観音峠から金ヶ岳、茅ヶ岳
山梨県
kukaminn
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:42
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 637m
- 下り
- 1,084m
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- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:56
| 天候 | 晴れ 気温 朝－2℃ 昼5～6℃ 下山後8～9℃ 冷たい風が吹く |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
観音峠付近、曲岳登山口脇の駐車スペースを利用（先行4台あり） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登り：観音峠ルート 急な岩尾根で金ヶ岳南峰脇に直登するルート。 鎖やロープ多数。高度感あるヤセ尾根。 滑りやすい箇所も多く降りは危険そう。 降り：大明神岳尾根ルート 深田久弥終焉の地の碑から少し先に分岐がある。 標識は手書きの大明神岳山頂以外一切無いが、踏み跡は明瞭で一般登山道レベル。 難所もなく歩きやすい。 |
| その他周辺情報 | 湯めみの丘…大人500円 |
写真
茅ヶ岳が駅から見えてると写真が送られて来た。
先行車4台。
準備を整えて出発するが、非常に寒い！
今まではスルーしていたが、昨今の熊被害のニュース見てると怖くなるな
日当たりは良いが風が凍える寒さ。
富士山の手前には太刀岡山の特徴的な山体が見える。
前方に見えるピークが金ヶ岳南峰、その隣が金ヶ岳といったところか。
この先で本日初の登山者とすれ違う。
甲斐駒の右側は鋸か？
標高1,764mか。
もう標高1,500m以上は完全に冬だな
さて、寒すぎてあまりのんびりしている気もしないので金ヶ岳山頂は10分くらいで切り上げ、次なる目的地茅ヶ岳へ向かう。茅ヶ岳に向かい始めると、今までと打って変わって何組ものハイカーとすれ違った。
茅ヶ岳に向かい始めると、今までと打って変わって何組ものハイカーとすれ違った。
まるたの赤いストームクルーザーが輝くぜ
大丈夫かまるた！？
前方の巨岩だが、前に来た時の自分のレコを見るとどうも自分は上によじ登っていたらしい。
石門前の広場でまるたは撤退の決断。残念だが観音峠へ引き返すと言う。
一人で茅ヶ岳まで行って来てくれとの事。
まぁ仕方ないか。
なるべく早く戻ると告げ、先へ
残念だが観音峠へ引き返すと言う。
一人で茅ヶ岳まで行って来てくれとの事。
まぁ仕方ないか。
なるべく早く戻ると告げ、先へ
一瞬道が無い様に見えたが、まさかの岩のトンネルとは…
石門から先は山頂までの最後の登り。危険との案内が出ているが、少し痩せ気味の急登が続いた。
観音峠ピストンでの計画だったが、先に峠に戻ったまるたに車で比例に貰えば良いのでは…？と気づき、深田公園へ降る計画に変更。
電話でまるたにOKを貰う。
危険との案内が出ているが、少し痩せ気味の急登が続いた。
観音峠ピストンでの計画だったが、先に峠に戻ったまるたに車で比例に貰えば良いのでは…？と気づき、深田公園へ降る計画に変更。
電話でまるたにOKを貰う。
茅ヶ岳山頂到着。実に8年ぶりの登頂だ。
この時10人弱が休憩していたが、この後も次々と登山者がやって来てずっと賑わっていた。
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実に8年ぶりの登頂だ。
この時10人弱が休憩していたが、この後も次々と登山者がやって来てずっと賑わっていた。
8年前は雲が多かったからリベンジ出来た気分
左の白い山は中央アルプスだろうか
碑から5分ほどで分岐に来た。女岩への登山道は右を下るのだが、今回はバリルートらしき左の尾根上を降ってみる。
（女岩ルートは前回歩いたので）
女岩への登山道は右を下るのだが、今回はバリルートらしき左の尾根上を降ってみる。
（女岩ルートは前回歩いたので）
まだ冬眠してないのか…？
10分ほど前にまるたも観音峠に着いたらしい。
15分ほど迎えを待つ。
中央線からいつも見えており気になっていたらしい。
感想
土日が休みだと言う山友まるた（安曇野住み）に「週末山行かない？」と誘われたので、温めていた計画の中から「あまり長くなく」「距離的に中間地点」な山として観音峠からの金ヶ岳、茅ヶ岳を提案してみた。
林道が12月10日に冬季通行止になってしまう為行くなら今週がラストチャンスだ。
当日韮崎駅で7:30待ち合わせにしたのだが、神奈川から向かった自分は小渋滞三連発で20分遅れ、まるたも電車遅延で15分ほど遅れて駅に到着した。
観音峠までは駅から車で30分ほど林道を結構奥の方まで登っていく。
観音峠から少し先の曲岳登山口付近に車が既に4台駐まっていたのでそこに駐め準備をして出発。
登山開始時間は8:35だったが、まだ道は日陰な上風が吹き抜けとにかく寒い！
（－2℃だが体感はもっと寒い）
防寒はして来たはずだがそれでも寒くてフード被ったり襟元のファスナー閉めたり。
登山口から金ヶ岳南峰脇の稜線に出るまでの岩尾根が本山行の核心部。
鎖やロープ、ヤセた岩尾根の急登を寒い寒い言いながら登る。
陽を浴びても寒さは和らがないが、完全に冬に突入している大気は澄んでおり、遠景は鮮明、周囲の山々が綺麗に見えるのが救いか。
稜線に出てからも展望スポット連発で楽しめたが、まるたが体調がイマイチだと言うので茅ヶ岳には行かず先に下山すると言う。
それならばと、当初ピストンだった計画を変更。
茅ヶ岳からそのまま深田公園に降り、観音峠へ降りたまるたに車を回してもらう事にした。
前回2017年12月に登った時とは違う大明神尾根で下山したが、誰も居らず静かな下山が楽しめた。
しかし熊のフンを2回も見かけてしまった。
やはり居るみたいだな…
下山時刻は2人ともほぼ一緒だった様で、15分ほど深田公園の駐車場で待っていたらまるたが車で迎えに来た。
この後湯めみの丘で汗を流し食事、観音観光を経て韮崎駅で解散した。
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