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Yamareco

記録ID: 9007764
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

登尾古道と八戸越古道(石鎚山・王子山・笠良木山)

2025年11月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
21.4km
登り
1,005m
下り
995m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:54
合計
7:22
距離 21.4km 登り 1,005m 下り 995m
8:22
20
スタート地点
8:42
8:45
88
10:13
10
10:23
10:28
32
11:00
11:14
25
11:39
11:47
70
12:57
13:10
27
13:37
13:43
12
13:55
14:00
104
15:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八里合の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
全体的に道は残っている印象。
最後の登尾から小屋川に降りるところが不鮮明
このあたりに駐車できそうな公園が見当たらなかった。
ここの路肩からスタート。
2025年11月29日 08:23撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/29 8:23
このあたりに駐車できそうな公園が見当たらなかった。
ここの路肩からスタート。
八里合神社へ寄り道。
2025年11月29日 08:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:25
八里合神社へ寄り道。
乗合場 のりば?
2025年11月29日 08:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:28
乗合場 のりば?
今日歩く登尾が見える。
2025年11月29日 08:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:31
今日歩く登尾が見える。
こっちにも山があるが、名前は分かりません。
2025年11月29日 08:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:31
こっちにも山があるが、名前は分かりません。
ここから旧道へ。
2025年11月29日 08:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:35
ここから旧道へ。
凍り付いている。
2025年11月29日 08:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:37
凍り付いている。
畑の奥に立派な道があった。
2025年11月29日 08:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:38
畑の奥に立派な道があった。
門戸水車橋。
古い地図にその存在が記載されていたが、現存していたとは。
2025年11月29日 08:41撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:41
門戸水車橋。
古い地図にその存在が記載されていたが、現存していたとは。
上は草に浸食されている。
石橋なのでそうそう壊れることは無いと思うが、風化は早そうです。
2025年11月29日 08:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:42
上は草に浸食されている。
石橋なのでそうそう壊れることは無いと思うが、風化は早そうです。
確かに、この渓谷は橋が無いと渡れないですね。
2025年11月29日 08:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:43
確かに、この渓谷は橋が無いと渡れないですね。
ゲートを開けて薮に突っ込む。
2025年11月29日 08:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:46
ゲートを開けて薮に突っ込む。
八里合の果樹園。
古道は完全に果樹園の中に呑み込まれている。
作業道としては残っていそう。かぼすの季節が終わったら辿ってみよう。
2025年11月29日 08:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:51
八里合の果樹園。
古道は完全に果樹園の中に呑み込まれている。
作業道としては残っていそう。かぼすの季節が終わったら辿ってみよう。
登尾の尾根。
あの上に八里合と西神野をつなぐ重要な尾根道があったと言う。
2025年11月29日 08:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:56
登尾の尾根。
あの上に八里合と西神野をつなぐ重要な尾根道があったと言う。
今の道に合流。
2025年11月29日 08:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 8:59
今の道に合流。
本当の古道はこっちだけど、法面で完全に消えていそうなのでパス。
2025年11月29日 09:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:02
本当の古道はこっちだけど、法面で完全に消えていそうなのでパス。
ここは西神野方向へ。
今は西神野へ向かう道だが、古来は東神野へ向かう道の性格が強かった。
2025年11月29日 09:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:03
ここは西神野方向へ。
今は西神野へ向かう道だが、古来は東神野へ向かう道の性格が強かった。
橋を渡る。
この橋も本来はもう少し下流にあったようだ。
