山行記録: 恵那山（広河原往復）

記録ID: 903292

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無雪期ピークハント／縦走

中央アルプス

恵那山（広河原往復）

2016年06月22日(水) [日帰り]

長野県岐阜県

w-charider

GPS: --:--
距離: 11.0km
登り: 1,088m
下り: 1,086m

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コースタイム

日帰り

山行: 4:40
休憩: 0:47
合計: 5:27

8:15

23分

林道ゲート

8:38

122分

恵那山広河原ルート登山口

10:40

10:45

5分

恵那山一等三角点

10:50

11:00

10分

恵那山頂避難小屋

11:10

11:42

98分

恵那山一等三角点

13:20

22分

恵那山広河原ルート登山口

13:42

林道ゲート

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2016年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	広河原のゲート～広河原登山口間の林道は落石がとても多い場所。通過時は常に崖側に注意すること。

写真

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広河原駐車場のゲート。脇の駐車場には普通車20台くらいなら停められます。
治山工事の関係車両は普通にゲートの奥へ入っていきました。

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広河原駐車場のゲート。脇の駐車場には普通車20台くらいなら停められます。
治山工事の関係車両は普通にゲートの奥へ入っていきました。

恵那山は阿智セブンサミットの最高峰。

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恵那山は阿智セブンサミットの最高峰。

ゲートからおよそ25分。
ここから林道を外れ、登山道へ。

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ゲートからおよそ25分。
ここから林道を外れ、登山道へ。

橋を渡ります。
増水時は注意が必要。

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橋を渡ります。
増水時は注意が必要。

およそ300mおきに距離の目安となる看板があります（山頂までに10枚あり、1～10合目に相当）。
今回、10~15分おきに看板を通過したので、標準タイムからするとかなり急ピッチで登ったみたい。

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4合目付近。
地形図にある1,716mの小ピーク？

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4合目付近。
地形図にある1,716mの小ピーク？

4～5合目あたりでいったん樹林帯から出ます。

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4～5合目あたりでいったん樹林帯から出ます。

一面の絶景！
・・・だったであろうガスの中。

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一面の絶景！
・・・だったであろうガスの中。

ひたすら無心に登り続け、約2時間半で山頂着。

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ひたすら無心に登り続け、約2時間半で山頂着。

山頂小屋に向かう途中でホシガラスに遭遇。

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山頂小屋に向かう途中でホシガラスに遭遇。

山頂小屋近くのトイレにて。

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山頂小屋近くのトイレにて。

山頂小屋。
中には寝具と薪ストーブがありました。

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山頂小屋。
中には寝具と薪ストーブがありました。

小屋裏の岩場より。
実質的にはこの岩場の頂上が最高地点？

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小屋裏の岩場より。
実質的にはこの岩場の頂上が最高地点？

ふたたびホシガラス。

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ふたたびホシガラス。

ギンリョウソウ。
今回、唯一見つけた花でした。

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ギンリョウソウ。
今回、唯一見つけた花でした。

装備

個人装備	雨具登山靴防寒着行動食非常食飲料タオル帽子地形図or登山地図シルバコンパスナイフ山行記録メモ時計携帯電話カメラヘッドランプ救急医療セットザックカバーツェルトトイレットペーパーシェラカップ雨傘携帯電話バッテリー・ケーブル

感想

w-charider

仕事の都合で平日休みがもらえたので、阿智セブンサミットの踏破を進めるべく、恵那山へ。

ここのところ、2時間程度で登れる山ばかりだったので、今回はそれなりに本格登山となりました。（結果として今回も2時間半くらいで登っちゃいましたが・・・。）

広河原の登山口から3合目くらいまでは景色も見えず、しかもほとんど急登。
花も咲いておらず、コースも単調だったので、必然的に無心登山になりました。

5合目を過ぎたあたりで樹林帯から一旦抜けたものの、視程100mほどの一面のガスで周囲の景色は全く見えず。

山頂についても展望はなく（もともと木が生い茂っていてあまり展望はよくない）、近年稀に見る、地味な登山となりました。

帰宅後、「日本百名山」「百名山紀行」「信州百名山」などを読み返してみたところ、当時は中津川市川上（かおれ）地区から登る前宮コース（2016年現在、崩落により通行止め）からが主流だったみたい。かのウォルター・ウエストンも登っていたというのはなかなか興味深いです。

個人的には、晴れていても広河原からのコースはかなり地味。
前宮からのコースは歴史的な地名などの看板も残っており、それなりに歴史を知れば面白そうです（今後、通れるようになればの話ですが・・・。）

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