Sea to Summit 久慈浜～風神山/真弓神社
茨城県
Rinto
体力度について
- GPS
- 09:30
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 778m
- 下り
- 772m
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- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:31
| 天候 | 晴れ☀️→曇り☁️→晴れ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口～風神山 整備されており歩き易い。 風神山～真弓神社 整備されており歩き易いが、分岐/合流の別れ道多い。 復路でメインルートから外れて歩いた道は登山道/巡視路以外が含まれているので要注意（薮、獣の気配） |
写真
雲の上から出てくるのを待ちます。
丁度、船が通過していい絵が撮れました✌️
「これいいでしょ」って気持ちになった。
エネルギー充電中のようです😅ここは水木異国船遠見番所跡。江戸時代、異国船の見張をしていた場所。水戸藩には7箇所あったそうです。
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ここは水木異国船遠見番所跡。江戸時代、異国船の見張をしていた場所。水戸藩には7箇所あったそうです。
縦走したいなぁ、、、体力、脚力、気力、どれも足りないんだよなぁ
先ずは、その手前の笠間アルプス縦走からですね。
伝わって来たのは、心って漢字。
力があっても、心がないとね。
心の目でも見えなかった。修行が足りず😅
別れ道が何箇所もありました。道標があるもの以外に3〜4本並行している処もありました。復路で違うルートを通ろうと思ってたんだけど、、、
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歳を重ねても美しさは失わないって意思を感じました😊
が、、、ここで引き返していれは良かった。失態①
左に行ってみたが、よく見ると巡視路はUターンになってました。
後で思ったことだが、ここで引き返さなかったのが失態②
使われなくなった道を発見⁉︎地図を見ると、破線に繋がっているようなので、突き進みます。
ここでも失態③ この先が薮だったのに、、、
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地図を見ると、破線に繋がっているようなので、突き進みます。
ここでも失態③ この先が薮だったのに、、、
破線の涸れ沢に出たけど、そこは薮。獣道はあった。大きな💩もあった。獣臭いは無し。ヌタバもあった。でも何故か進んでいた。そして、開けたこの場所に出て来た。良い子は真似しないでね。
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良い子は真似しないでね。
工事中の方々に、ビックリされる。まるで遭難者を見る目。はい、遭難者です😅 この先、一般道に出られるか聞いたら、真っ直ぐ行けば大丈夫だと教えてもらう。この辺りに大きな猪🐗がいるから気をつけろとのこと。
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まるで遭難者を見る目。はい、遭難者です😅 この先、一般道に出られるか聞いたら、真っ直ぐ行けば大丈夫だと教えてもらう。この辺りに大きな猪🐗がいるから気をつけろとのこと。
広い県道に出たらベンチがあったので、暫し休憩。 往路で金沢って道標を見た記憶が（皆さんレコかも？）、それってここが登山口？ ピンクテープあるので安心して進入します（左側）
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可愛いねありがとうって返事しちゃったぁ😊
ここから長い舗装路歩き。足の水脹れが痛い😖
月の出の時間には見えませんでしたが、
雲の上から出て来ました😊
感想
海から出発して山頂まで登る（Sea to Summit）。そして途中に海が展望できる。そんな楽しくてお手軽日帰りできる山としてYouTubeなどで新潟県の角田山が紹介されていて、憧れでした。
私の活動圏内で同じようなことが出来る山を地図を見ながら探していたら、途中の舗装路が長いけど、ありました。計画はしていたのだが行けずにいました。そんな時、まっちゃんさんがその山のレコをアップされたので、実行してみようバロメーターが全開に。
ルートは、久慈浜海水浴場をスタート地点に舗装路を経て登山道に入り、風神山へ登頂。ここで下山するのも良いと思いますが、さらにその先に進み真弓神社（真弓山）までを往復するルートです。
太平洋側の海岸なので、スタート前に日の出を堪能。朝焼けが美しく心洗われるようで気持ちよかったです😊
海抜/標高0からスタートしたかったですが、この時は満潮だったので、スタート地点は標高1～2m。暫くは海岸線の道路を歩き灯台や展望地を巡り海辺を堪能😊
登山口に向かって舗装路歩き。途中で立ち寄った水が湧き出ている泉が森に立寄り、ここでカワセミに遭遇😊
登山口からは整備された気持ち良くハイク。途中に海が展望出来るポイントが数ヶ所あり、その都度うわぁと歓喜😊 筑波山連山の展望もあり、海や山の展望が楽しめ大興奮😊
真弓神社の狛猿や爺杉も見に行って良かった😊
復路で時間的余裕があったので、脇道の探索をしたのだが、これは大失敗😱
藪漕ぎ、獣の気配にドキドキしながら何とか工事現場に脱出。工事の方達に驚かれ、獣の気配は大きな猪らしい。遭遇しなくて良かった💦 計画したルートに復帰した時はホッとしました。
大甕神社の境内で、まるで登山みたいな鎖場を登り本殿を参拝。
久慈浜に戻り、東の空の夕焼けを堪能しハイク終了。暗くなっていく海を眺めていたら、月が登って来た。この日はなんと満月🌕
日の出と月の出に満月、Sea to summit、低山ながら大変充実した一日になりました😊
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素晴らしい一日でしたね。
それにしても長距離と長時間。
日の出から日没近くまで。タフですね。
自分だったら帰りはハンドル握ったまま寝ちゃいそうです。
おつかれさまでした。
早速、行って来ました。
標高差が少ない&急登が無いので思った程疲れずに済みましたが、翌日はダラダラでした😅
目標は筑波山連山縦走です。実現出来るか？体力と精神を鍛えねば、、、
今回のレコ、海の写真をはじめ、どのカットも本当に美しくて、思わず長く眺めてしまいました。特に朝焼けに染まる久慈浜の風景は、胸の奥まで澄んでいくようで…海風まで感じられるようでした。
実は、私は15年ほど前まで日立の水木の海岸エリアに住んでいたので、灯台の景色や海沿いの道の光の色が、とても懐かしく心に染みました。
あの海から山へつながる風景は、今でも特別な場所です。
風神山から真弓山のルートは、私はまだ歩いたことがないのですが、海から始まり、途中で何度も海が展望できるなんて、とても魅力的ですね。
しかも距離も長くて、読みながら「これはなかなかのロングコースだぞ…！」と感じていました。
そして… Rintoさんの“大失敗”
藪漕ぎに獣の気配、大猪の話まで出てきて、読んでいるこちらまでドキドキしました。
あの場面を無事に切り抜けてくれて、本当に良かったです。
戻ってきた時の「ホッとした」感じ、すごく伝わってきました。
でも、こういう経験って、とっても貴重だと思います。
ラストは夕焼けと満月まで…。
海から始まり月で終わる、まるで物語の終章のような一日ですね。
毎回ユニークで、視点の面白さが光るRintoさんのレコ。
今回もとても楽しく拝見しました。
まだ歩いたことのない道を、少し先に案内していただいているような気持ちになります。
次のレコも楽しみにしています。
お疲れ様でした(^^)
いつも、細部まで見て頂き有難うございます。嬉しいです。ハレルヤさんのような物語に出来たらいいなぁと思っております。
水木エリアに住まわれていたんですね。海の近くで暮らすことの大変さがあると思いますが、素敵な風景や雰囲気がいい処ですね。
山登りではないですが、ハイキングとして楽しめて、また行きたいって思いました。
大失敗については、遭難ってこうやって起きるんだと反省しています。
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