2025年11月29日 09:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:08
橋を渡る。
この橋も本来はもう少し下流にあったようだ。
ここから対岸に渡り直す。
2025年11月29日 09:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:14
ここから対岸に渡り直す。
確かにここは水深も浅いし、簡単に渡れる。
昔は簡単な飛び石でもあったのではないでしょうか。
2025年11月29日 09:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:15
確かにここは水深も浅いし、簡単に渡れる。
昔は簡単な飛び石でもあったのではないでしょうか。
反対側の道へ。
カワセミがいたけど、広角レンズしか持ってきていなかった。
2025年11月29日 09:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:16
反対側の道へ。
カワセミがいたけど、広角レンズしか持ってきていなかった。
薄暗い古道が続く。
実際の明るさはこの程度です。
2025年11月29日 09:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:18
薄暗い古道が続く。
実際の明るさはこの程度です。
このようにしっかり擁壁が立てられた立派な道です。
2025年11月29日 09:21撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:21
このようにしっかり擁壁が立てられた立派な道です。
今は電柱も立っているので、迷うことはなさそう。
2025年11月29日 09:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:22
今は電柱も立っているので、迷うことはなさそう。
ここから出てきました。
2025年11月29日 09:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:25
ここから出てきました。
今年最後の紅葉です。
2025年11月29日 09:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:28
今年最後の紅葉です。
このように旧道が微妙に残る。
しっかりつないでいきます。
2025年11月29日 09:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:31
このように旧道が微妙に残る。
しっかりつないでいきます。
正面が御岳。
今日は登りませんが、しっかりしたカルストの山です。
2025年11月29日 09:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:36
正面が御岳。
今日は登りませんが、しっかりしたカルストの山です。
もう少しで下忠野。
2025年11月29日 09:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:42
もう少しで下忠野。
地元のおじさま達に聞き込み。
ここの集落の神様だそうです。
少なくとも江戸時代からあるのだとか。
あと私は男です・・・。
2025年11月29日 09:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 9:46
地元のおじさま達に聞き込み。
ここの集落の神様だそうです。
少なくとも江戸時代からあるのだとか。
あと私は男です・・・。
航空写真からこのあたりに古道があるはず。
2025年11月29日 10:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:00
航空写真からこのあたりに古道があるはず。
発見。
2025年11月29日 10:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:02
発見。
立派な道がここにも残されていた。
今は下忠野から上忠野へ向かう車道があるが、昔は宮本を経由して上忠野へ向かっていた。
2025年11月29日 10:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:06
立派な道がここにも残されていた。
今は下忠野から上忠野へ向かう車道があるが、昔は宮本を経由して上忠野へ向かっていた。
途中で現役林道に合流。
2025年11月29日 10:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:10
途中で現役林道に合流。
前回御岳へ登った登山口に出てきた。
2025年11月29日 10:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:13
前回御岳へ登った登山口に出てきた。
宮本集落到着。
八戸越古道の終着点でもあります。
津久見から野津へ向かう近道のようですが、険しい山越えなのでかなり苦労したことでしょう。
2025年11月29日 10:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:16
宮本集落到着。
八戸越古道の終着点でもあります。
津久見から野津へ向かう近道のようですが、険しい山越えなのでかなり苦労したことでしょう。
この小学校はドリーネの底に建てられています。
2025年11月29日 10:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:17
この小学校はドリーネの底に建てられています。
3年前にはなかった新しい作業道が作られていた。
土曜日なのでダンプが行き交う。
もしかして碁盤が岳がピンチなのでは?
2025年11月29日 10:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:19
3年前にはなかった新しい作業道が作られていた。
土曜日なのでダンプが行き交う。
もしかして碁盤が岳がピンチなのでは?
