山行記録: 【熊野・尾鷲遠征3日目その1】八鬼山

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車三木里駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	●三木里駅→大曽根浦駅・電車移動。・始発は5時28分で次は7時14分。料金240円。 ●大曽根浦駅→八鬼山登山口・町中の舗装路を歩く。・距離は長いが速度が出るため、意外と時間はかからない。 ●八鬼山登山口→九鬼峠・熊野古道。・石畳、石段の道を登る。・勾配は緩く、石段もグリップが効くので登りやすい。 ●九鬼峠→八鬼山→さくらの森・九鬼峠でようやく陽が差し込んでくる。・荒神堂には水場とトイレがある。水量は心許ないが尾鷲一撃をやるときには貴重な水源となるだろう。・八鬼山山頂は樹木に覆われて展望はないが、さくらの森広場は熊野灘を見下ろす大展望が楽しめる。 ●さくらの森→林道終点・登山道は広く明瞭だが、あまり歩かれていないのか落ち葉や土に覆われている。スリップ注意。・籠立場までは普通の登山道だが、籠立場から下は石畳の道。 ●林道終点→三木里駅・林道終点から少し進むと集落に出る。以降は三木里駅まで道路を歩く。・林道終点に自転車をデポしておけば時短できそうだ。

写真

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まずは始発で大曽根浦駅へ。

2025年12月06日 05:22撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 5:22

まずは始発で大曽根浦駅へ。

6時前はまだ真っ暗。
綺麗な月を眺めながら歩く。

2025年12月06日 05:50撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 5:50

6時前はまだ真っ暗。
綺麗な月を眺めながら歩く。

熊野古道らしい石段・石畳の道を登っていく。

2025年12月06日 07:05撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 7:05

熊野古道らしい石段・石畳の道を登っていく。

荒神堂の水場。
少々心もとない気もするが、枯れないのならありがたい。

2025年12月06日 08:14撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 8:14

荒神堂の水場。
少々心もとない気もするが、枯れないのならありがたい。

八鬼山
残念ながら展望なし。

2025年12月06日 08:24撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 8:24

八鬼山
残念ながら展望なし。

さくらの森公園
展望を期待するならこっちだな。

2025年12月06日 08:30撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 8:30

さくらの森公園
展望を期待するならこっちだな。

なかなかの絶景。

2025年12月06日 08:33撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 8:33

なかなかの絶景。

昔は3本の木があったらしいが、今は1本しか残っていないらしい。
木にも歴史あり。

2025年12月06日 09:43撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 9:43

昔は3本の木があったらしいが、今は1本しか残っていないらしい。
木にも歴史あり。

2025年12月06日 09:47撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 9:47

2025年12月06日 10:03撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 10:03

帰りは堤防沿いを歩いた。

2025年12月06日 10:27撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 10:27

帰りは堤防沿いを歩いた。

冬場の閑散とした海水浴場が好き。

2025年12月06日 10:26撮影 by Canon EOS 6D Mark II, Canon

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12/6 10:26

冬場の閑散とした海水浴場が好き。

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

感想

SR007

熊野・尾鷲遠征3日目は熊野古道を歩いて八鬼山に登る。
熊野古道は10年くらい前に自転車日本一周中に大門坂を登ったのみ。他の道がどんなものなのか興味がある。

まず三木里駅から大曽根浦駅への電車移動でいきなり躓く。
今回は無人駅から無人駅への移動でしかもよくわからないワンマン電車ということで事前にワンマン電車の乗り方は調べてきたのだが、始発はワンマン電車じゃなかった。
車内に整理券ボックスがあったのでガチャガチャやっても何もでてこない。たまたま同じ車両に人が乗っていたので尋ねてみると車掌さんが料金を徴収しに来るとのこと。
ずっと車生活で40年以上生きてきて数えるくらいしか電車を利用することがなかったのだ。今更ながらだが一つ賢くなった。
それにしても整理券ボックスの前で途方に暮れるオッサンの図。・・・みっともない。

石畳が特徴的な熊野古道だが、言ってしまえば石畳の登山道なんか普段山に登らない人からしたら珍しいのかもしれないが、低山を登っていたら全然珍しくない。愛知なら鳳来寺山にもあるし、それこそいつも登っている宮路山にもある。
昔の伊勢参りの難所というところにロマンを感じられるかどうかなのだろう。
それでも下山する頃には風情があるなぁと思ってしまうのが不思議なところ。

思ったよりも早く下山できたのでもう一座登るかな。

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【熊野・尾鷲遠征1日目】姫越山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9027004.html

【熊野・尾鷲遠征2日目】便石山・天狗倉山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9028660.html

【熊野・尾鷲遠征3日目その1】八鬼山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9035112.html

【熊野・尾鷲遠征3日目その2】大蛇峰
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9035208.html