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Yamareco

記録ID: 9012729
全員に公開
ハイキング
比良山系

【武奈ヶ岳・コヤマノ岳】雲海の琵琶湖と比良山地の大パノラマを楽しむ♪(葛川市民センター駐車場より)関西遠征2日目

2025年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
11.4km
登り
1,240m
下り
1,246m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:10
合計
5:52
距離 11.4km 登り 1,240m 下り 1,246m
7:16
7:21
24
7:45
4
7:49
7:50
13
8:03
8:05
6
8:11
8:14
12
8:26
8:32
3
8:35
9
8:44
8:45
25
9:10
9:46
12
9:58
5
10:03
10:04
5
10:09
10:15
12
10:27
10:28
9
10:37
10:38
8
10:46
10:50
8
10:58
10:59
14
11:13
7
11:20
11:21
7
11:28
6
11:34
8
11:42
4
11:46
11:47
12
11:59
28
12:27
2
12:29
ゴール地点
天候  
天候:晴れ
 風:山腹から稜線上まで無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・名神高速/京都東ICより、一般道を利用し武奈ヶ岳の南西麓にある
 坊村の”葛川市民センター駐車場”へ

<名神高速/京都東ICから”葛川市民センター駐車場”まで>
・距離:約36km
・所要時間:渋滞無しの直行で34分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、”葛川市民センター駐車場”を利用
・駐車料金:無料
・駐車場内にトイレ、水道なし
*トイレと水道はこの駐車場から徒歩数分のところにある
 ”坊村バス停”の前にあります
・駐車場の出入口ゲート無し、24h入出庫可
*詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/%e8%91%9b%e5%b7%9d%e5%b8%82%e6%b0%91%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e9%a7%90%e8%bb%8a%e5%a0%b4%e3%80%80%e6%ad%a6%e5%a5%88%e3%83%b6%e5%b2%b3%e7%99%bb%e5%b1%b1%e5%8f%a3/

■コンビニ
・京都東ICからの一般道沿いに数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2025/11/30 現在 

■ルート状況
・今回利用した坊村起点の御殿山コースから西南稜を辿るルートは、
 武奈ヶ岳登山道の中でもポピュラーなルートで、踏み跡は明瞭、
 分岐には標識類も設置されており、特に問題なく歩ける印象でした。
・復路で使ったコヤマノ岳経由の中峠〜ワサビ平〜ワサビ峠の区間も
 概ね問題ない印象ですが、往路で使った御殿山コースよりは径路が
 若干分かりづらい箇所がありました。また、その途中で立ち寄った
 ”シャクシコバの頭”については、中峠から僅かな距離でしたが、
 ザレ気味の急登と若干の藪被りでやや歩きづらい区間でした。
・ワサビ平からワサビ峠への登り返しではワサビ峠の手前(稜線直下)で
 ガレ気味の箇所があったので、下りで使う場合は注意してください。
 (お助けロープあり:写真38)

■積雪、氷結箇所など
・この日のルート上に積雪や氷結箇所はありませんでした(11/30現在)
 しかし今後はいつ積雪があってもおかしくない時期になりますので
 十分な冬装備と最新状況を確認した上で入山してください。
(12/4の武奈ヶ岳レコでは積雪情報あり)

■トイレ、山小屋など
・今回のルート上にトイレや山小屋はありません。

■水場
・水はワサビ平の沢で汲むことができます(写真37)
 
