ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9020264
全員に公開
ハイキング
甲信越

立峠(古峠)〜物見岩〜篠ノ井線廃線敷遊歩道(西条駅↑明科駅↓)

2025年12月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:45
距離
17.0km
登り
618m
下り
765m

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:44
合計
5:45
距離 17.0km 登り 618m 下り 765m
7:30
37
西条駅
8:07
8:10
26
8:36
8:37
26
9:03
9:07
17
古峠
9:24
9:32
48
1070三角点(城二の峰)
10:20
10:27
46
11:13
10
国道403号に出る
11:23
11:24
26
廃線敷遊歩道入口
11:50
12:10
47
12:57
18
13:15
明科駅
天候
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:篠ノ井線 西条駅下車
復路:篠ノ井線 明科駅乗車
コース状況/
危険箇所等
西条駅〜古峠入口:車道・林道
古峠入口〜古峠〜物見岩〜国道403号:ほぼ道はない。尾根上の踏み跡は明瞭だったり不明瞭だったり。1070三角点(城二の峰)付近はヤブっぽい。
廃線敷遊歩道:整備された遊歩道
中ノ峠を過ぎたところから、乱橋の集落の向こうに立峠方面の山並を望む。正面の鞍部が立峠。
2025年12月01日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 8:19
中ノ峠を過ぎたところから、乱橋の集落の向こうに立峠方面の山並を望む。正面の鞍部が立峠。
善光寺西街道の峠道だからか、道沿いに石仏などが見られる。
2025年12月01日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 8:35
善光寺西街道の峠道だからか、道沿いに石仏などが見られる。
乱橋の集落を通り過ぎ、振り返ると聖山。
2025年12月01日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 8:36
乱橋の集落を通り過ぎ、振り返ると聖山。
立峠石畳の入口。案内板がある。落葉が積もっているが、石畳が続いている。
2025年12月01日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 8:47
立峠石畳の入口。案内板がある。落葉が積もっているが、石畳が続いている。
ショートカットして古峠へ。踏み跡は期待できない。前方の稜線を目指す。
2025年12月01日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 9:02
ショートカットして古峠へ。踏み跡は期待できない。前方の稜線を目指す。
古峠。深い鞍部になっている。
2025年12月01日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 9:16
古峠。深い鞍部になっている。
古峠からひと登りした尾根上から北アルプスを望むことができた。正面には爺ヶ岳。
2025年12月01日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 9:27
古峠からひと登りした尾根上から北アルプスを望むことができた。正面には爺ヶ岳。
常念岳あたり。
2025年12月01日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 9:28
常念岳あたり。
1070三角点に向けての登り。
2025年12月01日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 9:32
1070三角点に向けての登り。
1070三角点(城二の峰)。落葉に隠れた三角点がなかなか見つけられなかった。こんなヤブっぽい場所なのに、ここを訪れるのは3回目。
2025年12月01日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 9:42
1070三角点(城二の峰)。落葉に隠れた三角点がなかなか見つけられなかった。こんなヤブっぽい場所なのに、ここを訪れるのは3回目。
その先、物見岩方面へはヤブもなく、意外と歩きやすかった。
2025年12月01日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 9:56
その先、物見岩方面へはヤブもなく、意外と歩きやすかった。
間違えて前方の小ピークに向けて尾根を直進してしまった地点。
2025年12月01日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 10:00
間違えて前方の小ピークに向けて尾根を直進してしまった地点。
この「保安林」の看板の地点で左の尾根に入らなければいけなかったが、直進してしまった。(写真は間違えた地点から折り返してきたところ。こちらからは右折)
2025年12月01日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 10:05
この「保安林」の看板の地点で左の尾根に入らなければいけなかったが、直進してしまった。(写真は間違えた地点から折り返してきたところ。こちらからは右折)
いくつかの大岩が重なるこのあたりが物見岩か。
2025年12月01日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 10:31
いくつかの大岩が重なるこのあたりが物見岩か。
物見岩から北アルプスの常念岳を望む。槍・穂高は雲に隠れていた。
2025年12月01日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 10:30
物見岩から北アルプスの常念岳を望む。槍・穂高は雲に隠れていた。
矢越トンネルの上あたりの尾根道。明るい雑木林の尾根。
2025年12月01日 10:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 10:57
矢越トンネルの上あたりの尾根道。明るい雑木林の尾根。
地図に神社マークがある地点には八王子神社。破損が激しく、ブルーシートが被せられていた。
2025年12月01日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 11:06
地図に神社マークがある地点には八王子神社。破損が激しく、ブルーシートが被せられていた。
廃墟が多い集落を過ぎて、国道403号まで下り着いた。
2025年12月01日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 11:22
廃墟が多い集落を過ぎて、国道403号まで下り着いた。
国道403号を少し歩いて篠ノ井線廃線敷遊歩道の入口へ。ここから明科駅の少し手前まで遊歩道を歩く。
2025年12月01日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 11:33
国道403号を少し歩いて篠ノ井線廃線敷遊歩道の入口へ。ここから明科駅の少し手前まで遊歩道を歩く。
潮沢信号所の管理棟があったあたり。引き上げ線もあった線路幅が感じられる。
2025年12月01日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 11:44
潮沢信号所の管理棟があったあたり。引き上げ線もあった線路幅が感じられる。
漆久保トンネル南側。レンガ積みが歴史を感じさせる。
2025年12月01日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 12:03
漆久保トンネル南側。レンガ積みが歴史を感じさせる。
まだ、黄色の葉を残す木の脇を過ぎて歩く。
2025年12月01日 12:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 12:33
まだ、黄色の葉を残す木の脇を過ぎて歩く。
踏切なども残されていて、いまにも列車がやってきそう。
2025年12月01日 12:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
12/1 12:34
踏切なども残されていて、いまにも列車がやってきそう。
三五山トンネルを過ぎると安曇野の平地の一隅に出た。北アルプスの山名板があるが、見えたのは有明山くらい。
2025年12月01日 13:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
12/1 13:07
三五山トンネルを過ぎると安曇野の平地の一隅に出た。北アルプスの山名板があるが、見えたのは有明山くらい。
撮影機器:

感想

11月末〜12月の冬期林道通行止め前に登っておきたい山があったけれど、雑事に紛れてタイミングを逸してしまった。そこで、篠ノ井線の西条駅から明科駅までの赤線つなぎ。前半の立峠までは、善光寺西街道のかつての峠道。後半は整備された廃線敷遊歩道。いずれも歩くのに何の問題もない。

その間が今回の核心部で、整備された登山道はない。立峠石畳入口で、すれ違った軽トラのおじさんに「あっちの山(唐鳥屋城跡方面を差していたが)は熊がいるから気をつけなよ」と脅かされる。最初は立峠を経由するつもりだったけれど、踏み跡不鮮明な斜面を登って古峠へショートカット。

その先、1070三角点(城二の峰)までの尾根は以前よりヤブっぽくなった気がする。落葉に埋もれた三角点をやっと見つけた。物見岩までは、ヤブもなく意外と明瞭な踏み跡があった。ただ、一箇所、左の尾根に入るところ間違えて直進してしまい、あわてて修正。物見岩が近づくと岩がちな痩せ尾根もあらわれる。

物見岩からの景色を多少は期待していたが、赤松の樹間から常念岳が見えるものの視界はごく狭かった。物見岩からは巻き道を行くか、尾根上を行くか迷うところが数箇所。巻くと次の尾根を間違えそう。廃屋の多い集落を過ぎて国道403号に降り立ち、あとは廃線敷遊歩道へ。登山者には誰にも会わなかった。幸い、熊にも会わなかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:49人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら