ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9014908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奈良倉山・鶴寝山・大マテイ山(鶴峠 → 小菅の湯)

2025年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
13.4km
登り
885m
下り
1,029m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:18
合計
4:18
距離 13.4km 登り 885m 下り 1,029m
10:00
9
鶴峠登山口
11:05
11:07
31
11:38
11:44
12
12:07
12:09
21
12:56
12
13:08
13:09
14
13:31
11
13:48
9
13:57
14:01
17
14:18
小菅の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 上野原駅まで電車。上野原駅から鶴峠まで富士急バス
    バスは上野原駅出発時は24人乗車、全員座れた。鶴峠で7人下車
帰り 小菅の湯から上野原駅まで富士急バス。上野原駅から電車  
    小菅の湯からは2人乗車
コース状況/
危険箇所等
・鶴峠から奈良倉山までは、ほぼ登り一方の道。
 林道のような道も通る。尾根に出ると傾斜が緩くなる。
・奈良倉山から下って、松姫峠までは幅の広い林道のような道を歩く。
・松姫峠から山道に入る。大菩薩峠・牛ノ寝登山口の標示。
 鶴寝山までの途中で、落葉の積もった量が多い部分が出始める。
 山沢入りのヌタから大マテイ山までの間は落葉の積もった部分が多く、
 コースがはっきりしない。地図があって、目標地が分かっていれば、ど
 こを歩いても良い感じ。
 ヤマレコのコースに沿って歩こうとしたが、コースを外れて、ピンクテ
 ープを追って歩いた方が近道だった。
 「多摩川源水トレイルランコース」の標示に従って歩いても良い。 
・大マテイ山から小菅の湯までは、ほぼ一方的な下り道。
 大マテイ山から大ダワまでは、歩きやすい下り。
 大ダワからトラバース的な道が続く。落葉が積もった細い部分、土の細
 い部分の危険箇所あり。
 山沢入りのコルで道を間違えた。正面に左右の分岐があるように見え、
 右側を進んだが、川側に下る道ではなかった。分岐で、さらに右側の下
 りの道を見逃したようだった。
 最後は樹林帯の中の道をジグザグに下る。青ペンキの目印に従って歩く
・登山道の道標にクマの爪で削られら痕跡があり、クマ対策(周囲確認、
 クマ鈴、ホイッスル、声出し、熊スプレー、ポール)に注意しながら歩
 いた。
その他周辺情報 鶴峠、松姫峠にトイレあり。
小菅の湯で入浴(900円)。レストランもあり。
「道の駅こすげ」にも飲食店、地場産品の土産販売施設あり。
鶴峠のバス停横が奈良倉山の登山口。バス停の裏からの道を下ると、トイレがある
2025年11月30日 10:00撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 10:00
鶴峠のバス停横が奈良倉山の登山口。バス停の裏からの道を下ると、トイレがある
整備された急登を登って分岐を左に行く
2025年11月30日 10:12撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 10:12
整備された急登を登って分岐を左に行く
案内板にクマの歯形の説明文があった。この後も標識の一部にこのような形跡が見られた。
2025年11月30日 10:14撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 10:14
案内板にクマの歯形の説明文があった。この後も標識の一部にこのような形跡が見られた。
登山道の途中で石尾根方面の山々が見られた
2025年11月30日 10:22撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 10:22
登山道の途中で石尾根方面の山々が見られた
砂利道の林道のような部分を歩く
2025年11月30日 10:34撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 10:34
砂利道の林道のような部分を歩く
尾根に向かっての急登
2025年11月30日 10:45撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 10:45
尾根に向かっての急登
尾根筋に出て、傾斜が緩やかになる
2025年11月30日 11:04撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:04
尾根筋に出て、傾斜が緩やかになる
奈良倉山頂上 本格的なカメラで自撮りしている人がいた
2025年11月30日 11:06撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:06
奈良倉山頂上 本格的なカメラで自撮りしている人がいた
展望所からの見えた富士山
2025年11月30日 11:07撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:07
展望所からの見えた富士山
奈良倉山からの下り
2025年11月30日 11:10撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:10
奈良倉山からの下り
登山道の右手に上に廃トラックが見えたので、立ち寄る
2025年11月30日 11:18撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:18
登山道の右手に上に廃トラックが見えたので、立ち寄る
廃トラック どのくらい時間がたっているのだろうか?
2025年11月30日 11:19撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:19
廃トラック どのくらい時間がたっているのだろうか?
松姫峠に出る。小金沢連嶺と富士山が見えた。トイレもある
2025年11月30日 11:37撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:37
松姫峠に出る。小金沢連嶺と富士山が見えた。トイレもある
トイレの先から左側の登山道に入る。次は鶴寝山に行くのだが、「牛ノ寝、大菩薩峠登山口」の標識になっている。
2025年11月30日 11:46撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:46
トイレの先から左側の登山道に入る。次は鶴寝山に行くのだが、「牛ノ寝、大菩薩峠登山口」の標識になっている。
大菩薩峠二輪草コース分岐 左側に進む
2025年11月30日 11:56撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:56
大菩薩峠二輪草コース分岐 左側に進む
標識には新しくはないが、クマの爪痕のようなものがあった。熊対策に気を引き締めた
2025年11月30日 11:56撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 11:56
標識には新しくはないが、クマの爪痕のようなものがあった。熊対策に気を引き締めた
鶴寝山頂上
2025年11月30日 12:07撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:07
鶴寝山頂上
