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記録ID: 9018414
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ハイキング
北陸

若狭の山旅2025その2、フラット登山+鳶ヶ岳

2025年11月30日(日) [日帰り]
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GPS
08:15
距離
29.9km
登り
1,602m
下り
1,600m

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:18
合計
8:16
距離 29.9km 登り 1,602m 下り 1,600m
11:01
63
スタート地点
12:04
19
12:23
4
12:27
167
15:14
15:15
73
16:56
20
19:17
ゴール地点
天候 晴れ無風
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
半島先端から広域基幹林道若狭幹線までは両側に海を見ながらの超ゆるゆるの尾根歩き。若狭幹線もほぼ平坦で時折右手に若狭湾が見える。林道途中で鳶ヶ岳を経由したが、見晴らしはない。
その他周辺情報 矢代集落から若狭幹線に上がると展望台があり、ここからの海の眺めがすばらしい。
若狭幹線展望台から。正面奥に見えている半島の先端から今回の山旅を開始する。その向こうは常神半島。この展望台に自転車をデポして車で移動。
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若狭幹線展望台から。正面奥に見えている半島の先端から今回の山旅を開始する。その向こうは常神半島。この展望台に自転車をデポして車で移動。
左下が国立若狭青少年自然の家。ここに車をデポした。最終目的地は正面奥の山。
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左下が国立若狭青少年自然の家。ここに車をデポした。最終目的地は正面奥の山。
広くて歩き易い遊歩道を進むと山小屋があった。
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広くて歩き易い遊歩道を進むと山小屋があった。
半島先端には展望台がある。
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半島先端には展望台がある。
そこから見た風景。左奥は久須夜ヶ岳。
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そこから見た風景。左奥は久須夜ヶ岳。
ここから稜線歩きを開始。
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ここから稜線歩きを開始。
斜度はあまりなく歩き易い。
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斜度はあまりなく歩き易い。
ここは若狭路トレイルランのコース。
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ここは若狭路トレイルランのコース。
こもれびの丘
太陽の丘。コースはいくつかある。
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太陽の丘。コースはいくつかある。
パノラマの丘
林道若狭幹線に到着。これより長い林道歩きが始まる。
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林道若狭幹線に到着。これより長い林道歩きが始まる。
「その1」で下りてきた尾根。今回は登らず。
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「その1」で下りてきた尾根。今回は登らず。
舗装路になってしまった。
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舗装路になってしまった。
ここからは遠回りする林道を離れ、鳶ヶ岳へ向かう。
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ここからは遠回りする林道を離れ、鳶ヶ岳へ向かう。
歩き易い
鳶ヶ岳到着。展望はなし。
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鳶ヶ岳到着。展望はなし。
少し下ると広い尾根となる。
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少し下ると広い尾根となる。
癒される。
少し急になってきたと思ったら
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少し急になってきたと思ったら
古道が現れた。
まもなく林道に到着。
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まもなく林道に到着。
そこには「源頼政公 屋形跡伝承地」と書かれた石碑があった。
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そこには「源頼政公 屋形跡伝承地」と書かれた石碑があった。
展望台に到着。歩いてきた半島が夕日で赤く染まっていた。
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展望台に到着。歩いてきた半島が夕日で赤く染まっていた。
ついでにここを登ってP388.2を再訪する。
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ついでにここを登ってP388.2を再訪する。
急斜面を登る。
P388.2に到着。これですべて赤線が繋がった。
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P388.2に到着。これですべて赤線が繋がった。
展望台に戻ると日は沈んでいた。遠くに常神灯台が灯っている。
これより自転車で青少年自然の家へ戻る。
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展望台に戻ると日は沈んでいた。遠くに常神灯台が灯っている。
これより自転車で青少年自然の家へ戻る。

感想

 最近は雨・仕事・整備登山・付き添い登山で自分の登山ができていなかった。「その1」から7カ月が経ち、ようやく「その2」の計画を実行する日が来た。計画は国立若狭湾青少年自然の家から半島の先端黒崎付近まで行き、そこから広域基幹林道若狭幹線を経て展望台から矢代集落へ下りるというもの。国道と県道は自転車で移動。最近は山に登らないフラット登山というものが流行っているらしく、今回はほとんどが平坦な林道歩きで、まさにフラット登山である。
 出発前に1時間ほどの仕事をこなす。ところが3時間もかかってしまい、出発が大幅に遅れた。当初、展望台に車をデポして自転車で青少年自然の家へ移動する予定だったが、登山終了が遅くなるので自転車をデポして車で移動することにした。この展望台の眺めは何度来ても感動する。
 青少年自然の家から先は車でも通れそうな道だ。半島の先まで進むと展望台があり、海が綺麗に見える。黒崎付近まで行きたかったが、時間節約のため断念した。
 そこからは尾根歩きとなるが、あまり高度が上がっていかない。両側には木の隙間から海が見える。ここは若狭路トレイルコースになっていてとても歩き易い。延々と進むとようやく基幹林道に着いた。ここからしばらくは「その1」で歩いている。
 「その1」で経由したP426へ上がる予定だったが、時間が遅れているので断念して林道を歩いた。ここからは舗装路になってしまい、うんざりする。
 P256.8を経由したあとは林道が大きく遠回りをするのでP512鳶ヶ岳に向けて登山開始する。緩い斜度で楽に進める。鳶ヶ岳山頂は展望がないのですぐに下山を始める。すると広々とした森が現れて見とれてしまう。林道手前で少し急になってきたと思ったら古道が現れ、楽に林道まで下りられた。そこには「源頼政公 屋形跡伝承地」と書かれた石碑があった。
 ここからまたしばらく林道を進む。展望台に着いたらすでに夕焼けの頃。二人のカメラマンが夕日で赤く染まった山と海の風景を撮っていた。本日、初めて人に出会った。
 暗くなるまで少し時間があるので、去年野木山から天ケ城山へ縦走したときのP388.2まで行くことにした。この登りが今回の最大の斜度で、ついに限界がきてしまい、両足を攣ってしまう。展望台に下りた頃にはもう真っ暗。
 ここから自転車で真っ暗闇の山道を下山開始。自転車のライトではすぐ前しか見えず、超スローで下りていく。国道へ出て快適に進むも、緩い登りで漕いでいるとやはり足を攣ってしまった。しかたなく登りは押して歩くことに。須ノ浦から自然の家に向けて県道に入ると外灯がなく、再び真っ暗闇の道を進む。しかもほとんどが登りで延々と押して歩く。最後に急降下して自然の家に着く。19:15。長い一日だった。
 結局歩いたのは約23km。人生最長かも。これにて若狭の山旅は終了。これからは雪山が楽しみだ。

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