丹沢・大山周辺を迷走

- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:48
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の教訓、『予定ルートの周辺も解る地図を持っていくべき』だった。予定ルートを外れたら現在位置が分からなくから。まして初めて歩く地域ではなおさら。読図の自信過剰は禁物。
今回、唐沢峠から西側に降る予定であったが、その峠を素通りして進んでしまった。不動尻三峰分岐に至った時点で唐沢峠を見落としたことに気付かなければいけなかったが、なんて頭の働きが鈍かったことか。そのまま西側(唐沢川)への降り口を探しながら歩くも見つからず、P865の表示板に到達。持参したコピー地図の範囲外で現在位置が全く見当もつかなくなった。予定コースのネクタイ尾根は確認でき唐沢川に降りるのも確かなので、P865から西方への急な小尾根を降ることにした。人の歩いた痕跡もあったが、河床に降りてもネクタイ尾根の登り口を見つけられるか不安が浮かんできた。『安心安全が第一』引き返す決断が遅かったが登り返すことにした。P865で2人に休憩してもらい、独りで北方に続いている痩せ尾根を確認しに進んだが、当たり前だが唐沢峠をなかった。
P865からは、無駄なアルバイトを約2時間経過してしまったのでP989まで行って下山することにした。P989は見晴らしが良くベンチもあって昼食を摂るのに好都合でエネルギーを補給した。P989から降りるはずだったが、、、心残り(残念感)があって、不動尻分岐まで登ることにした。不動尻分岐に近づくにつれ、『不動尻分岐に着いたらその先は大山に登ることになってしまうのではないか』という予感が大きく膨らんできた。案の定、大山山頂まで脚を伸ばすことになった。
そうして当初の計画より距離も登行標高差も増えてしまったが、今年最後の山行で山頂を極めることができ心を残さず締めくくることができた。
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