おはようございます。今回は前日の鈴鹿に続いて滋賀の名峰”武奈ヶ岳”へ
その南西麓にある坊村の”葛川市民センター駐車場”からスタートです
2025年11月30日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 6:27
おはようございます。今回は前日の鈴鹿に続いて滋賀の名峰”武奈ヶ岳”へ
その南西麓にある坊村の”葛川市民センター駐車場”からスタートです
葛川市民センターの駐車場内にトイレはありません
しかし駐車場から数分のところにある”坊村バス停”の前に公衆トイレがあります
2025年11月30日 06:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 6:42
葛川市民センターの駐車場内にトイレはありません
しかし駐車場から数分のところにある”坊村バス停”の前に公衆トイレがあります
”明王院”の入口では色鮮やかな紅葉を楽しめました♪
この先に登山口があり、”御殿山コース”で尾根上を目指します
2025年11月30日 06:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 6:45
”明王院”の入口では色鮮やかな紅葉を楽しめました♪
この先に登山口があり、”御殿山コース”で尾根上を目指します
尾根上までの道は明瞭ですが急登の連続。朝から息が切れます💦
今日はユルだらハイクのつもりだったので、ヤラレタ感アリアリですよ(^^;
2025年11月30日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 7:14
尾根上までの道は明瞭ですが急登の連続。朝から息が切れます💦
今日はユルだらハイクのつもりだったので、ヤラレタ感アリアリですよ(^^;
キツイ急登を黙々と登っていると樹間からの御来光が…
今日も元気をもらいました♪
2025年11月30日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 7:47
キツイ急登を黙々と登っていると樹間からの御来光が…
今日も元気をもらいました♪
尾根上に乗ると”積雪期ルート”と”無雪期ルート”の分岐が出てきます
左が積雪期で右が無雪期。初めてのルートなので無雪期ルートを使用しました
2025年11月30日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 7:55
尾根上に乗ると”積雪期ルート”と”無雪期ルート”の分岐が出てきます
左が積雪期で右が無雪期。初めてのルートなので無雪期ルートを使用しました
登山口から約1時間45分ほどで”御殿山”に到着
山頂標以外は何もありませんが、見晴らしはそこそこ良かったです
2025年11月30日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 8:30
登山口から約1時間45分ほどで”御殿山”に到着
山頂標以外は何もありませんが、見晴らしはそこそこ良かったです
御殿山から武奈ヶ岳方面を望む。あれが武奈ヶ岳の山頂になるのかな?
2025年11月30日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 8:31
御殿山から武奈ヶ岳方面を望む。あれが武奈ヶ岳の山頂になるのかな?
御殿山から一旦下り”ワサビ峠”から山頂へ登り返して行きます(この辺が西南稜上の無名ピークかな?)
この先は武奈ヶ岳の山頂まで見晴らしの良い稜線歩きが楽しめます♪
2025年11月30日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 8:57
御殿山から一旦下り”ワサビ峠”から山頂へ登り返して行きます(この辺が西南稜上の無名ピークかな?)
この先は武奈ヶ岳の山頂まで見晴らしの良い稜線歩きが楽しめます♪
今辿ってきた道を振り返る。遮るものがない大展望の稜線。サイコーの気分だ♪
2025年11月30日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:05
今辿ってきた道を振り返る。遮るものがない大展望の稜線。サイコーの気分だ♪
で、このビクトリーロードを辿り山頂へ
(でも、”勝利”といえるほどの苦難を乗り越えてきた訳ではない…)
まぁ、今日はユルだらハイキングの日だから…それで良し(^^)
2025年11月30日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:10
で、このビクトリーロードを辿り山頂へ
(でも、”勝利”といえるほどの苦難を乗り越えてきた訳ではない…)
まぁ、今日はユルだらハイキングの日だから…それで良し(^^)
快適な稜線をのんびり歩いて”武奈ヶ岳”に到着です
ここが比良山系の最高地点。山頂からも360°の大パノラマが楽しめます♪
2025年11月30日 09:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:13
快適な稜線をのんびり歩いて”武奈ヶ岳”に到着です
ここが比良山系の最高地点。山頂からも360°の大パノラマが楽しめます♪
メインの山頂標の横にはサビサビのこれもあります
2025年11月30日 09:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:13
メインの山頂標の横にはサビサビのこれもあります
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
滋賀の名峰”武奈ヶ岳”。抜けるような青空の下、最高の気分で登頂です♪
2025年11月30日 09:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:15
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
滋賀の名峰”武奈ヶ岳”。抜けるような青空の下、最高の気分で登頂です♪
遮るものがない一切ない眺望絶佳の山頂で景色を楽しみます
まずは北から。正面に見えるお山が”釣瓶岳”。その先には大雲海が広がっています
2025年11月30日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:17
遮るものがない一切ない眺望絶佳の山頂で景色を楽しみます
まずは北から。正面に見えるお山が”釣瓶岳”。その先には大雲海が広がっています
