倶留尊山→古光山 〜高原からアスレチックへ〜 [奈良県 宇陀郡 曽爾村]

- GPS
- 06:55
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:56
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
三重交通 掛バス停〜槻ノ木橋バス停→450円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
後古光山〜古光山の間は恐ろしい急傾斜なので、ロープや鎖での上り下りを対応出来ない人は来てはいけません |
写真
感想
今回はずっと前から計画していた倶留尊山〜古光山の縦走をする。
掛からバスで槻ノ木橋まで行き、そこから林道で倶留尊山を目指し、古光山まで行くという素敵な山行だ。
バスは7時前の便を逃すと、次来るのが9時過ぎなので必ず始発に乗る必要がある。
槻ノ木橋にはトイレもあるので非常に助かった。
ここから稜線までは9割林道での登りだ。
途中上まで行く車に追い越されながらも、林道終点まで行く。
ここからの登山道ははっきりせず、モノレール沿いを歩くも、これがまたキツい傾斜だ。
無事に稜線に着いたら皆様お馴染みのメインの登山道に入り、直下を終えたら倶留尊山山頂だ。
気が付かない人が大半だが、大阪平野まで見えるんですよね。
ここから縦走開始!
まずは二本ボソで料金を払いつつ話をすると、どうやら林道で車に乗ってた人はここの人だった。
あの林道で登る人はあまり居ないんだとか。
曽爾高原では観光登山者も交じり、愛想の良い人が多くとても良かった。
亀山を過ぎて曽爾高原から離れると人は消えます。
長尾峠からの登り返しは徐々に登っていく感じなので、息切れもあまりなく後古光山へ。
後古光山からがこの山行のクライマックスで、恐ろしいまでの激下りの後、壁みたいな急登が襲いかかる。
この1キロ区間での標高差があまりにも大きいので、かなり疲れた。
富士五湖周辺の十二ヶ岳のあれのようなものかな。
古光山山頂は日陰で寒かったが、ラーメンで温まる。
山頂についたからといって、あとは緩やかというわけではなく、その後もアップダウンは2、3個あるので、気を緩めずに。
南峰から先にピークは無いので、後は下るだけだ。
大峠までくだったらオール林道で国道まで歩き、国道で掛公園まで戻った。
緩やかな倶留尊山〜曽爾高原、その後にアスレチックな後古光山〜古光山と変化がある山頂は非常に楽しかった。
古光山は初心者だけでは行かないようにしていただきたいですね。
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かづたん
















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