千町ヶ峰(冬鳥の偵察回り)
兵庫県
Gen★chan
体力度について
- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 604m
- 下り
- 596m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:30
歩行距離4.2km／累積標高112m
砥峰高原
歩行距離3.8km／累積標高147m
千町ヶ峰
歩行距離5.8km／累積標高345m
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車スペース4台程度 砥峰高原から車で20分程度だが細い林道ですれ違い出来ない箇所多々あり 🚻なし ※段ヶ峰の登山口になっている。段ヶ峰へはCT40分程度で登れる短縮登山道 千町ヶ峰の千町峠登山口までは舗装道とは言えアップダウンの道を1.5km程歩く。 登山口手前100mくらいのところに路肩スペースがあったのでここに停めると 短縮できる |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所ない。登山道は整備されているが一部不明瞭な箇所あり ピンテも所々のポイントにあり ・千町峠〜登山口 舗装道（千町・段ヶ峰線）を1.5km程歩く。アップダウンあり 交通量は少ない ・登山口〜1000m地点 薄暗い樹林帯。直登の急登 ・1000m地点〜秋田林道下山口 すこし明るくなる。林道下山口手前で景色が開ける ・秋田林道下山口〜千町ヶ峰山頂 フラットな稜線。道が少し狭い 山頂眺望は360°眺望 |
| その他周辺情報 | ♨温泉♨ ＜神崎郡＞ かさがた温泉 せせらぎの湯 https://seseraginoyu.com/ 🍴食事🍴 平家そば 交流庵 砥峰高原駐車場近く 定休月曜、冬季（12〜4月）休業 https://www.kamikawa-navi.jp/guide/gourmet/245 |
写真
今土日は冬鳥の偵察回り。先ずは「ベニマシコ」ポイント。着くと声がするので待ってるとすぐに出てきた♪抜けのいい近距離で♂get! 朝日に照らされ一層紅色が輝く
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着くと声がするので待ってるとすぐに出てきた♪抜けのいい近距離で♂get! 朝日に照らされ一層紅色が輝く
だから、猫が狙ってるよ(笑)
しっぽをビンっと上げて現れたのは「ニシオジロビタキ」
ここの公園ではここ4年で3度飛来。スポットとなりつつある♪
左の嘴の先が黄色いのが成鳥、右の嘴がピンクっぽいのが若鳥。
親子かな？
「ヘラサギ」と「クロツラヘラサギ」の2ショット。「クロツラヘラサギ」の方が「ヘラサギ」より一回り小さいが若鳥とは同じくらいの大きさ
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「クロツラヘラサギ」の方が「ヘラサギ」より一回り小さいが若鳥とは同じくらいの大きさ
そろそろ飛ぶかな？と構えていると…
見事飛翔Get！この角度だと「黒面（クロツラ）」が良く分かる。
この池も4年連続で飛来確認。「ヘラサギ」のスポットになりつつある
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この角度だと「黒面（クロツラ）」が良く分かる。
この池も4年連続で飛来確認。「ヘラサギ」のスポットになりつつある
この日はこれで終了。
お目当ては…
お腹に斑点が目立つが、頭上が黒いのでおそらく若♂
日影で暗いので露出を思いっきり上げて
枝に留まったところをすかさず「マヒワ」♀
♂も何とか撮影成功。計5度程群れに遭遇したが、枝被り等で上手く撮らせてくれずなかなかに手強い。たくさんいるのは分かったので12月に再訪してみよう。
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計5度程群れに遭遇したが、枝被り等で上手く撮らせてくれずなかなかに手強い。たくさんいるのは分かったので12月に再訪してみよう。
ちょうど逆光でススキの穂が黄金色に輝く✨
営業は〜11/30までなのでぎりぎりでした。
千町峠へ移動して登り始めるが道が違うのに気づき戻って確認すると段ヶ峰の登山口だった💦
電波小屋跡？大きなアンテナが取り外されていた
感想
今土日は全国的に快晴。
会社が土曜日出勤日だったので遠征はせずに土曜休暇とり近場で冬鳥の偵察回り。
ネットでいろいろ野鳥情報が上がっていたので（場所は書いてないが大体想像ついた）回ることに。
