今倉山〜二十六夜山-落ち葉舞う稜線のハイク-

- GPS
- 04:51
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 722m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
| 天候 | 晴れ、稜線は北風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道です、落ち葉で浮石が見えないので下りは注意 |
| その他周辺情報 | 富士山麓電気鉄道赤坂駅近の”食事処 ふじや”にて下山メシ |
写真
感想
一気に冬がやってきました。
紅葉シーズンの混雑も過ぎ、今シーズンの道坂隧道行きバスも13日までなので、今倉山〜二十六夜山のハイクをプランニング。
いつもの始発から乗り継ぐと、八王子駅で出逢う灯油を満載した貨物列車にスペシャルデザインのタンク車が。カメラに収めて大月に向かいます。
都留市から道坂隧道行きのバスに乗り継ぎますが、なんとぎゅうぎゅう詰め!
なんとか積み残しを出さず、定刻に道坂隧道BSに到着しました。
30分バス内で立ちっぱなしだったので即出発です。道坂峠でウェアを調節し、今倉山山頂で一休み。ここからは北風が抜ける稜線になるので、再びウインドストッパーを羽織って進みました。
コース最高地点の御座入山を過ぎ、岩が増えてくると好展望地の赤岩に到着。到着時は富嶽に雲がかかっていましたが、しばらく待つと全体が見えるように。三ツ峠越しには南アルプスの稜線も見えるのですが、こちらは雲に隠れてしまいました。
来る途中は樹間から白い稜線が見えていただけに残念です。更に北側に目を移すと八ヶ岳、更にその先には北アルプス。空気が澄んでいることを実感します。
今倉山で出会ったワンちゃん連れの二人パーティを見送り、あとから来た山マダム?御一行の記念写真を撮ってから出発。
二十六夜山への稜線は落葉樹の森。落ち葉を踏む音と北風を聞きながらの静かな山歩きが楽しめます。大万木山にあるタコブナに似たブナを見つけ、ふと、ぼっちさん達とワイワイと行ったハイクを思い出してセンチメンタルに。林道を横切ってからのひと登りで二十六夜山に到着。正面には富嶽がドーンと。
アップルデニッシュと珈琲で日向ぼっこしながら、富嶽にかかった雲が流れるのを待ちます。流れる雲と富嶽を見ながら、「ぼっちさんは雲の上へ行っちまったんだよなぁ。」と。
お昼前には山頂をあとにします。仙人水で水を汲み、舗装路をてくてく歩いて赤坂駅を目指します。下山後のご飯はどこにしようかと赤坂駅前の交差点まで来たら、左手に”お食事処”の看板が!時刻は13時半を回ったところで、ランチタイム終盤に滑り込み。
下山メシはグラスビール+もつ煮+かき揚げせいろ蕎麦大盛り。蕎麦湯も美味しく、会計は1,800円とリーズナブルでした。
お腹を満たして赤坂駅に着き、時刻表を見たら大月行きは5分後。
とってもスムースな山行でした。
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てつまろ@tetsumaro










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