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Yamareco

記録ID: 9031206
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ハイキング
四国

東三方ヶ森:登山口までの林道走破に自転車で挑んだけど…

2025年12月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
10.5km
登り
994m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:24
合計
4:17
距離 10.5km 登り 994m 下り 1,000m
8:00
2
スタート地点
8:02
31
8:33
8:34
50
9:24
9:29
54
10:23
10:39
32
11:11
34
11:45
11:47
30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
いよ小松ICを降りて関屋方面から県道152号で林道分岐へ。悪路区間は要徐行。
コース状況/
危険箇所等
駐車した林道分岐から登山口までの林道関谷線は落石や倒木で荒れ放題。登山口からは、登りはじめから補助ロープ設置の急斜面が続いて疲弊する。細尾根歩きは滑落注意。もろい部分があるので落石にも注意。
東三方ヶ森が見える。
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東三方ヶ森が見える。
林道分岐地点から活動開始。いよ小松IC方面からの県道152号が悪路だという噂を聞いていたが、数々の酷道を経験して車を壊したこともある私にとってはたいしたことなかったぞ(ドヤ顔)。
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林道分岐地点から活動開始。いよ小松IC方面からの県道152号が悪路だという噂を聞いていたが、数々の酷道を経験して車を壊したこともある私にとってはたいしたことなかったぞ(ドヤ顔)。
登山口までの長い林道歩きが嫌なので自転車を準備。悪路での走破性を考慮したサスペンション付きのオフロード仕様だ。いつもの電動アシスト車ではないが、林道はほぼ平坦らしいので無問題だ。(実際には上り坂の区間はしんどかった…)
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登山口までの長い林道歩きが嫌なので自転車を準備。悪路での走破性を考慮したサスペンション付きのオフロード仕様だ。いつもの電動アシスト車ではないが、林道はほぼ平坦らしいので無問題だ。(実際には上り坂の区間はしんどかった…)
あまりにも落石や倒木が多すぎて走行不能に陥った。仕方なくここから徒歩だ。
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あまりにも落石や倒木が多すぎて走行不能に陥った。仕方なくここから徒歩だ。
自転車で約1.5kmを進んだ。
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自転車で約1.5kmを進んだ。
登山口に到着。よし登るぞとまっすぐ進みすぎて、いきなりコースアウト。右の斜面に登山道があった。
登山口に到着。よし登るぞとまっすぐ進みすぎて、いきなりコースアウト。右の斜面に登山道があった。
登りはじめからのロープ場。
登りはじめからのロープ場。
青を注入して気合いを入れる。
2
青を注入して気合いを入れる。
岩山三角点に到達。
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岩山三角点に到達。
四等三角点(岩山、標高1038.24m)だ。
四等三角点(岩山、標高1038.24m)だ。
希少な展望ポイントからの眺め。
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希少な展望ポイントからの眺め。
瓶ヶ森が見える。
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瓶ヶ森が見える。
東三方ヶ森の頂上付近。
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東三方ヶ森の頂上付近。
岩山三角点から頂上付近までの細尾根区間は滑落注意だ。
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岩山三角点から頂上付近までの細尾根区間は滑落注意だ。
山頂方面。
今治市の向こうに来島海峡の島々としまなみ海道の橋が見える。
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今治市の向こうに来島海峡の島々としまなみ海道の橋が見える。
来島海峡大橋をズームアップ。
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来島海峡大橋をズームアップ。
むちゃくちゃうっすらと燧灘に浮かぶ伊吹島や七宝山系が見える。かすかに大麻(おおさ)山も見える。
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むちゃくちゃうっすらと燧灘に浮かぶ伊吹島や七宝山系が見える。かすかに大麻(おおさ)山も見える。
東三方ヶ森の頂上に到着。
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東三方ヶ森の頂上に到着。
二等三角点(赤子谷、標高1232.71 m)にタッチ。
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二等三角点(赤子谷、標高1232.71 m)にタッチ。
四国百名山チャレンジの83座目を達成。
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四国百名山チャレンジの83座目を達成。
熱いココアで温まる。
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熱いココアで温まる。
下山する。
東三方ヶ森をふり返る。
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東三方ヶ森をふり返る。
登山口に戻ってきた。ここから林道歩きだ。
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登山口に戻ってきた。ここから林道歩きだ。
林道沿いの重信川の水でリフレッシュ。めちゃ冷たい。
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林道沿いの重信川の水でリフレッシュ。めちゃ冷たい。
長い林道歩きは脇の重信川の流れを見て癒やされるので苦ではない、と誰かが言っていた。なるほど。
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長い林道歩きは脇の重信川の流れを見て癒やされるので苦ではない、と誰かが言っていた。なるほど。
自転車乗り捨て地点に到着。ここから自転車で楽ちんかと思いきや、落石ポイントや上り坂では押して歩くハメに…。「ふつうに歩いたほうが楽やん」というオチだ。トホホ…。
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自転車乗り捨て地点に到着。ここから自転車で楽ちんかと思いきや、落石ポイントや上り坂では押して歩くハメに…。「ふつうに歩いたほうが楽やん」というオチだ。トホホ…。
少しは楽できたので良しとしておこう。(負け惜しみ)
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少しは楽できたので良しとしておこう。(負け惜しみ)
活動終了。
県道152号で関屋という地域を走っていたら柿畑がたくさんあった。西条市は「あたご柿」の産地で、関屋は渋柿の栽培が盛んなエリアだそうだ。
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県道152号で関屋という地域を走っていたら柿畑がたくさんあった。西条市は「あたご柿」の産地で、関屋は渋柿の栽培が盛んなエリアだそうだ。
柿畑の向こうに石鎚山系の山々が見えている。数々の名山が当たり前の風景になっていて、珍しくもなんともないんだろうなあ。
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柿畑の向こうに石鎚山系の山々が見えている。数々の名山が当たり前の風景になっていて、珍しくもなんともないんだろうなあ。
いよ小松ICに入る前に東三方ヶ森方面をふり返る。
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いよ小松ICに入る前に東三方ヶ森方面をふり返る。

装備

個人装備
ウインドブレーカー 半袖Tシャツ 長袖Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 軍手 日よけ帽子 防寒着 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 折りたたみ自転車

感想

はじめての東三方ヶ森(ひがしさんぽうがもり)。
待ちに待った寒波到来で雪山ハイクに行く準備をしてたのに、肩透かしに終わったので四国百名山チャレンジを進めることにした。
東三方ヶ森は登山口までの長い林道歩きを嫌って今まで避けていた。攻略法を求めて皆さんのレコで林道の状況をリサーチした結果「自転車で走れそうじゃね」と思いつき、折りたたみ自転車を持参しての林道走破にトライしてみた。
明神ヶ森でエラい目にあった後なので、「懲りんやっちゃなあ」とツッコミを入れられそうだが、勝算はあったんだ。でも、結果的には「素直に歩いたほうがよかった…とほほ」だ。
いつもの電動アシスト車なら楽に走れただろうけど、普通のタイヤじゃパンクの恐れがあるし振動による車体へのダメージが大きくて壊れる危険性大だから温存して持ってこなかったんだ。
私のように自転車で…と考えている人の参考になればと思い、恥を忍んでレコで公開しておくことにした。
そんなこと考える輩は私以外にいないだろうけど…。

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