熊野神社の下宮へ。
2025年11月29日 10:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:24
熊野神社の下宮へ。
この神社もドリーネの底に建立されています。
ご神体は石灰岩の尖塔。
2025年11月29日 10:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:25
この神社もドリーネの底に建立されています。
ご神体は石灰岩の尖塔。
御岳、吹越岳も石灰岩なので、挟まれたこの地区もそのうち採掘によって消滅するのでしょうね。
2025年11月29日 10:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:26
御岳、吹越岳も石灰岩なので、挟まれたこの地区もそのうち採掘によって消滅するのでしょうね。
ここからしばらくは一度歩いた道です。
2025年11月29日 10:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:32
ここからしばらくは一度歩いた道です。
大戸の尾根。
最高峰が佐土原です。
2025年11月29日 10:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:35
大戸の尾根。
最高峰が佐土原です。
庚申塔の青面金剛。
重要街道の証拠。
2025年11月29日 10:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:36
庚申塔の青面金剛。
重要街道の証拠。
ここから大戸越の古道へ。
2025年11月29日 10:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:37
ここから大戸越の古道へ。
歩くのは二回目。
立派な道が残っていたので、今回リピートしました。
2025年11月29日 10:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:39
歩くのは二回目。
立派な道が残っていたので、今回リピートしました。
前回よりシダ薮が濃くなっている。
2025年11月29日 10:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:42
前回よりシダ薮が濃くなっている。
棚田が残る。
2025年11月29日 10:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:43
棚田が残る。
ここには一石一字塔。
これも重要街道の証拠になりうる。
2025年11月29日 10:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:45
ここには一石一字塔。
これも重要街道の証拠になりうる。
路石は残っているが崩れ始めている場所もある。
あと50年は持たなそうです。
2025年11月29日 10:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:51
路石は残っているが崩れ始めている場所もある。
あと50年は持たなそうです。
もう少しで出口。
2025年11月29日 10:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:52
もう少しで出口。
ここに出てくる。
左折で宇藤木経由で弥生、佐伯へ。
2025年11月29日 10:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 10:55
ここに出てくる。
左折で宇藤木経由で弥生、佐伯へ。
こっち側は深い渓谷となり、交通ではあまり使われていなかったようだ。
2025年11月29日 11:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:00
こっち側は深い渓谷となり、交通ではあまり使われていなかったようだ。
白鹿権現の鳥居。
2025年11月29日 11:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:01
白鹿権現の鳥居。
熊野神社。
今日は権現窟には行きません。
2025年11月29日 11:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:02
熊野神社。
今日は権現窟には行きません。
参道を登っていく。
2025年11月29日 11:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:03
参道を登っていく。
熊野神社の鳥居に到着。
小休止。
2025年11月29日 11:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:08
熊野神社の鳥居に到着。
小休止。
御岳と奥に碁盤が岳の切羽。
・・・なんだか後退している気がする。
2025年11月29日 11:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:16
御岳と奥に碁盤が岳の切羽。
・・・なんだか後退している気がする。
今回疑惑の石鎚山へ。
入り口の写真を撮り忘れたが、ここから山頂に向かって直登します。
2025年11月29日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:24
今回疑惑の石鎚山へ。
入り口の写真を撮り忘れたが、ここから山頂に向かって直登します。
とても歩きやすい道です。
2025年11月29日 11:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:27
とても歩きやすい道です。
この先送電線でちょっとだけ薮。
2025年11月29日 11:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:28
この先送電線でちょっとだけ薮。
山頂が近づく。
自然林とカルストのかつての姿を残す尾根です。
2025年11月29日 11:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:35
山頂が近づく。
自然林とカルストのかつての姿を残す尾根です。
構造物発見。
2025年11月29日 11:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:38
構造物発見。
一座目「石鎚山」
三つの山が連なるので「三尾」とも。
ただ、三尾というと直下の集落を指すこともあるそう。
2025年11月29日 11:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:39
一座目「石鎚山」
三つの山が連なるので「三尾」とも。
ただ、三尾というと直下の集落を指すこともあるそう。
昭和39年。
となると、そこまで歴史はなさそうです。
豊後国志に登場する「白山」候補でもあるけど、最有力は「山手」の方だと思う。あっちには白山神社もあるし。
2025年11月29日 11:41撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 11:41
昭和39年。
となると、そこまで歴史はなさそうです。
豊後国志に登場する「白山」候補でもあるけど、最有力は「山手」の方だと思う。あっちには白山神社もあるし。
どうやって登ってきていたのでしょう。
周辺を探索したが、参道と思われるものがなかった。
*航空写真見たらうっすら東に道がついていました。
2025年11月29日 11:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 11:46
どうやって登ってきていたのでしょう。
周辺を探索したが、参道と思われるものがなかった。
*航空写真見たらうっすら東に道がついていました。
心なしか小さくなっている・・・?