そして北東〜東にはお楽しみにしていた”琵琶湖ビュー”のハズでしたが…
ナント、この日は琵琶湖がほぼ雲海に覆われていました…(ありゃりゃ)
2025年11月30日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:18
そして北東〜東にはお楽しみにしていた”琵琶湖ビュー”のハズでしたが…
ナント、この日は琵琶湖がほぼ雲海に覆われていました…(ありゃりゃ)
東側もこんな感じ。でも近くにいた10回ほど登られた方が「こんなの初めて見ましたよ。逆にこれの方が貴重ですよ」と仰る
私「ん〜そうなのかぁ…」と。でも壮大な琵琶湖ビューを期待していただけに何だか微妙な気分に…
2025年11月30日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:18
東側もこんな感じ。でも近くにいた10回ほど登られた方が「こんなの初めて見ましたよ。逆にこれの方が貴重ですよ」と仰る
私「ん〜そうなのかぁ…」と。でも壮大な琵琶湖ビューを期待していただけに何だか微妙な気分に…
日本一広大な湖面があるハズの雲海をアップで見てみる
対岸の奥に見える高い山並みは方角的に昨日いた鈴鹿山脈だと思う
2025年11月30日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:19
日本一広大な湖面があるハズの雲海をアップで見てみる
対岸の奥に見える高い山並みは方角的に昨日いた鈴鹿山脈だと思う
これを見ると真ん中あたりの光っているところは湖面なのかなぁ…
(これはこれで非常に神秘的でそうそう見れない風景なのですが…)
2025年11月30日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:19
これを見ると真ん中あたりの光っているところは湖面なのかなぁ…
(これはこれで非常に神秘的でそうそう見れない風景なのですが…)
東側の琵琶湖方面から右(南)へ振っていきます
左はこれから行く”コヤマノ岳”でしょう。右奥は”比良山”あたり?
2025年11月30日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:20
東側の琵琶湖方面から右(南)へ振っていきます
左はこれから行く”コヤマノ岳”でしょう。右奥は”比良山”あたり?
アップで確認。この方角で一番高くリフトらしきものが見えるということは…
左肩に見えるピークが”打見山”で正面のピークが”蓬莱山”だと思う
2025年11月30日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:20
アップで確認。この方角で一番高くリフトらしきものが見えるということは…
左肩に見えるピークが”打見山”で正面のピークが”蓬莱山”だと思う
こちらは今登ってきた南西方向。正面奥の平べったいお山はどこなんだろう…
方角的には神戸方面。ということはこの遥か先に六甲山があるハズ
2025年11月30日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:21
こちらは今登ってきた南西方向。正面奥の平べったいお山はどこなんだろう…
方角的には神戸方面。ということはこの遥か先に六甲山があるハズ
こちらは西の方角。もうどれがどの山なのか全く分からなくなってますが…
これら全てが1000m前後の山々。それでもこの壮大な景観は素晴らしい
2025年11月30日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:21
こちらは西の方角。もうどれがどの山なのか全く分からなくなってますが…
これら全てが1000m前後の山々。それでもこの壮大な景観は素晴らしい
ぐるっと一周見渡して大パノラマを堪能しました
この先の稜線歩き”比良比叡トレイル”も良さげな感じですね
2025年11月30日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:22
ぐるっと一周見渡して大パノラマを堪能しました
この先の稜線歩き”比良比叡トレイル”も良さげな感じですね
快晴微風の山頂で果てしない大雲海を眺めながらのんびり過ごす♪
琵琶湖は見えなかったけれど、これだけの景色を見れて大満足
今日ここへ来てよかったと素直に思えた
2025年11月30日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:35
快晴微風の山頂で果てしない大雲海を眺めながらのんびり過ごす♪
琵琶湖は見えなかったけれど、これだけの景色を見れて大満足
今日ここへ来てよかったと素直に思えた
最後はお地蔵さまにご挨拶して山頂をあとにします
また来ます。今度は積雪期に訪れて冬の琵琶湖を眺めてみたいです
2025年11月30日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:42
最後はお地蔵さまにご挨拶して山頂をあとにします
また来ます。今度は積雪期に訪れて冬の琵琶湖を眺めてみたいです
帰りは左に見える”コヤマノ岳”を経由して下山します
2025年11月30日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 9:52
帰りは左に見える”コヤマノ岳”を経由して下山します
コヤマノ岳方面は登山者も少なく、冬枯れの静かな山歩きを楽しめました♪
2025年11月30日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:06
コヤマノ岳方面は登山者も少なく、冬枯れの静かな山歩きを楽しめました♪
武奈ヶ岳から20分ちょっとで”コヤマノ岳”に到着
樹林の山頂ですが、なだらかな地形で東側の一部が開けています
2025年11月30日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:11
武奈ヶ岳から20分ちょっとで”コヤマノ岳”に到着
樹林の山頂ですが、なだらかな地形で東側の一部が開けています
ここはマイナーピークなのか「山頂標がないなぁ…」と思ったらコレが
これって奥多摩とかでよく見かけるモノと似てるね(^^)
2025年11月30日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:10
ここはマイナーピークなのか「山頂標がないなぁ…」と思ったらコレが
