【足利】晩秋の行道山〜両崖山〜織姫神社

- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 678m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 4:26
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されていますが、浄因寺から行道山周辺にはゴツゴツした岩の道もあります |
| その他周辺情報 | 温泉にも飲食店にも立ち寄りませんでしたが、佐野の出流原弁天池に寄り道していきました |
写真
感想
【晩秋の足利 低山の紅葉巡り】
紅葉ハイキングの締めくくりとして足利の行道山に行ってきました。ピストン登山でピークハントするだけでは物足りないので、尾根伝いに両崖山まで縦走し、織姫神社を経て足利市街に下るコースを選択しました。
【行道山バス停〜浄因寺〜行道山】
土日祝に無料開放されている足利市役所にクルマを停めて、足利駅からコミュニティバスに乗り込みます。小型のバスは意外と乗車率が高く、ハイキング目的の乗客の他にも、途中のワイナリーに向かう観光客も乗っていました。
終点の行道山バス停で降りたのは3〜4人。みな浄因寺方面に向かいました。のどかな里山風景を歩いていると、やがて道は沢沿いの谷間に入っていきます。石段の道を登っていくと、関東の高野山とも呼ばれる(※誰によって?)浄因寺の境内へ。広場状の場所に入ると、断崖の上に橋が掛けられた洗心亭という茶室が見えます。葛飾北斎が画題に選んだこともある景勝地ですが、台風かなにかの被害で現在は立ち入り禁止でした。残念。
浄因寺で紅葉を楽しんだら、行道山の山頂へ向かいます。意外と険しい道を進み、尾根に登ると左手に寝釈迦のある展望地があるので寄っていきます。分岐に戻り、道標に従ってもう一登りすれば行道山の山頂に到着です。今回の最高地点である山頂にはベンチや東屋もあり休憩適地です。桐生の市街地や赤城山がよく見えます。
【大岩山〜大岩毘沙門天〜黒岩山】
行道山から尾根伝いに南下していくと、たどり着くピークが大岩山です。石祠やベンチがありますが、先を急ぐことにします。植林地を下っていくと一度車道に出るので、進路を右に取ると、やがて開けた展望台のような場所に到着します。展望テラスと呼ばれる休憩スポットで、ここまではクルマで上がってくることもできるようです。
展望テラスの少し手前にある細道を下ると、大岩毘沙門天があります。日本三大毘沙門天のひとつに数えられるんだとか(※誰によって?)。お参りを済ませて階段を下っていくと再び車道へ。少し歩くとトレイルへ復帰する登り口があります。以降は緩やかなアップダウンのある尾根道が両崖山まで続きます。
【両崖山〜鏡山〜織姫神社】
両崖山の山頂に到着したところで、昼食休憩としました。魔法瓶のお湯でカップ麺を食べ、残りでコーヒーを淹れます。この辺りは数年前に山火事があったところですが、あまり痕跡は感じられません。とはいえ山火事の影響で足利の山は火気厳禁になってしまっているので注意が必要です。
あとは鏡山を経て織姫神社までひたすら直進です。ところどころ分岐がありますが、もみじ駐車場まで尾根に沿ってを南下していきます。途中、もみじ谷という紅葉スポットに立ち寄りましたが、この辺の紅葉はほとんで終わりかけでした。織姫神社まで下れば、足利の市街地までは目と鼻の先です。
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MO-85













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