2025年11月29日 11:52撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 11:52
心なしか小さくなっている・・・?
来た道を引き返しました。
2025年11月29日 11:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 11:58
来た道を引き返しました。
ここが入り口です。
伐採で一部道がわかりにくいですが、50mも歩けば分かるようになります。
2025年11月29日 12:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 12:04
ここが入り口です。
伐採で一部道がわかりにくいですが、50mも歩けば分かるようになります。
西神野ふれあいセンター。
旧西神野小学校です。丁度12時で校歌とおもわれる曲が放送されていました。
2025年11月29日 12:06撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:06
西神野ふれあいセンター。
旧西神野小学校です。丁度12時で校歌とおもわれる曲が放送されていました。
林業専用道本城線起点。
ここから登るのが、笠良木山への最短ルート。
2025年11月29日 12:13撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:13
林業専用道本城線起点。
ここから登るのが、笠良木山への最短ルート。
おそらくここが正しい石鎚山への登山口・・・な気がする。
2025年11月29日 12:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 12:14
おそらくここが正しい石鎚山への登山口・・・な気がする。
上西神野地区へ。
2025年11月29日 12:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 12:20
上西神野地区へ。
ここにも石仏が。
2025年11月29日 12:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:21
ここにも石仏が。
このあたりが、本来の登尾古道の降下点のはず。
民家の裏かな。今回はやめておきます。
2025年11月29日 12:24撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:24
このあたりが、本来の登尾古道の降下点のはず。
民家の裏かな。今回はやめておきます。
紅葉が綺麗。
沢なので陽の入りが弱くて結構薄暗い。
2025年11月29日 12:28撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:28
紅葉が綺麗。
沢なので陽の入りが弱くて結構薄暗い。
でもこのくらいが神秘的で良きです。
2025年11月29日 12:30撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:30
でもこのくらいが神秘的で良きです。
ひぇ。
2025年11月29日 12:32撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:32
ひぇ。
本来の道はこの沢を限界まで詰める。
確かに道は残っているが、やぶやぶ、とげとげ。
今日は時間も無いし、迂回します。
2025年11月29日 12:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 12:39
本来の道はこの沢を限界まで詰める。
確かに道は残っているが、やぶやぶ、とげとげ。
今日は時間も無いし、迂回します。
近いうちに確かめに行かねば。
2025年11月29日 12:43撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:43
近いうちに確かめに行かねば。
峠に到着。
名前はないみたい。野津から王子を通ってここまで立派な道があったらしい?
2025年11月29日 12:47撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:47
峠に到着。
名前はないみたい。野津から王子を通ってここまで立派な道があったらしい?
確かに王子への降下点に祠がある。
今度辿ってみよう。
2025年11月29日 12:56撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:56
確かに王子への降下点に祠がある。
今度辿ってみよう。
気合いで登る。
2025年11月29日 12:57撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 12:57
気合いで登る。
堀切。
2025年11月29日 13:00撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 13:00
堀切。
二座目「王子山」
王子山城跡です。
2025年11月29日 13:01撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 13:01
二座目「王子山」
王子山城跡です。
鉄塔巡視路で降りようと思ったけど、道が分からず右往左往しました。
2025年11月29日 13:03撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 13:03
鉄塔巡視路で降りようと思ったけど、道が分からず右往左往しました。
疲れたので林道を歩く。
2025年11月29日 13:17撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 13:17
疲れたので林道を歩く。
尾根上に道があったようですが、単破線なので、そこまで重要な道ではなかったようだ。
2025年11月29日 13:22撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 13:22
尾根上に道があったようですが、単破線なので、そこまで重要な道ではなかったようだ。
ここまで来ると、碁盤が岳が見えなくなった。