これって奥多摩とかでよく見かけるモノと似てるね(^^)
こちらが東側に見えるお山。位置と方角的に”カラ岳”と”釈迦岳”でしょう
2025年11月30日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:13
こちらが東側に見えるお山。位置と方角的に”カラ岳”と”釈迦岳”でしょう
東なので雲海の琵琶湖も見えました。あの遥か先に見える山並みは鈴鹿山脈だね
2025年11月30日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:16
東なので雲海の琵琶湖も見えました。あの遥か先に見える山並みは鈴鹿山脈だね
山頂(最高所)から少し進んだところにキチンと山頂標がありました
これは分岐道標も兼ねているみたいなのでここに据えたのかな?
2025年11月30日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:18
山頂(最高所)から少し進んだところにキチンと山頂標がありました
これは分岐道標も兼ねているみたいなのでここに据えたのかな?
コヤマノ岳から”中峠”を経て”シャクシコバの頭”にも立ち寄ってみました
中峠から10分ほどの小さなピーク。ここも樹林に囲まれて展望はありません
2025年11月30日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:38
コヤマノ岳から”中峠”を経て”シャクシコバの頭”にも立ち寄ってみました
中峠から10分ほどの小さなピーク。ここも樹林に囲まれて展望はありません
山頂標はこれ?(ホントは違うと思うけど、これしかなかったし…)
一応、上の方に手書きで山名が書いてあるので、コレが山頂標ということで…
2025年11月30日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 10:39
山頂標はこれ?(ホントは違うと思うけど、これしかなかったし…)
一応、上の方に手書きで山名が書いてあるので、コレが山頂標ということで…
中峠へ戻り、鞍部の”ワサビ平”へ下ってからワサビ峠に登り返します
昔はこの辺にワサビが生えていたようで、そう呼ばれるようになったとか…
2025年11月30日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 11:01
中峠へ戻り、鞍部の”ワサビ平”へ下ってからワサビ峠に登り返します
昔はこの辺にワサビが生えていたようで、そう呼ばれるようになったとか…
小さな沢もあり静かで落ち着いた雰囲気。素敵な場所ですね
2025年11月30日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 11:02
小さな沢もあり静かで落ち着いた雰囲気。素敵な場所ですね
ワサビ峠(稜線上)へ登り返します。道は明瞭ですが、稜線直下の最上部は短いながらもガレの急傾斜なので要注意(お助けロープあり)
2025年11月30日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 11:10
ワサビ峠(稜線上)へ登り返します。道は明瞭ですが、稜線直下の最上部は短いながらもガレの急傾斜なので要注意(お助けロープあり)
稜線に登り返して御殿山まで戻ってきました。最後に武奈ヶ岳を望む
さようなら。今度は積雪期に再訪して白い山並みと広大な琵琶湖を眺めたいね
2025年11月30日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 11:22
稜線に登り返して御殿山まで戻ってきました。最後に武奈ヶ岳を望む
さようなら。今度は積雪期に再訪して白い山並みと広大な琵琶湖を眺めたいね
御殿山から今朝登ってきた道を下ります。標高500mくらいから下で紅葉が楽しめました♪
2025年11月30日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 12:09
御殿山から今朝登ってきた道を下ります。標高500mくらいから下で紅葉が楽しめました♪
そして登山口へ無事に下山。明王院付近の木々は色づきも良く見頃を迎えていました
2025年11月30日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 12:24
そして登山口へ無事に下山。明王院付近の木々は色づきも良く見頃を迎えていました
ここの紅葉も夜明け直後の今朝見た時よりも数倍色鮮やかに見えます
2025年11月30日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 12:25
ここの紅葉も夜明け直後の今朝見た時よりも数倍色鮮やかに見えます
昔ながらの水路と古民家風の宿。坊村の街並みは趣がありますね
2025年11月30日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 12:27
昔ながらの水路と古民家風の宿。坊村の街並みは趣がありますね
そして今日も無事に帰還。今回は期待していた琵琶湖ビューではなかった…
でも、大雲海の琵琶湖は貴重らしいので、これはこれでアリだったかも
日本一広い湖面は積雪期に再訪してじっくり眺めたいと思います
2025年11月30日 12:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 12:31
そして今日も無事に帰還。今回は期待していた琵琶湖ビューではなかった…
でも、大雲海の琵琶湖は貴重らしいので、これはこれでアリだったかも
日本一広い湖面は積雪期に再訪してじっくり眺めたいと思います
帰りの食事は新東名の静岡SAで”わら焼きかつおと釜揚げしらすの相盛丼”を注文
山登りのあとに新鮮な海の幸に舌鼓♪美味しかった〜(^^)/
2025年11月30日 17:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/30 17:11
帰りの食事は新東名の静岡SAで”わら焼きかつおと釜揚げしらすの相盛丼”を注文
山登りのあとに新鮮な海の幸に舌鼓♪美味しかった〜(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回は前日の鈴鹿・御在所岳&雨乞岳に続いて関西遠征の2日目、滋賀の名峰で比良山系の最高峰でもある”武奈ヶ岳”へ行ってきました。

