秋葉山表参道とJリーグ最終戦

- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 768m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:13
| 天候 | 快晴~晴れ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
表参道は東海自然歩道でもあるので、よく整備されています。 |
写真
感想
午後から豊田スタジアム⚽️に行くため、午前中のうちに下山できそうなところ、ということで浜松市の秋葉山(866m)に行きました。
火防(火伏)の神様を祀る秋葉神社⛩️。全国約400社の総本宮が、浜松市にある秋葉山本宮秋葉神社。山嶺の下社と山頂の上社からなり、秋葉山を御神体山として仰ぎます。
山頂の上社には車で行けるのですが、下社前をスタートして、東海自然歩道でもある表参道を歩きます。急勾配で滑り止めの舗装がされた石畳を歩いて坂下集落を抜けると、杉林の中の九十九折りの林道。その先もよく整備された山道で、ナイトハイクでも全く大丈夫👌。ところどころに常夜灯が立ち、歴史を感じます。コース中、唯一展望が得られる場所である鉄塔に来ると、富士山🗻がくっきりと見えました。しばらく待っていたのですが、方角的にご来光は望めないとわかり、先に進みました。後で調べたら、夏場は日の出を見られるようです。
秋葉寺(しゅうようじ)は全体的に寂れた印象でした。もともと山頂に建ち、秋葉三尺坊大権現を祀っていましたが、明治の神仏分離で廃寺となって袋井市の曹洞宗寺院、可睡斎に遷座。その後、信徒の強い要望で明治13年に再建されるのですが、山頂は神社側の境内になっていたため、今の場所に建立されたのだそうです。
7時半に到着した山頂の秋葉神社上社⛩️は、まだ誰もおらずひっそりとしていました。秋葉神社は、明治の神仏分離令の頃に京都愛宕山から勧請した火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)が御祭神です。昭和18年に山火事で焼失し、現在の下社の場所に遷座していましたが、昭和61年に本殿などが竣工され、再び山頂に遷座されています。快晴☀️の天気で、本殿・拝殿横の展望台からは浜松市街、浜名湖を遠望できました。
同じ表参道をピストンで下山。浜松市から愛知県豊田市に移動しました。
豊田スタジアムで、サッカー⚽️J1リーグ最終戦、名古屋グランパスvs福岡の試合を現地観戦。J2降格しないだけよかったのですが、現地に足が遠のく試合ばかりの1年。それでも最終戦のホームで勝利を届けてくれた選手達には大きく拍手しました。試合後のセレモニーで、ホーム裏には「共に味わい続けた悔しさを胸に熱い名古屋を取り戻せ」といった横断幕が挙げられました。退任する長谷川監督には昨年ルヴァンカップ優勝に導いてくれて、感謝しています。
santhiys








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