2025年11月29日 13:28撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/29 13:28
ここまで来ると、碁盤が岳が見えなくなった。
正面が「山手」
おそらく豊後国志による「白山」。
2025年11月29日 13:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:31
正面が「山手」
おそらく豊後国志による「白山」。
ここから笠良木山へ。
2025年11月29日 13:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:34
ここから笠良木山へ。
テープがついていた。
2025年11月29日 13:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:36
テープがついていた。
三座目「笠良木山」
2025年11月29日 13:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:38
三座目「笠良木山」
戻ってきた。
2025年11月29日 13:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:44
戻ってきた。
上西神野への登尾古道の視察。
確かに道が残っています。
今度の宿題です。
2025年11月29日 13:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:45
上西神野への登尾古道の視察。
確かに道が残っています。
今度の宿題です。
ここからは忠実に古道を辿る。
このあたりは併走する形で残されていた。
2025年11月29日 13:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:51
ここからは忠実に古道を辿る。
このあたりは併走する形で残されていた。
遠くには由布岳。
2025年11月29日 13:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:53
遠くには由布岳。
ここから三角点へ。
2025年11月29日 13:57撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:57
ここから三角点へ。
「登り尾」三等三角点。
登り尾は山と言うより、この道とその尾根を指すとのこと。
2025年11月29日 13:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 13:59
「登り尾」三等三角点。
登り尾は山と言うより、この道とその尾根を指すとのこと。
鳥居発見。
2025年11月29日 14:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:04
鳥居発見。
明治十一年。
となると、もしや。
2025年11月29日 14:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:05
明治十一年。
となると、もしや。
広角を引き延ばしたのでわかりにくいが、尺間山が見える。
これは尺間鳥居と言われていて、鳥居から尺間山を参拝するという目的のもの。中ノ谷にも同年代の同じものがあって、地元の人が教えてくれた。
2025年11月29日 14:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:06
広角を引き延ばしたのでわかりにくいが、尺間山が見える。
これは尺間鳥居と言われていて、鳥居から尺間山を参拝するという目的のもの。中ノ谷にも同年代の同じものがあって、地元の人が教えてくれた。
今の林道から離れて旧道を辿る。
ちょっとだけ近道になった。
2025年11月29日 14:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:09
今の林道から離れて旧道を辿る。
ちょっとだけ近道になった。
再び林道に合流。
2025年11月29日 14:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:12
再び林道に合流。
ここは上へ。
2025年11月29日 14:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:13
ここは上へ。
道がなくなって迷ったが、下に道のようなものを発見。
2025年11月29日 14:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:23
道がなくなって迷ったが、下に道のようなものを発見。
入ってしまえばわかりやすい道。
入るまでが鬼門でした。
2025年11月29日 14:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:24
入ってしまえばわかりやすい道。
入るまでが鬼門でした。
再び林道。
2025年11月29日 14:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:27
再び林道。
下へ続く道を発見。
2025年11月29日 14:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:28
下へ続く道を発見。
視察してみたら、そのまま西に向かっている。
方角が違うのでお目当ての道ではないようだ。引き返した。
2025年11月29日 14:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:29
視察してみたら、そのまま西に向かっている。
方角が違うのでお目当ての道ではないようだ。引き返した。
ここも林道と併走している。
2025年11月29日 14:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:34
ここも林道と併走している。
こっち?
2025年11月29日 14:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:45
こっち?
