ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9040807
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

長野市 七曲り入口-笹峰 周回

2025年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:00
距離
4.0km
登り
235m
下り
237m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:00
合計
2:01
距離 4.0km 登り 235m 下り 237m
12:35
121
スタート地点
14:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
廃道探索として考えるならば、かなり歩き易い部類でしょう。ただし、ふつうの旧道探索と考えてはいけません。全般的にそれ程危険な個所はありませんが、嫌らしい箇所は何ヵ所かありました。
長野市から戸隠へ向かう途中にある七曲り。この七曲りのスノーシェッドの途中に今回歩く旧道へと続く分岐が分ある。分岐のすぐ先に数台の車が駐車できるスペースがあり、今回はそこに駐車。
2025年12月07日 12:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:35
長野市から戸隠へ向かう途中にある七曲り。この七曲りのスノーシェッドの途中に今回歩く旧道へと続く分岐が分ある。分岐のすぐ先に数台の車が駐車できるスペースがあり、今回はそこに駐車。
歩き始めはこんな感じ。道はかなり良好な状態を保っている。轍は無いが、草も無く藪になっていない。ただ、イノシシが地面を掘り返したと思われる箇所が散在しており、路面は柔らかくふかふかだった。
2025年12月07日 12:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:36
歩き始めはこんな感じ。道はかなり良好な状態を保っている。轍は無いが、草も無く藪になっていない。ただ、イノシシが地面を掘り返したと思われる箇所が散在しており、路面は柔らかくふかふかだった。
暫く歩くと倒木が立ち塞がる。いつ倒れたかは判らないが、この先を含め倒木の撤去は行われていなかった。
2025年12月07日 12:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:39
暫く歩くと倒木が立ち塞がる。いつ倒れたかは判らないが、この先を含め倒木の撤去は行われていなかった。
「無縁供養塔」と彫られた石塔。”無縁仏”ではないのには何か意味があるのだろうか。苔のつき方や表面が滑らかな感じを見ると、近年(古くとも昭和後半)設置されたもののようだ。
2025年12月07日 12:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:40
「無縁供養塔」と彫られた石塔。”無縁仏”ではないのには何か意味があるのだろうか。苔のつき方や表面が滑らかな感じを見ると、近年(古くとも昭和後半)設置されたもののようだ。
法面に石組みがされている。谷積と言うらしい。目地にコンクリートは充填されていない。この谷積、明治時代から昭和中期・高度成長時代に突入するまで多用されていた。水道の管理・整備の為もあって石組が為されたのだろうか。
2025年12月07日 12:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:42
法面に石組みがされている。谷積と言うらしい。目地にコンクリートは充填されていない。この谷積、明治時代から昭和中期・高度成長時代に突入するまで多用されていた。水道の管理・整備の為もあって石組が為されたのだろうか。
道の横に突然出現する見慣れない扉。実はこれ、長野市の上水道施設。扉の下の赤い部分はレンガ。元々レンガ造りだったものをコンクリートで巻き立てしている。扉の下部はそのコンクリートが剥げてしまったらしい。そしてこのレトロな施設、実は現役。水が流れる音が扉の奥から聞こえて来る。
2025年12月07日 12:45撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:45
道の横に突然出現する見慣れない扉。実はこれ、長野市の上水道施設。扉の下の赤い部分はレンガ。元々レンガ造りだったものをコンクリートで巻き立てしている。扉の下部はそのコンクリートが剥げてしまったらしい。そしてこのレトロな施設、実は現役。水が流れる音が扉の奥から聞こえて来る。
道は御覧のように歩き易い。藪に塗れてしまわないのは水道施設のメンテナンスの為に定期的に刈払いがされているからかもしれない。もっとも、それ程頻繁ではなさそうだが。
