通過。
まるも出発。
ブリーフィングの通りに助言する。
2025年12月07日 08:42撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 8:42
特に何事もなく通過。
まるも出発。
ブリーフィングの通りに助言する。
まるも危なげなく通過。
技術的難易度自体はさほど高くないな、足元もアンカーもしっかりしてそうだ、との印象。
この時は。
2025年12月07日 08:43撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 8:43
まるも危なげなく通過。
技術的難易度自体はさほど高くないな、足元もアンカーもしっかりしてそうだ、との印象。
この時は。
初冬の澄んだ空に富士山の山肌くっきり。
2025年12月07日 08:48撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 8:48
初冬の澄んだ空に富士山の山肌くっきり。
安倍奥の山々の好展望。
小河内山や山伏など。
林道が通っているのが見えますね。
2025年12月07日 08:50撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 8:50
安倍奥の山々の好展望。
小河内山や山伏など。
林道が通っているのが見えますね。
切り立った尾根を越えて小無間山登頂!
2025年12月07日 09:20撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 9:20
切り立った尾根を越えて小無間山登頂!
よく見るやつですね。
なんで発色の悪い赤を黒の上に乗せようと思ったのでしょう。
2025年12月07日 09:20撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 9:20
よく見るやつですね。
なんで発色の悪い赤を黒の上に乗せようと思ったのでしょう。
小無間山からは傾斜は緩やかに、歩きやすいシラビソの森歩き。
崩落して視界が開け、大無間山が目の前に。
二ペソツを思い出した。
2025年12月07日 09:33撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 9:33
小無間山からは傾斜は緩やかに、歩きやすいシラビソの森歩き。
崩落して視界が開け、大無間山が目の前に。
二ペソツを思い出した。
関ノ沢ノ頭(中無間山)到着!
2025年12月07日 09:57撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 9:57
関ノ沢ノ頭(中無間山)到着!
絶景の展望地、南アルプスを南から眺める。
光岳〜聖岳〜赤石岳〜荒川三山〜間ノ岳、農鳥岳
2025年12月07日 10:41撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 10:41
絶景の展望地、南アルプスを南から眺める。
光岳〜聖岳〜赤石岳〜荒川三山〜間ノ岳、農鳥岳
最後の登りを登って、
2025年12月07日 10:54撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 10:54
最後の登りを登って、
日本二百名山、大無間山登頂!
2025年12月07日 10:58撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 10:58
日本二百名山、大無間山登頂!
Σd(°∀°d)オウイエ!
2025年12月07日 10:59撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 10:59
Σd(°∀°d)オウイエ!
Σd(°∀°d)オウイエ!
2025年12月07日 11:07撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:07
Σd(°∀°d)オウイエ!
山頂からの眺望はなく、補給や身支度を終えて出発します。
2025年12月07日 11:14撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:14
山頂からの眺望はなく、補給や身支度を終えて出発します。
ここは絶景だ!
池口岳〜光岳〜イザルガ岳〜易老岳
2025年12月07日 11:28撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:28
ここは絶景だ!
池口岳〜光岳〜イザルガ岳〜易老岳
仁田岳〜兎岳〜茶臼岳〜聖岳〜上河内岳〜赤石岳〜荒川三山〜白根三山
2025年12月07日 11:29撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:29
仁田岳〜兎岳〜茶臼岳〜聖岳〜上河内岳〜赤石岳〜荒川三山〜白根三山
稜線アップ。
歩いた日々が懐かしい思い出。
2025年12月07日 11:29撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:29
稜線アップ。
歩いた日々が懐かしい思い出。
2025年12月07日 11:30撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:30
こちらは白根南嶺方面。
2025年12月07日 11:31撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:31
こちらは白根南嶺方面。
南アルプスらしいしらびその森2枚。
2025年12月07日 11:57撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:57
南アルプスらしいしらびその森2枚。
2025年12月07日 11:57撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 11:57
再び大無間山。
山犬段やバラ平の頭方面から見ても、大無間山の存在感はすごかった。
2025年12月07日 12:30撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
12/7 12:30
再び大無間山。
山犬段やバラ平の頭方面から見ても、大無間山の存在感はすごかった。
小無間山の明神橋方面の分岐、トレースありました。
2025年12月07日 12:44撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 12:44
小無間山の明神橋方面の分岐、トレースありました。
小無間山到着から、
2025年12月07日 12:56撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 12:56
小無間山到着から、
激しい道の始まり。
2025年12月07日 13:15撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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激しい道の始まり。
🙌
2025年12月07日 13:21撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:21
🙌
豪快な崩落地、つい見惚れる。
2025年12月07日 13:23撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:23
豪快な崩落地、つい見惚れる。
崩落地とP1全景。
2025年12月07日 13:28撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:28
崩落地とP1全景。
行きと様子が違う。
ひっきりなしに"パーン""カラカラカラ"と崩落して、どこかで砂煙が立ってる。
2025年12月07日 13:28撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:28
行きと様子が違う。
ひっきりなしに"パーン""カラカラカラ"と崩落して、どこかで砂煙が立ってる。