ここも林道と併走。
でも忠実に辿る。
2025年11月29日 14:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:48
ここも林道と併走。
でも忠実に辿る。
極太の道になった。
2025年11月29日 14:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:50
極太の道になった。
間違える心配はありません。
登尾古道を辿る。
2025年11月29日 14:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:55
間違える心配はありません。
登尾古道を辿る。
九十九折りも現存していた。
GPSの軌跡にもしっかり写ったので満足です。
2025年11月29日 14:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:58
九十九折りも現存していた。
GPSの軌跡にもしっかり写ったので満足です。
こことかとてもわかりやすくジグザグ。
2025年11月29日 14:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 14:59
こことかとてもわかりやすくジグザグ。
ここが分岐点。
古地図にはこのまま小屋川集落へ下る道が描かれている。
一方、航空写真では山際を通って田ノ平に降りる道が見える。
2025年11月29日 15:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:05
ここが分岐点。
古地図にはこのまま小屋川集落へ下る道が描かれている。
一方、航空写真では山際を通って田ノ平に降りる道が見える。
今回は地図を優先しました。
2025年11月29日 15:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:05
今回は地図を優先しました。
ちょっとごちゃごちゃしていました。
2025年11月29日 15:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:12
ちょっとごちゃごちゃしていました。
ここのゲートから出てきた。
かなり人が入っていなかったらしく、さび付いて開きにくかった。
2025年11月29日 15:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:17
ここのゲートから出てきた。
かなり人が入っていなかったらしく、さび付いて開きにくかった。
本来の道は緩やかに曲がって集落に続いていたが、田畑の整理で道がなくなっていた。
2025年11月29日 15:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:19
本来の道は緩やかに曲がって集落に続いていたが、田畑の整理で道がなくなっていた。
井戸端会議に参加してきました。
この世代なら何か知っているかもと思ったけど、道を現役で使ったことはないみたい。となるとやはり100年くらい前に廃道になったようですね。
2025年11月29日 15:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:27
井戸端会議に参加してきました。
この世代なら何か知っているかもと思ったけど、道を現役で使ったことはないみたい。となるとやはり100年くらい前に廃道になったようですね。
時間があれば城崎経由で歩こうと思ったが、今回は諦めました。
2025年11月29日 15:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:32
時間があれば城崎経由で歩こうと思ったが、今回は諦めました。
計画通り歩けた。
全体的にしっかりとした道があって、大切に使われてきたのだろうなぁ。
2025年11月29日 15:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/29 15:40
計画通り歩けた。
全体的にしっかりとした道があって、大切に使われてきたのだろうなぁ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日は久しぶりのニューピークへ。このあたりは3年ほど前に一度まとめて歩いたような気がするが、今回はその空白地帯の赤線つなぎと、古道探しも兼ねて。

 前半戦の道は、津久見から八戸もしくは青江を通って野津へ繋がる道の一部で臼杵川に沿って下降していくのが特徴です。ただ、この渓谷は道をつけるのが難しかったのか、宇藤木からの道も含めて一度宮本集落で合流し、御岳の山肌を迂回して行くという回りくどいような形になっていた。今の道とも微妙に異なる場所もあり、正しい道を計画段階で地図上に起こすだけでも結構苦労しました。

 後半戦の登尾の道は八里合から西神野へ向かう道で、尾根道のため災害に強く重宝されていたようです。実際、この道は西神野で終点なのに始終凹道が続いて、かつての賑わいを感じられました。残りの笠良木山から上西神野までの道と、石鎚山の正しい道は今度の宿題です。

 それにしても碁盤が岳の様子が何だか変です。近いうちに現状把握に行ってきます。

大分県主要山岳丘陵一覧 (705/1077)
No.904 笠良木山(大野東部)
No.905 王子山(大野東部)

体力   ★★☆☆☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★☆☆☆
危険度  ★☆☆☆☆
薮指数  ★★☆☆☆
岩指数  ★☆☆☆☆
天気   A

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コメント

こんにちは。
尺間鳥居、こんな所で発見するとは・・古道はやはり宝庫ですね。
石鎚山は知らなかったので王子山と共に訪れてみます。ありがとうございます。
2025/12/4 9:29
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1
ゆみちゃんさん
おそらく、明治10年付近に尺間山を中心に尺間鳥居は数多く設置されていたのだと思います。尺間山が見えそうな場所に行ったときには探したりはしますが、実際に見つけたのはこれが二件目です。
(長目半島の鳥居は尺間神社のものだったけど、山は見えなかったのでノーカウント)
石鎚山もいつか本来の参道を歩いてみたいですね。このあたりもカルストなのでピンチですが、さすがに津久見から遠いので、ここまで採掘されるとは思えません。
2025/12/4 22:20
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