2025年12月07日 12:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:48
道は御覧のように歩き易い。藪に塗れてしまわないのは水道施設のメンテナンスの為に定期的に刈払いがされているからかもしれない。もっとも、それ程頻繁ではなさそうだが。
暫く歩いて行くと橋が見えてきた。この橋、水道橋で人は渡る事は出来ない。橋脚はこれまた石組み。歴史を感じさせる。驚いたのは水道管の細さ。もっと太い管だと思っていたのだが。他の水道管もこんなものなのだろうか。
2025年12月07日 12:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:50
暫く歩いて行くと橋が見えてきた。この橋、水道橋で人は渡る事は出来ない。橋脚はこれまた石組み。歴史を感じさせる。驚いたのは水道管の細さ。もっと太い管だと思っていたのだが。他の水道管もこんなものなのだろうか。
谷を回り込んだ場所。ここで沢を渡る。往時は橋があったと思われるが跡形もない。道は沢に削られたのだろう、対岸に渡り道に出るまでがちょっとした難所になっている。
2025年12月07日 12:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:53
谷を回り込んだ場所。ここで沢を渡る。往時は橋があったと思われるが跡形もない。道は沢に削られたのだろう、対岸に渡り道に出るまでがちょっとした難所になっている。
対岸から今迄歩いてきた道を望む。道はちょうど雪によって白くなっている。
2025年12月07日 12:57撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:57
対岸から今迄歩いてきた道を望む。道はちょうど雪によって白くなっている。
時折倒木が現れるが、基本的には廃道にしては比較的歩き易い道だ。
2025年12月07日 12:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 12:58
時折倒木が現れるが、基本的には廃道にしては比較的歩き易い道だ。
この辺の法面は削られてそのままになっている。石積をする必要は無いとの判断なのだろう。大正初年に水道が工事が為された時に開削されたのだとすると、それから今迄100年近くそのままの姿だったという事になる。
2025年12月07日 13:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:03
この辺の法面は削られてそのままになっている。石積をする必要は無いとの判断なのだろう。大正初年に水道が工事が為された時に開削されたのだとすると、それから今迄100年近くそのままの姿だったという事になる。
道の幅員は現在の道路と比べると狭いが、きちんとした石積がなされている。この場所はそれが必要と判断されたのだろう。今に至るまで崩れていないというのも凄い。
2025年12月07日 13:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:04
道の幅員は現在の道路と比べると狭いが、きちんとした石積がなされている。この場所はそれが必要と判断されたのだろう。今に至るまで崩れていないというのも凄い。
再び現れた水道施設。レトロだが当然こちらも現役。倒木が前後にあり、また沢を渡る場所はちょっとした難所になっている為、ここまで車が入って来る事は無い。数年に一度巡視する程度なのかもしれない。
2025年12月07日 13:06撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:06
再び現れた水道施設。レトロだが当然こちらも現役。倒木が前後にあり、また沢を渡る場所はちょっとした難所になっている為、ここまで車が入って来る事は無い。数年に一度巡視する程度なのかもしれない。
明らかに道跡。あまり人が歩いていないようにも見受けられるが、しかし途中(入口に近い場所)にはステイオンタブタイプの空缶があったので途中までは人がそれなりに入っているようだった。七曲りの工事車両が入り口近くに駐車されているのを見掛けた事があったので工事関係者かな?
2025年12月07日 13:07撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:07
明らかに道跡。あまり人が歩いていないようにも見受けられるが、しかし途中(入口に近い場所)にはステイオンタブタイプの空缶があったので途中までは人がそれなりに入っているようだった。七曲りの工事車両が入り口近くに駐車されているのを見掛けた事があったので工事関係者かな?