また、この時期は高原リゾートに「マヒワ」や「イスカ」の群れがやってくるため、日曜日に下見に訪れて、近くのふるさと兵庫100の「千町ヶ峰」と「笠杉山」のダブルで計画。
🐦11/29(土)
そろそろ「ベニマシコ」が来ているかな？と思い朝早くベニマシコポイントを訪れる。先行で2名来ていたが、いつものポイントと違うところでカメラを構えている。
とりあえずいつものポイントへ向かうと、声が聞こえる。
少し待っていると早速現れる。しかも抜けがいいベスポジで近距離。
残念ながら♂は後ろ姿だったが、幸先良くスタートできた。
続いてネットで上がっていた「ニシオジロビタキ」はおそらくここだろうと思って近所の公園へ向かう。
過去にきていたポイントに行くが鳥影なしで、しかも公園管理の人が大きな音を立てて清掃中。これはダメだなと思い、念のため奥に進むと三脚立てたバーダーさんが10人程度。
聞くとやはり「ニシオジロビタキ」待ちとのこと。
しばらくすると声が聞こえてきて木の間を飛び回るが、枝被りばかりでなかなか上手く撮れず木々の枝の合間を狙って撮影。まだ入ったばかりで人慣れしていない模様。
それでも最後は丸太の上に留まって”しっぽをピンっ”ポーズを見せてくれた。
一通り撮れたので、近くの国道沿いの池へ。
前日車で通りかかった時は「コウノトリ」を3羽程確認できたが、この日は見当たらず。しかし「ヘラサギ」を2羽発見。更に池の奥には「クロツラヘラサギ」もいて苦労せず両方Get。ここの池も自分が知っている限り4年連続で飛来しており、もはや冬の風物詩となりつつある。
どちらも比較的珍しい野鳥だが、家から10分程度の公園や池で見られるとは非常に喜ばしいこと。
一度家に帰り昼食後、久しぶりに三木山森林公園へ向かう。
数日前に出現情報があった「シメ」や「キクイタダキ」を狙うが全く出てこず。それどころが鳥影もほとんどない。
この日は暖かく午後ということもあり人もたくさん。
もみじ広場に行くとちょうど紅葉が見ごろでたくさんの人が訪れていた。
結局紅葉狩りに切り替えて紅葉撮影。
最後はいつもの大池に行くがほぼ撮れず。
午前中だけでも10種以上撮影できたが午後はさっぱりの一日で終了。
⛰11/30(日)
この日は毎年「マヒワ」や「イスカ」の出現情報が上がっている高原リゾートへ出かける。
ここは今年の4月に初めて訪れたが、「マヒワ」ポイントは全く分からずバーダーさんの姿もなく、鳥の声も「ヒヨドリ」くらい。
取り急ぎ森を回ろうとすると上の方で鳥の声が聞こえる。
ファインダーを覘くとお目当ての「マヒワ」の群れ。
かなり遠くテレコン×2倍に付け替えているうちにいなくなってしまったが、とりあえずいることが分かったので逆回りで周る。
すると森林の手前で木の実を食べるたくさんの群れを発見。少しずつ近づき近距離で撮影するが影になっており黒く写ってしまう。露出を思いっきり上げて撮影すると後ろは白飛びするが何とか種類が確認できるレベル。
日が当たる木に近づくと、「ヒヨドリ」が飛んできて一斉に飛び立ってしまった。
その数50羽以上の大群。
その後しばらくそこで待つがやってこないため諦めて周回に向かう。
すると今度は次々と小川に降りていく野鳥を発見。
ファインダーを覘くと「マヒワ」の群れが水場に降りて水を飲んでいる模様。
しかし岩陰で体の一部しか見えず。
近づくと飛んでしまった。ここも水場と思い待っていたが一向に現れないのでさらに進む。
松の木の下でカラ類に遭遇。すると前から人が散策にやってきて橋を渡るとたくさんの鳥が沢から飛び立つ。ここでも「マヒワ」群れが次から次へと沢へ降りていく。
飛んで枝に留まったところを何とかGet。
しかしここでも逆光気味でなかなかうまく撮れず手強い野鳥。
最後にまた沢に降りる「マヒワ」の群れに遭遇するも水を飲むシーンしか撮れず。
結局午前中だけで、合計5度群れの遭遇したので相当数が来ていることが確認できた。
駐車場に戻る途中に地元の人と思わしき人から話かけられたので情報を伝えると、前日は200羽くらいが来ていたとのこと。他にも「アカウソ」等もいる様。
「イスカ」は12月に入るとやってくるそうで12月に来ない様なら今年は来ないだろうとのこと。
出現場所は分かったので12月に近くに行く予定があるので再訪したい。
その後砥峰高原へ移動。ススキを撮影して昼食後、千町峠へ移動してふるさと兵庫100の「千町ヶ峰」に登ってきた。眺望がいい山で段ヶ峰などの山が見渡せる。
千町峠からは舗装道1.5km程歩くので、登山口近くの路肩スペースがありそこに止めたほうが良い。
もう1座の「笠杉山」は時間切れで断念。次回行くときに登ってみたい。
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