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Yamareco

記録ID: 9030317
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

【関西百名山 No.67】依遅ヶ尾山 丹波町矢畑 依遅ヶ尾山登山口からピストン

2025年12月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:32
距離
4.1km
登り
418m
下り
417m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:14
休憩
0:10
合計
1:24
距離 4.1km 登り 418m 下り 417m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波町矢畑の依遅ヶ尾山登山口に駐車 詰めれば10台くらい停められるかな?冬季は道路が除雪されないそうなのでご注意
コース状況/
危険箇所等
標高400m以上は雪が続いてました。気温が高かったのでツボ足で行きましたが,せめてチェーンスパイクは持って行くべきだったと反省。
登山口駐車スペース。到着時,他にクルマはありませんでした
2025年12月06日 09:22撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
12/6 9:22
登山口駐車スペース。到着時,他にクルマはありませんでした
アレがラスボスかね
2025年12月06日 09:25撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 9:25
アレがラスボスかね
遊歩道をユラユラ歩いて楽勝中の楽勝ですやんと舐めてかかってましたよこの時は
2025年12月06日 09:30撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 9:30
遊歩道をユラユラ歩いて楽勝中の楽勝ですやんと舐めてかかってましたよこの時は
曲がるポイントに看板あり。ありがとうございます
2025年12月06日 09:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 9:35
曲がるポイントに看板あり。ありがとうございます
日陰はちょっと雪が残ってますな
2025年12月06日 09:56撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 9:56
日陰はちょっと雪が残ってますな
綱が張ってある
2025年12月06日 09:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 9:57
綱が張ってある
日向も完全に雪道ですな
2025年12月06日 10:03撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:03
日向も完全に雪道ですな
山頂はもうすぐそこなのですが,行くべきかかなり迷いました。せめてチェンスパ持ってくるべきでした。靴もトレランシューズはアホでした
2025年12月06日 10:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:08
山頂はもうすぐそこなのですが,行くべきかかなり迷いました。せめてチェンスパ持ってくるべきでした。靴もトレランシューズはアホでした
何とか登った
2025年12月06日 10:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:10
何とか登った
ピークハント終了
2025年12月06日 10:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:11
ピークハント終了
山頂からは絶景オブ絶景
2025年12月06日 10:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:11
山頂からは絶景オブ絶景
2025年12月06日 10:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 10:11
2025年12月06日 10:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:12
2025年12月06日 10:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 10:13
海原がすぐそこって,なかなかないシチュエーション
2025年12月06日 10:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:13
海原がすぐそこって,なかなかないシチュエーション
丹後半島はなかなかに凸凹
2025年12月06日 10:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:17
丹後半島はなかなかに凸凹
2025年12月06日 10:18撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 10:18
2025年12月06日 10:18撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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2025年12月06日 10:18撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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2025年12月06日 10:18撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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2025年12月06日 10:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 10:38
2025年12月06日 10:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
12/6 10:44
ここのトラバース怖かった。加齢でバランス感覚が落ちておるのぢゃ
2025年12月06日 10:46撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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12/6 10:46
ここのトラバース怖かった。加齢でバランス感覚が落ちておるのぢゃ
撮影機器:

感想

 先週は風邪をひきダウン。今日もまだ少し鼻の調子がよろしくないのと,某推しバンドの新譜をみっちり聴くためにロングドライブしたい気分だったので,丹後半島の先の依遅ヶ尾山をチョイス。標高500mって瞬殺ですやんと舐めてかかり返り討ちに遭う。

 京都の自宅を7時頃スタート。外気温2℃くらい。ゴリゴリ走って9時過ぎに登山口駐車場着。ドライレイヤーウォームにジオラインM.W,TシャツにULサーマラップジャケットを着ていたが,日差しが出て暖かくなってきたのでジャケットはザックにしまって出発。

 最初は遊歩道。道が結構ぬかるんでいて最近まで雪があったんだろうかという感じ。イノシシが道をほじくった後があちこちにある。もう機構も寒いから蛇とかは冬眠してるんだろうなと思ってたら,一匹道を横切って行った。

 そのうち傾斜が厳しくなり道が細くなり,ちらほら白いものが見え始める。なあに,標高500mなんだからちらほらで終わりだとと舐めてかかってたら白いものはどんどん増えてきて標高400m辺りから繋がり始める。

 何せ舐めてかかったので,今回はトレランシューズ出来てしまったのである。しかもチェーンスパイクも持ってきてない。登るのはいいけど下りは大丈夫だろうかとヒヤヒヤしながらも,ええいすぐ着くだろうとアホアホ精神で進む。雪の上にはシカの足跡がいくつもあり,というか,一か所明らかにシカではなくイノシシでもないでっかい足跡があった。今話題のアレでしょうねえ。クマ鈴付けるべきだった。

 勾配を登り切ったらしばらく稜線歩きとなるが,雪はくるぶし辺りまである。ので,靴の中に雪が入ってくる。困ったなあと思いながら進む。最後の方は結構な傾斜で,マジで下りのことを考えて止めた方がいいのかとか思ったが,まあ這いつくばれば降りられるだろう精神で登ってしまう。10時15分無事登頂。山頂は・・・いやはや,想像以上の絶景でした。凄いですよ,この山。ミナサマ是非行ってくだされ。

 こちらからのルートにはトレースなかったが,山頂には海側から登られた登山者が一人いらっしゃった。舞鶴の方だそうで,由良ヶ岳もいいですよでもここより雪多いでしょうねえ,などと教えていただく。あわよくば今日は午後から由良ヶ岳とか思っていたんだが,この一言で諦めることにした。

 風のない山頂をひとしきり堪能し,下山。雪のある所を慎重に下りるのは当たり前だが,雪が解けたところも泥濘になって滑る。泣きながら何とか下り続け11時前無事下山。無事に下りてほっとしていると地元の方がクルマでやってこられた。凄く天気いいから我慢できずに来れれたとのこと。雪が積もると道路が除雪されず登れないので,今年はこれが最後かねえ,とおっしゃっていた。ということは物凄くいいタイミングで来たのかな,ワタクシ。

 というわけで,山と向き合ってる絶対時間は短いけど,物凄くいい山でした。季節を替えて是非再訪したい。高速道路が結構北まで伸びてて,意外に早くアプローチできるのもいいですね次はいつ行こうかね今度は海側からだな。

 

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