笠ヶ岳

- GPS
- 11:43
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 11:32
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
久々の冬の笠ヶ岳。
前回はコーエーさん・k君・僕の3人で、本当にいい山行だったことを思い出しながらの再訪。
今回はK君と2人で0時スタート。
車を降りてすぐにスキーハイクできたのが嬉しい。作業道を使って穴毛谷へ。
序盤は雪が少なく苦労したが、3の沢の出合あたりから一気に雪が豊富になり快適。
ザイテンタールは相変わらずいやらしい場所だけど、今回もスキーで抜けられた。
最後の稜線を上げるところだけクトーを使ったが、登り切ったらちょうど日の出。
最高の演出のようなタイミング。
交代でラッセルして山頂へ。
天気は前回同様にすばらしく、富士山まで見えて感動。
準備してすぐ滑走開始。
杓子平までの道のりはやっぱり長いけど、雪は悪くない。
もし4の沢の雪がよかったら入りたいぐらいだった。
杓子平では、K君先頭エントリー。滑りもラインも最高で後ろから見ていて気持ちよかった。
そこからは最後のお楽しみ、ザイテンタールの滑り。
雪もよくて気持ち良く、締めには十分すぎる内容。
あとは消化試合モードで下山。
久々の冬の笠ヶ岳、本当に良かった。
K君と2人だからこそできたテンポと集中力のある山行だった。
また来たい――そう思わせてくれる1本。
先週槍から笠を見て行きたくなった。いつ行っても危ないので去年は足が向かなかったが、早出して危険地帯は夜中に素早く通過することとして0時発。笠大好きトラさんはウキウキ前回の単独の同時期の記録だと15時間以上かかってるけど今回は2人だからどうだろう
林道から堰堤に入るも石の上にちょっとしか雪がなくかなり苦労する。薮も出てきて時間がかかる。しばらくでようやく雪が増えてきて歩きやすくなる。穴毛大滝を過ぎたら斜度が出てきてハードラッセル、こまめに交代して体力温存する
急なところを超えたら長いトラバース、ここも深いラッセルで大変、やっと稜線に上がれば笠がドンでご来光だった
稜線を歩いて8時間半かかり無事到着。トラさんは四の沢繋がってると思うと言ってたけどハマりたくないので往路下降で。稜線は長い登り返しで時間がかかるが杓子平へのエントリーポイントに戻ってしまえば後ろから落ちてくるものに気を配りながらパウダーを楽しむだけ。危険地帯は止まらず一気に通過して行きに苦労した石まみれゾーンへ
板が痛むが脱ぐとズボるのでしばらく板で降りて少し担いで林道合流
あとはゲートまで滑り無事終了、しばらくは笠はいいかな。。明日も早いので早く寝なきゃ
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トラさん










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