緩やかなカーブを描く擁壁。道はこの上なのだが、この場所は崖錐が発達していてやや歩き辛かった。
2025年12月07日 13:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:10
緩やかなカーブを描く擁壁。道はこの上なのだが、この場所は崖錐が発達していてやや歩き辛かった。
「鍋石沢地すべり防止区域」と書かれた杭。この沢、鍋石沢と言うらしい。
2025年12月07日 13:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:15
「鍋石沢地すべり防止区域」と書かれた杭。この沢、鍋石沢と言うらしい。
鍋石沢を渡る箇所にあった看板。なんとなくだが、1980〜90年代のもののように感じる。苔が生えているが錆びてはいない。看板のスタイルが意外と新しそう。「老朽化によりこの橋は渡れません」との事だが、肝心の橋は見当たらない。
2025年12月07日 13:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:17
鍋石沢を渡る箇所にあった看板。なんとなくだが、1980〜90年代のもののように感じる。苔が生えているが錆びてはいない。看板のスタイルが意外と新しそう。「老朽化によりこの橋は渡れません」との事だが、肝心の橋は見当たらない。
鍋石沢を渡ると道の痕跡が無くなった。渡った地点から右方向を見ると何やら道っぽいものが見える。しかし、地形図の道は左方向に向かっている。今回は歩き易そうな写真の道は歩かず、地形図に忠実に辿ってみる事にした。
2025年12月07日 13:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:20
鍋石沢を渡ると道の痕跡が無くなった。渡った地点から右方向を見ると何やら道っぽいものが見える。しかし、地形図の道は左方向に向かっている。今回は歩き易そうな写真の道は歩かず、地形図に忠実に辿ってみる事にした。
先程の「老朽化によりこの橋は渡れません」という看板の対岸に来た。よく見てみると、沢には二本の丸太が掛かっている。もしかして、橋とはコレなのだろうか?間に渡してあった木の板が全て朽ちて落ちてしまったのか?それにしても、板の痕跡が全くないのも腑に落ちないのだが…。看板も傾いており、この周辺は今迄と違い廃道の様相を呈している。
2025年12月07日 13:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:22
先程の「老朽化によりこの橋は渡れません」という看板の対岸に来た。よく見てみると、沢には二本の丸太が掛かっている。もしかして、橋とはコレなのだろうか?間に渡してあった木の板が全て朽ちて落ちてしまったのか?それにしても、板の痕跡が全くないのも腑に落ちないのだが…。看板も傾いており、この周辺は今迄と違い廃道の様相を呈している。
道をロスト。この辺は崩れてしまったのだろうか。道跡と思えるような場所は見当たらない。沢を渡ると急に道が怪しくなってきた。地形図にある道と少しずれているのも気掛かりな所。
2025年12月07日 13:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:27
道をロスト。この辺は崩れてしまったのだろうか。道跡と思えるような場所は見当たらない。沢を渡ると急に道が怪しくなってきた。地形図にある道と少しずれているのも気掛かりな所。
それでも暫く歩いて行くと、道跡が再び現れた。写真の場所で九十九折れになっている。この辺は道跡が鮮明。道の隣には砂防ダムがある。鍋石沢にも砂防ダムがあり、それが昭和55年度のものだったので同年代のものなのだろう。とすると、この道を使ったのだろうか。それにしては道は急、幅員は狭い。
2025年12月07日 13:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:29
それでも暫く歩いて行くと、道跡が再び現れた。写真の場所で九十九折れになっている。この辺は道跡が鮮明。道の隣には砂防ダムがある。鍋石沢にも砂防ダムがあり、それが昭和55年度のものだったので同年代のものなのだろう。とすると、この道を使ったのだろうか。それにしては道は急、幅員は狭い。
幅員はこの程度。やはり往時車が往来する道では無さそうだ。この辺は道が荒れており、道に竹が生えている箇所もあった。それ程酷い藪ではなかったが。
2025年12月07日 13:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:41
幅員はこの程度。やはり往時車が往来する道では無さそうだ。この辺は道が荒れており、道に竹が生えている箇所もあった。それ程酷い藪ではなかったが。
この先で道は舗装路と合流する。この辺は周囲の畑へ向かう道として使われている為か、荒れていなかった。
2025年12月07日 13:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:43
この先で道は舗装路と合流する。この辺は周囲の畑へ向かう道として使われている為か、荒れていなかった。
舗装路と合流した地点から来た道を振り返る。写真中央やや右下に横になっている看板には「全面通行止め 長野市」と書かれている。先程の橋の看板と言い、長野市の名前が入っている。つまり、ここは市道という事なのだろうか。
2025年12月07日 13:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:44