ブリーフィングを経て突破へ。
アンカーの木はしっかりと根が張ってる。
土もまだ崩れることなくなさそう。
2025年12月07日 13:33撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:33
ブリーフィングを経て突破へ。
アンカーの木はしっかりと根が張ってる。
土もまだ崩れることなくなさそう。
トラロープは劣化して、いずれブチ切れそう。
ザイルはまだ大丈夫そう。
2025年12月07日 13:33撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:33
トラロープは劣化して、いずれブチ切れそう。
ザイルはまだ大丈夫そう。
2025年12月07日 13:35撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:35
2025年12月07日 13:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:36
2025年12月07日 13:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:36
2025年12月07日 13:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:36
慎重に進むが、
2025年12月07日 13:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:36
慎重に進むが、
どんどん崩落する。
2025年12月07日 13:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
2
12/7 13:36
どんどん崩落する。
いったんやり過ごす。
2025年12月07日 13:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
12/7 13:36
いったんやり過ごす。
歩く振動で崩落していくが、無事に突破!
2025年12月07日 13:37撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
12/7 13:37
歩く振動で崩落していくが、無事に突破!
アンカーの根本の土が崩落して片脚スリップした。
バックアップのロープを張って身体を確保。
その崩落痕がこれ。
アンカーはまだ大丈夫と思うけど、風雨を経ればわからない。
トラロープはないよりはマシな程度、脚にひっかかったりして邪魔かもしれない。
2025年12月07日 13:38撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:38
アンカーの根本の土が崩落して片脚スリップした。
バックアップのロープを張って身体を確保。
その崩落痕がこれ。
アンカーはまだ大丈夫と思うけど、風雨を経ればわからない。
トラロープはないよりはマシな程度、脚にひっかかったりして邪魔かもしれない。
かなりのガレの急坂。
この直上に浮きかけた大石あり。
2025年12月07日 13:40撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:40
かなりのガレの急坂。
この直上に浮きかけた大石あり。
この斜度、このガレ。
ここでスリップしないよう、一歩一歩細心の注意、それでも崩落していく、滑る。
体重をロープに預ければスリップはしないが、どうする?
2025年12月07日 13:40撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
12/7 13:40
この斜度、このガレ。
ここでスリップしないよう、一歩一歩細心の注意、それでも崩落していく、滑る。
体重をロープに預ければスリップはしないが、どうする?
突破した!
行きと帰りで崩落の状況が違った!
下りでは一歩一歩崩れていった。
2025年12月07日 13:43撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
12/7 13:43
突破した!
行きと帰りで崩落の状況が違った!
下りでは一歩一歩崩れていった。
2025年12月07日 13:43撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:43
崩落痕。
ロープが向かって左側にテンションがかかってて、身体が微妙に振られる。
崩落していく最中だと、バランスを取るのにこの振られが微差ではなくなる。
2025年12月07日 13:43撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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12/7 13:43
崩落痕。
ロープが向かって左側にテンションがかかってて、身体が微妙に振られる。
崩落していく最中だと、バランスを取るのにこの振られが微差ではなくなる。
ここ、ナイフリッジに乗るには向かって右側にルートを取るけど、この時角度的に先が見えない。
身長140cm台とか、背の低い人は先が見えない中軽く飛び降りる形になりそう。
怖いと思う。
2025年12月07日 13:44撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:44
ここ、ナイフリッジに乗るには向かって右側にルートを取るけど、この時角度的に先が見えない。
身長140cm台とか、背の低い人は先が見えない中軽く飛び降りる形になりそう。
怖いと思う。
登り方面を見たところ。
下1/3が崩落ガレの急坂、上がアスレチッキーな痩せ尾根。
2025年12月07日 13:44撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:44
登り方面を見たところ。
下1/3が崩落ガレの急坂、上がアスレチッキーな痩せ尾根。
先が見えないあの岩を下りるのは、下り方をちょっと考えた。
2025年12月07日 13:46撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 13:46
先が見えないあの岩を下りるのは、下り方をちょっと考えた。
小無間小屋に到着して、補給と身支度。
2025年12月07日 14:45撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 14:45
小無間小屋に到着して、補給と身支度。
幕営適地あるも、小屋泊りでしょう。
2025年12月07日 14:46撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 14:46
幕営適地あるも、小屋泊りでしょう。
どうしてここにあるんでしょう?
持ってくるの大変かと。
2025年12月07日 15:17撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
12/7 15:17
どうしてここにあるんでしょう?
持ってくるの大変かと。
今日も無事下山できました。
ありがとうございました😊
諏訪神社に無事の御礼とご報告。
2025年12月07日 16:09撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
12/7 16:09
今日も無事下山できました。
ありがとうございました😊
諏訪神社に無事の御礼とご報告。
帰りは市街まで何もない。
で、静岡SAでいつもの天神屋しぞーかおでん!
2025年12月07日 18:38撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
5
12/7 18:38
帰りは市街まで何もない。
で、静岡SAでいつもの天神屋しぞーかおでん!
しっかりとタンパク質、炭水化物を補給して明日からの日常に備えるぞ!
2025年12月07日 18:38撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
5
12/7 18:38
しっかりとタンパク質、炭水化物を補給して明日からの日常に備えるぞ!

装備

個人装備
ヘッドライト 防寒具 雨具 チェーン
共同装備
エスケープビビイ ツェルト

感想

肺炎を患ってしまった後のリハビリ登山に選んだのは、ボス級の大無間山田代ルート。
12月は天気が安定する太平洋側、週中の降雪も影響はほぼないと見込んで、難しいならば躊躇なく撤退するつもりでの挑戦。
結果、朝方は暗く寒いものの、幻想的な朝焼けモルゲンロート、葉の落ちた樹間からは展望があり、暑くなく虫も蛭もおらず、空気は澄んで眺望も美しく、未だ発見されていないベストシーズンであることを確信しました!
肺はまだ戻っておらず、息が切れやすく脚も終わりやすく時間もかかりましたが、早出のおかげで十分明るいうちに帰ってこれました。
ありがとうございました。

さて、崩落地に関して、「さほど~」「危険ではない~」みたいな書き込みを散見しました。
これに対して、僕は明確に反対する立場を取ります。
無責任な表現は、言論の自由でしょうが倫理に反する、本当に良くないと思います。
事故あった時に、ご本人に、関係者各位に、真っすぐ顔向けできるのか。
まともなハイカーはきちんと注意喚起しておられます。
日々どころか一日のうちでも状況が変わる崩落地、いつ誰がババを引くのか誰にもわかりません。
たとえババを引いたとしても、それを安全に対応できる知恵と技術を持った方には、素晴らしい登山体験になるでしょう。
一方、そうでないならば僕は羽交い絞めしてでも止めます。
実力のある方、ぜひお気をつけていってらっしゃい。

今回は崩落地で有名な大無間山に行きました。
行程も長めで、序盤から急登の連続だったのできつかったです。
山頂からの景色はありませんでしたが、登山道の開けたところから富士山、山伏、荒川三山、光岳、上河内岳、聖岳、鳳凰三山が見えて良かったです。
難関の崩落地は登りはあまり苦労せずに行けましたが、下山では足が届かないほどの大きな段差があったり、足元がどんどん崩れていったりしたので、下山の方が難しかったです。
お父さんがいてくれたので、自信を持って突破できました。

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コメント

山行お疲れ様でした!
大無間山は体力的にしんどいという話はよく耳にしていましたが、崩落地の様子を拝見し、「あ、これ絶対アカンやつや」と本能的に察しました😱
お二人が無事に戻ってこれて何よりです。
今回のレコは今後大無間山にチャレンジされる方には非常に参考になる情報だと思ったのと、僕自身SNSでの発信において情報の受け手のことも考える必要があるなと改めて思いました。
肺炎の影響がまだあるとのことですが、1日も早く全快することを祈願しております🙇
2025/12/9 13:43
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