武奈ヶ岳の魅力といえば山名の由来ともいわれる素敵なブナ林もそのひとつですが、それ以上に日本最大の湖である琵琶湖の眺望が素晴らしいとのことでなので、それを山上からぜひ眺めてみたい!その思いを胸に登ってきました。

とにかく見てみたかった琵琶湖ビューでしたが、当日は予報どおりの晴天ながらも武奈ヶ岳の北と東には大雲海が広がっていました。
これまでの登山経験でも雲海ビュー自体は山上で見ることができる素晴らしい景色だと思っていましたし、これはこれで良いと思うのですが、今回に限ってはこの雲海のお陰で肝心の琵琶湖が殆ど見えない…
武奈ヶ岳の山頂手前あたりで湖面が見えないことに気付いた時はちょっと落胆。「予報どおりの快晴なのに。なんだかなぁ…」と思いつつ山頂に達しました。
するとそこに居合わせた武奈ヶ岳に10回ほど登頂されているベテランハイカーさんが「いゃ〜こんなの初めて見ましたよ。これは貴重ですよ〜」と仰る。
これまで晴天予報の日でも登頂したその時だけガスって景色ナシということはよくあったので、この手の”山からの嫌がらせ”も慣れっこでしたが(笑)、この日この状況は壮大な琵琶湖ビューを期待していた私としてはダメだったのか?それとも滅多に見られないという雲海の琵琶湖ということで、それを見ることができて逆にラッキーだったのか??何だかよくわからない感じになってしまいました(^^)
まぁ、琵琶湖ビューに関しての良し悪しは別として、快晴の山頂からは360°の大展望を堪能できました。山頂から見える山々はそのほとんどが標高1000m前後の低山ですが、幾重にも重なる山並みは低山とは思えないほど深く果てしない山岳風景で本当に素晴らしい眺望でした。

山ではこれまでも様々なことがありましたが、今回のような想定外の状況で「えっ!マジ?」とか、予報が外れてガスガスで真っ白の時は「何でこうなるんだよ〜?」とか、はたまた思いもよらぬ感動的な景色に出会い「おぉ〜これは凄い!」などなど、これまで良くも悪くも山には散々振り回されてきました。
今回についてもまさかの大雲海。それでも「これも山だからしょうがないよね」。そう思うと目の前で起きた想定外の状況も大概は受け入れることができる。懐の深い山に身を置くことで日常の自分よりも大らかになれるような気がします。
要するに自分が寛容になれば山で頻繁に起こりうる想定外の状況も受け入れることができ、それなり楽しむこともできる。それが山の楽しみ方の基本だと思っています。
いろいろ振り回されて思いどおりにいかなくても、それでも山を嫌いになることはなく、逆にますます好きになってここまで通い続けています。
今回もいろいろありましたが、最後は「またひとついい山に登れてよかった」そう素直に思えた武奈ヶ岳山行でした。
 

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