【鈴鹿300】雲母峰・宇曽利山・蛇不老山
三重県
Jinbei
その他1人 - GPS
- 06:10
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 970m
- 下り
- 968m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・早朝6：30頃到着時駐車車両なし、13:00頃下山時駐車車輛5〜6台。 ・よく使用されている駐車場の割には駐車場までの道は狭かったり枝や落石がありました。 （こういう公式の駐車場すごくありがたいです！） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所等 ＜コース状況＞＊GPS及びアプリ必須です！ ●駐車スペース〜雲母峰＊途中から雪があります ・人気の一般登山ルートなので標識やテープ多数あり。道迷いの心配なし。 ・雲母�曲�から見る伊勢湾の展望は素晴らしい！ （ほかにも景色の良いところがあります） ●雲母西峰〜宇曽利山＊積雪あり（深いところで10�僂曚鼻� ・北方向の尾根を進み途中で何回か尾根を変えます（テープ類なし）。 ・林道着地点が崖のようになっていますが、降りやすいポイントが1か所あります。 （写真参照） ・林道から宇曽利山への取付きはテープ有（写真参照） ・テープ類多くあり （ただし下山時に下りる尾根を間違うとグルグルする可能性も） ・山頂展望なし ●宇曽利山〜蛇不老山 ・林道を東方向に歩きます（途中で林道をショートカットしました）。 ・蛇不老山取付き箇所にはテープ有。 ・山頂展望なし ●蛇不老山〜雲母橋駐車場 ・少し遠回りですが、林道を南方向に進み、岳不動から雲母峰への赤太線登山道に合流後、岳不動方面へ歩きました。 ・一般登山道とはいえ歩きにくい箇所もあります（標識、テープ有り）。 ・岳不動から駐車場までは林道を南下するだけ。 |
| その他周辺情報 | ●下山後の甘味：御在所SA「もくもくファーム」 削りイチゴのシャリシャリ感がたまらない！ |
写真
いよいよ12月。寒波もきてそろそろ雪で山が閉ざされる頃。今年最後の登山です。〆も鈴鹿300を歩きにきました。本当は蛇年の今年初回に来たかった「蛇不老山」。気温は0℃。かなり寒いです。夜明け前の道を鈴鹿山脈に向います。
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感想
♪【鈴鹿300】雲母峰・宇曽利山・蛇不老山♪
今年は巳年、その1年ももうすぐ終わろうとしている。「蛇不老山」は本当は今年の最初に登ろうと思っていたのだが、先送りとなっていた。一旦山シーズンを終えスキーシーズンに入ると、モードを切り替えるのが難しく、ようやく今季最終登山日に、久しぶりの雲母峰などと合わせて、今期の「最終山」として計画を立てた。
また今週も天気予報では好天の予報。数日前に寒波がやってきて、御在所方面も積雪したとのことだが、今回のコースにも積雪はあるだろうな、という予想でスタート。予想通り雲母峰へたどり着くまでに、登山道に雪が現れた。
雲母西峰までは人気の山なので、他の登山者もいて雪もたいしたことはなかったが、そこから宇曽利山方面の尾根に入ると様子は変わり、上部の深い所では10�僂曚匹寮兩磴箸覆辰討い拭９�い、寒さ対策も兼ねてカッパ装備だったので、雪が靴に入るようなことはなかったが、結構カッパには泥がついた。
今回一番警戒していたのは雲母西峰から尾根を下りて宇曽利山への取付きまでの区間。思いのほか、先日の滝谷山より斜度もルーファイも楽で、林道に着地した時には相当ホッとしたのだが、これで気が抜けてしまったのだろう。この後、宇曽利山からの下山で、下るべき尾根を見失ってしまい周回してしまった・・・。もうこうなってしまうと、地図アプリ見てもなかなか正当なルートの判断が難しく、今回は林道までの距離が近かったからまだしも、山奥深くでこんなことになったら、と考えると大反省だ。
気を取り直して蛇不老山へ向かい、念願の巳年最後の山にふさわしい「蛇不老山」に登頂。山頂標識もなかなかユニークでかわいらしいものだった。
ここからは、ちょっと遠回りだったけど、赤い実線の一般ルートに急きょ変更して駐車場まで戻ることにした。「ぐるっと回ってニャンコの目」になってしまったことで、相当メンタル削られた後なので、安全確実を選んだ次第。
何だかんだあったが、予定より早く駐車場に戻ってきたところで、今シーズン最終登山終了。いよいよスキーシーズンに突入となる。
今シーズンは、5月がまさかの毎週末天候不良で登山日数ゼロにもかかわらず、10月中旬から毎週登れたこともあり、何と、過去最高の年間登山日数。鈴鹿300も一気に登頂した山が増え目標としていた7割を超え、今回で242座、8割超えとなった。
夏に歩いた中央アルプスも良かったし、「信州山歩き中南信の山」達成もできた。行ってみたかった「沼津アルプス」も歩けたし、何より今年は10月上旬からどこかで必ず美しい紅葉に出会うことができた。ただし、今シーズン途中からは連日報道されるクマ被害に相当神経を使いながらの山歩きとなったが。
来シーズンも鈴鹿300継続と、それ以外にどこへ登るか、いつ登るか検討しつつ、来シーズンを楽しみにしよう！
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