白馬BC 栂の森ゲレンデ~乗鞍東面

- GPS
- 06:51
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 722m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:18
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:07
| 天候 | 1日目快晴。天狗原から上は風あり。2日目朝は曇り気味。気温-10℃〜5℃ほど。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフト券について今回は5,600円で40Pのポイント券を購入しました。ゴンドラ17P、つが第2ペアリフト3Pです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
笹薮や木がまだまだ埋まっていません。まともに滑れるのは乗鞍東面の上部くらいか。もう1~2m雪がほしい。 栂池スキー場は上から下まで滑走可能。ガリガリで土も見えているのでほんとに通れるだけ。 |
| その他周辺情報 | 下山後ぽかぽかランド美麻で入浴650円。道の駅おがわの味彩で昼食をとって帰宅。 |
写真
感想
快適BCにはまだ早いとは思いましたが、白馬乗鞍、天狗原の様子を確かめたく、栂池高原へ行ってきました。初日はかなりの快晴でした。
つがいけマウンテンリゾートのゴンドラとリフトで栂の森ゲレンデへ。林道入口へ水平移動し、スプリットボードにシール貼ってスタート。
既にあったトレースは早大小屋と成城大小屋前でショートカットしていましたが、斜面はまだ藪すぎるうえに雪も少なく安定していないので、ショートカットしないほうがマシかもという塩梅でした。
成城大小屋から天狗原もまだまだ木が埋まっておらず、尾根筋や天狗原東面は笹を押しやり踏みつけながら進む場面も。乗鞍東面も下部は木立がやや邪魔な程度に残っていました。
雪はフレッシュでモフモフ。まだまだ圧されておらず、板歩行で膝下、つぼ足で股下まで沈む程度。自分の板だと浮力が足りず、乗鞍東面の上部からゆる〜く1本滑り、斜度の緩んだ下部で埋まって止まりました。以降はツアーモードに戻して来た道を下りました。
天狗原以下の木立・藪エリアも疎なところはあり、スキーならそこそこ楽しめるかもしれません。ボードだとストップ&ゴーの繰り返しの面倒さが勝ちそう。ツアーモードで下りましたが、外エッジなしヒールロックなしなうえスキーは素人なので、笹薮の急斜面などはちょっと苦戦しました。
ノートレースのラッセル地獄を最悪のケースとして想定しており、初日は自然園まで頑張ってビバーク、翌日さらに頑張って乗鞍山頂域の様子を偵察して下山、という想定をしていました。
トレースがあったので初日に乗鞍東面まで行けましたが、ビバークの設営は済ませており、その影響で戻り時間も遅くなったので、ビバークして翌朝は下山しました。天気もイマイチだったので。昼頃も白馬の山並みは雲の中だったので、これで正解だったと思います。
つがいけマウンテンリゾートのゲレンデは最上部の栂の森とハンの木の上部はまあまあのコンディションでしたが、それ以下は土見えのガリガリでホントに通れるだけ、といった状態でした。板が大切な人はゴンドラで下山したほうがよいです。まあ来週にはマシになっているでしょう。
■ウェアメモ
上)ドライレイヤーウォーム、ジオラインEXP、アクティブプルオーバー、スノーラインJKT、ドライレイヤーウォームバラクラバ、Hobo GRID、アルパインクエスト
下)ドライレイヤーウォーム、ジオラインEXP、スノーラインパンツ、トレイルソックスウールナイロン5本指
その他)Dynafit TLT ヘルメット、RIDGELINE調光、Glider Pack 35、ウェイブレンジX、トランジションファインダースプリット、クランポン、トラバース3、m trail、アルパインダウンハガー#0、スイッチバック、ネオエアーXライト
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