丹沢主脈線、丹沢主稜線の縦走（塔ノ岳、丹沢山、蛭が岳、檜洞丸）
神奈川県
ちひろ
ごちん。
体力度について
- GPS
- 15:35
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,936m
- 下り
- 2,595m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:27
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:13
| 天候 | 1日目 朝、大倉バス停では晴れてましたが、塔ノ岳山頂から蛭ヶ岳は、低い曇が広がり強風で極寒でした。 2日目 概ね晴れており、冷たい風が心地よかったです。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
塔ノ岳から犬越路にかけて、午後になると凍結した土や霜柱が緩み、ぬかるんでいる所が多数です。 危険個所は、檜洞丸から犬越路にある岩場鎖場です。蛭ヶ岳取り付きの岩場鎖場と比較にならない難易度と危険度です。 |
| その他周辺情報 | 帰り道に、ブナの湯で汗を流し、こまちでエネルギー補充して解散となりました。 こまち（新松田 町中華） https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14024679/ ブナの湯 https://www.yamakita.net/news/591 |
写真
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見晴茶屋、駒止茶屋は通過、
堀山の家、花立山荘で休憩
大倉バス停は、晴れてましたが、曇っています。
風強く極寒です。
期待していた富士山は雲に隠れて見えません。
山頂は雲に隠れています。
塔ノ岳の木段が新しく整備されていました。
写真では分かりませんが、強風極寒で凍えながらの撮影でした。
1番高い山が塔ノ岳です。あそこから歩いてきました。
蛭ヶ岳から檜洞丸までは、アップダウンにやられ写真ありません。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
水
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
|---|---|
| 共同装備 |
各自持参
|
感想
昨年2024年10月に檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳の丹沢主稜線、主脈線の縦走を行いました。
【山行記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7392647.html
今回は、その逆回しです。
始発で向かいましたが、渋沢駅を寝過ごし、渋沢駅と新松田駅のピストンで、当初予定の30分遅れで大倉バス停を出発しました。天候は晴れ、朝日が眩しい中の山行開始です。
大倉尾根は、これまでに何度か通って、自分なりの攻略で登ります。
観音茶屋 休憩、ウェアリング調整（基本脱ぎます）
見晴茶屋 通過
駒止茶屋 通過、急階段のあとで休みたくなるところですが我慢して進むとラッキーゾーンが始まります。
堀山の家 休憩、急登に備えて休憩します。
花立山荘 休憩、長く続く階段での疲労を回復。
4時間で、塔ノ岳登頂しましたが、山頂天候はどんより曇り、強風で極寒でした。
食事を済ませて、丹沢山に進みます。
隣の山に縦走するといっても、アップダウンは複数回ある。昨年の縦走から学びました。丹沢山までのアップダウン7回、丹沢山から蛭が岳までのアップダウン5回だったような気がします。疲労困憊で意識もうろうとしていたので、間違えていたらごめんなさい。
期待していた富士山を左手に見ながらの縦走は極寒の雲の中の縦走となりました。何とか蛭が岳山荘に到着。
ストーブの温かさ、食事も出してくれる。この場所にある山小屋のありがたみを十二分に感じ泊まらせて頂きました。
翌日、吹き荒れていた風が止み、天候は快晴。檜洞丸に向かって山行再開です。
蛭が岳山頂から檜洞丸方向に進みます。階段、ざれを慎重に降り、岩場鎖場を通過、ミカゲの沢の頭に登り返し下り、臼が岳に登り返し下り、アップダウンをいくつか乗り越え、檜洞丸取り付きまで到着、昨日の疲労もあり、牛歩と休憩の繰り返しで青が岳山荘に到着しました。
ここでつつじ新道から登ってきた同行のごちんさんの奥様と合流。犬越路方向に進みます。檜洞丸山頂から100m下った崩落地から景色が開け富士山の絶景を眺めつつ稜線歩きを楽しみながら進みます。
犬越路までは、細尾根や崩落切れ落ち、下りのはしご、岩場鎖場があり、かなり慎重に進みました。ごちんさんの奥様をかなりお待たせさせてしまいました。ごめんなさい。鍛錬します。
犬越路の避難小屋で小休止、もも前のブレーキ筋肉を酷使して、沢沿いを下り用木沢出合に降り、林道歩きで西丹沢ビジターセンターで山行終了としました。
ごちんさんの奥様が、西丹沢ビジターセンターに到着時、駐車場が満車だったとのことで、さらに1.5km降った駐車場まで徒歩移動。下りだったことで助かりました。この坂を1.5km登って、檜洞丸をサクッと登ったごちんさんの奥様に脱帽です。
お風呂、反省会ののち、ごちん夫妻に新松田駅まで送って頂きました。ありがとうございました。
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