鶴寝山頂上からも富士山も見えていた。鶴寝山は「関東の富士見百景」に選定されている
2025年11月30日 12:08撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:08
鶴寝山頂上からも富士山も見えていた。鶴寝山は「関東の富士見百景」に選定されている
尾根筋の登山道を歩く
2025年11月30日 12:12撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:12
尾根筋の登山道を歩く
登山道に積もった落葉の量が増えてきた
2025年11月30日 12:14撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:14
登山道に積もった落葉の量が増えてきた
左側の「日向みち」に進んだが、すぐに右側の「巨樹のみち」に方向を変えた
2025年11月30日 12:17撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:17
左側の「日向みち」に進んだが、すぐに右側の「巨樹のみち」に方向を変えた
「山沢入りのヌタ」の分岐 左側の大マテイ山方面に進む
2025年11月30日 12:30撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:30
「山沢入りのヌタ」の分岐 左側の大マテイ山方面に進む
この辺りは落葉でコースが不明確になるが、方向が間違っていなければ、どこを歩いても良い。
2025年11月30日 12:39撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:39
この辺りは落葉でコースが不明確になるが、方向が間違っていなければ、どこを歩いても良い。
ヤマレコのコースは外れるが、ピンクテープに沿ったコースの方が遠回りせずに良いようだった
2025年11月30日 12:44撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:44
ヤマレコのコースは外れるが、ピンクテープに沿ったコースの方が遠回りせずに良いようだった
大マテイ山頂上
2025年11月30日 12:56撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 12:56
大マテイ山頂上
大マテイ山からの下りは歩きやすい
2025年11月30日 13:00撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:00
大マテイ山からの下りは歩きやすい
分岐を右側に下る。標識にクマの爪痕があった
2025年11月30日 13:05撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:05
分岐を右側に下る。標識にクマの爪痕があった
大ダワの分岐 右側に曲がって、小菅の湯方面に下る
2025年11月30日 13:08撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:08
大ダワの分岐 右側に曲がって、小菅の湯方面に下る
落葉の積もったトラバースの斜面が続いた。左側は急斜面
2025年11月30日 13:11撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:11
落葉の積もったトラバースの斜面が続いた。左側は急斜面
木道部分があった
2025年11月30日 13:22撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:22
木道部分があった
「山沢入りのコル」の分岐 ここから右側に下る予定だったが、見過ごして正面右側の道を進んでしまった
2025年11月30日 13:23撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:23
「山沢入りのコル」の分岐 ここから右側に下る予定だったが、見過ごして正面右側の道を進んでしまった
細い土の滑りやすいトラバース部分 慎重に下った
2025年11月30日 13:32撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:32
細い土の滑りやすいトラバース部分 慎重に下った
急傾斜の落葉のトラバースを下って来た。木の根もある
2025年11月30日 13:34撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:34
急傾斜の落葉のトラバースを下って来た。木の根もある
モロクボ平分岐を右側に下り、小菅の湯方面に進む
2025年11月30日 13:43撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:43
モロクボ平分岐を右側に下り、小菅の湯方面に進む
林間の歩きやすい登山道
2025年11月30日 13:44撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:44
林間の歩きやすい登山道
植林帯の急斜面をジグザグに下る。この後、青ペンキを目印に歩く
2025年11月30日 13:52撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 13:52
植林帯の急斜面をジグザグに下る。この後、青ペンキを目印に歩く
落葉の積もった部分もあった
2025年11月30日 14:05撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 14:05
落葉の積もった部分もあった
平坦になって、左側の橋を渡る
2025年11月30日 14:10撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 14:10
平坦になって、左側の橋を渡る
当初予定の川沿いのコースと合流し、左側に進み、坂を上る
2025年11月30日 14:13撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 14:13
当初予定の川沿いのコースと合流し、左側に進み、坂を上る
小菅の湯に到着 バス停は建屋のすぐ横にあった
2025年11月30日 14:18撮影 by  SH-41A, SHARP
11/30 14:18
小菅の湯に到着 バス停は建屋のすぐ横にあった
撮影機器:

感想

 大月市秀麗富嶽12景の奈良倉山に登るための山行。鶴峠から、奈良倉山、鶴寝山、大マテイ山を経由して、小菅の湯に下るコースにした。
 
 当初計画では、山沢入りのコルから川方面に下って、川沿いのコースを歩く予定だったが、間違えて、尾根沿いのコースを歩いてしまった。コース外れのアラームで気付いたが、どちらでも小菅の湯に行けるので、そのまま進んだ。
 すっきりとした光景ではなかったが、奈良倉山、鶴寝山から富士山が見られて良かった。登山道の途中で、奥多摩の山々の峰、小金沢連嶺は、はっきり見ることができ、かつて縦走したことが思い出された。
 バス時間まで1時間待ちがあったので、温泉でゆっくり入浴出来てた。ゆっくり入浴しすぎて、湯上り後のビールを飲めなかったのは残念だった。
 電車、バスでの移動は時間がかかるが、空いていたので、早朝に自宅を出て、夕方に帰るパターンも良いと思った。
 登山中に10人の人に出会った。鶴峠でバスを降りた登山者は7人。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:19人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら