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Yamareco

記録ID: 9005237
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ハイキング
東海

小倉山ー養老山 養老の滝前駐車場発着

2025年11月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
9.0km
登り
818m
下り
811m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:57
合計
5:52
距離 9.0km 登り 818m 下り 811m
7:11
6
7:17
77
8:34
8:46
9
8:55
13
9:08
9:27
14
9:40
9:49
16
10:05
50
10:56
11
11:07
40
11:47
12:02
6
12:08
12:10
20
12:30
33
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
養老の滝前駐車場は夜間は開放している模様。有料千円。アクセツ道は細いが、よっぽど運が悪く無い限り擦り違える事が出来ると思う。
コース状況/
危険箇所等
笹原峠ー旧牧場間は急勾配の階段。上から覗くと吸い込まれる様に感じる。全体的に道中はいい感じで休憩場があり、テーブル椅子も作られている。
その他周辺情報 養老温泉ゆせんの里が駐車場から10分程度の所にある。源泉掛け流し(?)宿泊施設、キャンプ場も併設されている。
朝日を浴びて輝く駐車場の紅葉。
2025年11月29日 06:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 6:45
朝日を浴びて輝く駐車場の紅葉。
ご覧の通り入り口は開いていた。
2025年11月29日 06:45撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 6:45
ご覧の通り入り口は開いていた。
濃尾平野は霞がかかっている。
2025年11月29日 06:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 6:54
濃尾平野は霞がかかっている。
ここを左手に降りていき渡渉する。コンクリートで作られ、ホップ、ステップ、ジャンプ+αで対岸へ。
2025年11月29日 07:18撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 7:18
ここを左手に降りていき渡渉する。コンクリートで作られ、ホップ、ステップ、ジャンプ+αで対岸へ。
登りの途中では濃尾平野とその背後に雄大な御嶽山が望める。木々の葉が私の頭のように淋しくなって、各所でこのような景色を目の当たりにする。
2025年11月29日 08:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 8:34
登りの途中では濃尾平野とその背後に雄大な御嶽山が望める。木々の葉が私の頭のように淋しくなって、各所でこのような景色を目の当たりにする。
白山も。
2025年11月29日 08:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 8:34
白山も。
名古屋の高層ビル群は霞から突き抜けている。
2025年11月29日 08:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 8:35
名古屋の高層ビル群は霞から突き抜けている。
三方山山頂。
2025年11月29日 08:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 8:44
三方山山頂。
そこからの御嶽山。
2025年11月29日 09:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 9:06
そこからの御嶽山。
白山
2025年11月29日 09:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 9:09
白山
南アルプス?
2025年11月29日 09:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 9:09
南アルプス?
小倉山山頂。ここの奥にビュースポットが。
2025年11月29日 09:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 9:10
小倉山山頂。ここの奥にビュースポットが。
養老山山頂
2025年11月29日 09:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 9:43
養老山山頂
名物のひょうたん。
2025年11月29日 09:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 9:43
名物のひょうたん。
小倉山からのぞむ白山。この景色を見ながら、いつものカップヌードル(今日は味噌味)とスタバのコーヒーを頂いた。もう、サイコーっす。
2025年11月29日 10:16撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 10:16
小倉山からのぞむ白山。この景色を見ながら、いつものカップヌードル(今日は味噌味)とスタバのコーヒーを頂いた。もう、サイコーっす。
旧牧場(あせび平)からの眺め。濃尾平野が一望できます。ここに到達するまでの標識は旧牧場となってます。
2025年11月29日 11:48撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 11:48
旧牧場(あせび平)からの眺め。濃尾平野が一望できます。ここに到達するまでの標識は旧牧場となってます。
養老の滝。
2025年11月29日 13:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 13:22
養老の滝。
駐車場にある食堂でのカツ丼。
2025年11月29日 13:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 13:39
駐車場にある食堂でのカツ丼。
養老温泉で飲んだ風呂上がりの養老サイダー350円。とても爽やか。ビールの次に美味い。
2025年11月29日 15:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
11/29 15:14
養老温泉で飲んだ風呂上がりの養老サイダー350円。とても爽やか。ビールの次に美味い。
撮影機器:

感想

心配していた駐車場の開場時間。観光協会のホームページには9:00~とある。下の駐車場からではちょいと辛い。9:00~ではちょいと遅い。しかし閉門はしてなかった。よかった。駐車場のもみじも綺麗に染まっていてよかった。もう秋も最終盤か。

登りの道中では木々の葉が落ち、そこかしこで木々の間から濃尾平野が垣間見える。今日は少しもやが、掛かっているもの、中々の眺めだ。青い空、いい気分。

小倉山の山頂で神戸在住という男性と立ち話をした。東京出張の帰りに寄ったそうだ。この辺の人は山には恵まれていると言う。神戸にはかの有名な六甲山があると思うのだが。そして霊仙山に登ったそう。私と一週間違い。ニアミスに驚いた。

そして小倉山の景色が素晴らしい。白山、御嶽山、琵琶湖も見える。 濃尾平野は一望できる。なんと猿投山まで。辺り一帯公園として整備され、ここそこに椅子とテーブルが設置されている。白山を真正面にみる場所に陣取って、いつものカップヌードルにスタバのコーヒー。いつもに増してうまさ格別。しあわせ。

笹原峠を過ぎ程なく進むと、鬼のように急な階段が現れる。上から覗き込むと吸い込まれそうな階段が遥か彼方まで続くのが確認できる。登ってくる人は3名。皆、相当バテているようだ。私は階段は苦手。息が上がるし、足腰にくる。おかげ様で案の定、膝、ももが少し痛い。でも、あの急な坂はロープでも貼らない限り登れないだろう。そして、あそこに永遠と続く階段を整備するのは大変なことだったろう。その人たちに感謝、感謝。

あせび平の景色もこれまた素晴らしい。小倉山のそれとはまた、違うアングル。また違った美しさ。しばし見惚れる。そんな中、4名の方がわいわいと鍋の支度を始めていた。4人で荷物を分ければこれもありか。山の楽しみ方は人それぞれ。おっっ!片手にビールらしきものが!いいなぁ。

トレランしている人に、1日で何キロ走るの?と尋ねたら、20kmが限界との返事。えっ!すごい、の一言。歩いても20kmしんどいのに山道を走って20kmとは。それにしてもトレランの大会の為なのか青いテープがあっちこっちぶら下がっていた。これ、終わったら回収するよな。

栗の木平だったか、おばちゃんが再び登山道への入り口辺りで立ち止まっていた。進むべきか迷っているそう。そこへ若い女の子も合流。こういう時には歩を進めてテープを探すに限る。と、カッコつけて進む。テープを見つけ意気揚々と先頭に立って進む。結構厳しい山道。気がつくとおばちゃんがいない。女の子に聞いてもわからないと言う。熊鈴の音も聞こえない。ちょいと心配になる。下のお宮山の所で暫し待つも何の音も聞こえてこない。大事ないと思うが、もう少し気を使えばよかった。技量も経験も分からないから仕方ないが、なんだか後味悪い。かくいう私もまだ初心者で、経験不足。偉そうなことは言えない。駐車場のおじさんにそれを伝え、滝やら、カツ丼やらで小一時間くらい経った。大騒ぎにもなっていないから、多分、大丈夫だったんだろう。

駐車場の係のおばちゃん。帰りに満遍の笑み、お手手フリフリで見送ってくれた。あれだけ手を振られると、なんだかちょいと恥ずかしい。でもちょっとうれしい。

この養老山は階段が多かった。足腰にダメージが残る。でもその疲れが取れる頃にはまた行きたくなる。山中毒。さてさて、次回はどこのお山に行きましょうか?

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