舗装路と合流した地点から来た道を振り返る。写真中央やや右下に横になっている看板には「全面通行止め 長野市」と書かれている。先程の橋の看板と言い、長野市の名前が入っている。つまり、ここは市道という事なのだろうか。
地形図には⛩(鳥居)マークとして書かれていた神社。伊飯神社と言うらしい。
2025年12月07日 13:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:47
地形図には⛩(鳥居)マークとして書かれていた神社。伊飯神社と言うらしい。
神社の庇には昔懐かしい裸電球と安全器があった。(安全器:中にヒューズが入っている白い瀬戸物の箱)電球が白熱球ではなくLED電球なのは仕方の無いところか。でもどうせなら、電球色LEDにしてくれた方が…(贅沢
2025年12月07日 13:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:49
神社の庇には昔懐かしい裸電球と安全器があった。(安全器:中にヒューズが入っている白い瀬戸物の箱)電球が白熱球ではなくLED電球なのは仕方の無いところか。でもどうせなら、電球色LEDにしてくれた方が…(贅沢
この真っすぐに下に降りている道のような場所。実は道ではなく、この下に水道管が通っている。この先鍋石沢まで続いているのだろう。
2025年12月07日 13:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:56
この真っすぐに下に降りている道のような場所。実は道ではなく、この下に水道管が通っている。この先鍋石沢まで続いているのだろう。
祠と石仏。石仏には「丗二番」と彫られていた。
2025年12月07日 13:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 13:58
祠と石仏。石仏には「丗二番」と彫られていた。
暫く歩くと傍らに石仏が現れる。こちらには「丗一番」と彫られている。とすると、この道沿いには少なくとも他に30体の石仏がある(あった)という事なのだろう。どこからどこへの道沿いに石仏があったのだろう。この石仏の存在は今回初めて知った。
2025年12月07日 14:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 14:03
暫く歩くと傍らに石仏が現れる。こちらには「丗一番」と彫られている。とすると、この道沿いには少なくとも他に30体の石仏がある(あった)という事なのだろう。どこからどこへの道沿いに石仏があったのだろう。この石仏の存在は今回初めて知った。
七曲りの下から数えて三つ目のカーブ。ここから昔の七曲りは直進していた。
2025年12月07日 14:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 14:27
七曲りの下から数えて三つ目のカーブ。ここから昔の七曲りは直進していた。
「馬頭観音←」と書かれた看板。この先に馬頭観音があるのだろう。昔の道沿いにあるという事か。
2025年12月07日 14:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 14:27
「馬頭観音←」と書かれた看板。この先に馬頭観音があるのだろう。昔の道沿いにあるという事か。
道は笹に覆われている。道跡はこの箇所では鮮明。しかし…。今回は行くのはやめておこう。
2025年12月07日 14:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
12/7 14:28
道は笹に覆われている。道跡はこの箇所では鮮明。しかし…。今回は行くのはやめておこう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

長野市から戸隠へと向かう道の途中、長野市街を少し外れた場所に七曲りという場所があります。この七曲りの入り口付近から逸れ、笹峰方面へと向かう道が以前存在しました。
大正元年測量の地形図では七曲り(旧七曲り)と同じ太さの道として笹峰へと向かう道が描かれています。しかし、昭和34年修正測量の版を最後に五万分の一地形図からは削除されています。二万五千分の一地形図では発行当初から記載されておらず、平成27年版に於いて突然復活。一体これは何なのでしょう。
と言った訳で実際に現地を歩いてみました。実は以前から歩いてみたいと思っていたのですが中々機会がありませんでした。しかし、暫く前にbun-nさん一行がこの箇所を通った記録を見つけ、おそらく道が酷い事(崩落や劇藪)になっていることは無さそうだと考え、歩いてみる事にしました。
実際、数か所難所があるものの、全般的には歩き易い道だったと思います。廃道としては程度はとても良いものでした。長野市の現役水道管が敷設されている為、最低限の刈払いがされているからでしょうか。もっとも、酷い藪にはなっていないものの、倒木などは多数ありました。スニーカーで散歩…というのは少々難しいレベルです。
この道が何故地形図から削除されてしまったのかは不明。1980年代と思しき途中の看板(橋の老朽化を示すもの)などから、知る人ぞ知る道だったのでしょう。
ヤマレコ利用者でこの道を歩く人がほぼいなかったのは何故なのでしょうね。登山じゃないからでしょうか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:65人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら