長尾道で登る大和葛城山 ↘櫛羅の滝コース

- GPS
- 05:51
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 835m
- 下り
- 698m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
・帰り ロープウェイ前登山口から近鉄御所駅迄徒歩約60分(3.3km) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・櫛羅の滝コースは深くえぐれた崩落場所が数か所あるので注意が必要 |
写真
感想
今日は以前他の方が登っておられ気になっていた長尾道で大和葛城山に向かう。2週間ぶりの山登りだけど大丈夫かな?快晴の空を見上げ御所駅から登山口のある九品寺に向け歩き出す。市内を抜けると気持ちのいい田園風景が広がる。目の前の葛木山を眺めながら歩いていると前方の木々の間から大きな鳥…白鷺がこっちに向かって勢いよく飛んでくる「アッ!鷺やきれ〜い😍」と見上げた空から突然何かが降ってきた😱鷺「これでも食らえっ!!」と言ったか言わんか知らんけどネズミ色の液体状の💩をかけられた。咄嗟に除けたけど除けきれず帽子に飛沫が飛び散った🥶😭歩きながら考える。いくら鳥でもやっていい事と悪い事あるやん。空は広いのに何でピンポイントで狙うねん…
気を取り直し九品寺にお参りし登山の無事を祈る。その後裏山にある千体石仏の奥の登山口からスタート。最初は林道?車道を歩き途中から登山道に入る。地図上は尾根沿いに歩く感じだが実際は尾根横の切通しみたいなV字の九十九折の道を延々と登るのみ。V字の道にはその形状から落葉が深く積もり物凄く歩き辛い。おまけに大抵の道は九十九折のどこかで踊り場のような小休止できる場所があるがここはそのような小休止の場所は一切ない。眺望もなく修行のような道だが危険ヶ所はない。
1箇所道迷いする場所があり、ここで徘徊を楽しむ。滑り落ちそうな崖をよじ登り疑似遭難を経て正規の登山道に戻った。ピンクテープのある場所へは進まず左に巻くのが正しかった。
パラグライダー広場に出た時の解放感は半端なかった。一気に気が緩み🍙を食べてしばしボ〜ッとする。寒くなってきたので重い腰を上げ葛城山頂上に向かう。頂上は沢山のハイカーさんで賑わっていたので写真は取らず櫛羅の滝方向へ下っていく。
久しぶりの櫛羅の滝コース。下り始めはあまりにも綺麗に整備されどこかの公園のような雰囲気。下るにつれ記憶にある見慣れた景色が表れ以前の景色と整備後の景色が頭の中で紐づく。気になったのが崩落個所が更に増え崩落の規模も大きくなっている。雨後には怖くて通れない。
登山口に着きバスの時刻表を見る「バス11月末で終わってるやん🥶」さっき何人もの人がタクシーに乗り込んでたのは…そうか…やむなく歩き出す。最初は元気だったものの流石に遠いヮ…
駅に着き停車中の電車に倒れ込む。尺土駅から阿倍野橋駅迄爆睡💤😴帰宅後改めて九品寺の阿弥陀如来様に感謝🙏🏻山の神様に無事の下山を感謝🙏🏻
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