記録ID: 9027149
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ハイキング
関東
高幡不動尊～百草園～国立科学博物館（大絶滅展）
2025年12月04日(木) [日帰り]
東京都
なほりん
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:22
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 192m
- 下り
- 184m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
恐竜同士の戦い。
この映像のティラノザウルスにはちゃんと羽毛があった。
この映像のティラノザウルスにはちゃんと羽毛があった。
ミンククジラの小腸に寄生する鉤頭虫鉤頭虫はクジラに非常に一般的な寄生虫で、クジラ類は食物連鎖の上位にいるため、体内に寄生虫が溜まりやすいという特徴がある。
1
12/4 16:45
ミンククジラの小腸に寄生する鉤頭虫
鉤頭虫はクジラに非常に一般的な寄生虫で、クジラ類は食物連鎖の上位にいるため、体内に寄生虫が溜まりやすいという特徴がある。
鉤頭虫はクジラに非常に一般的な寄生虫で、クジラ類は食物連鎖の上位にいるため、体内に寄生虫が溜まりやすいという特徴がある。
撮影機器：
感想
百草園で紅葉まつりを楽しんだあと、国立科学博物館の『大絶滅展 生命史のビックファイブ』を観てきました。
この展示では、過去に起きた生物の大量絶滅を通じて、生命がどのように進化し、多様性を取り戻してきたかがわかりやすく紹介されています。
▶︎ 生物の大量絶滅は過去5回あった
生物の大量絶滅は、地球の歴史の中で5回（いわゆる「ビッグファイブ」）起きているそうです。
その原因はいずれも、巨大噴火、急激な気候変動、天体衝突など、地球規模の環境変動でした。
大量絶滅は“破壊”であると同時に、新たな“創造”の始まりでもありました。
▶︎ 過去の大絶滅の“前兆”が現代にも
しかし現在、地球上の動植物の絶滅速度は、自然状態と比較して100～1000倍という異常な速さで進み、危機的な状況に瀕しています。
「なぜ今、大絶滅展なのだろう」と思いましたが、展示を観て、その意図が少し分かりました。
こうした現実を目の前にして、世界中の研究者達は、
「人間の活動によって、地球は第6の大量絶滅期に突入しつつある」
と警鐘を鳴らしています。
私たち人類は一度立ち止まり、地球との向き合い方を真剣に考えるべき時期にあると、学者なりの方法でアピールしているのではないかと感じました。
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