記録ID: 9001904
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キャンプ等、その他
関東
七井川(神田川本流)
2025年11月28日(金) [日帰り]
東京都
鈿琴
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:48
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 8m
- 下り
- 51m
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日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:46
距離 29.7km
登り 11m
下り 51m
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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神田川の呼び名は、江戸幕府によって神田山が切り崩され神田上水を整備し、もともと日比谷入江に流れていた“平川”を開鑿して完全に流れを変え、この神田上水を神田川と呼んだ事に始まる。
11/28 11:39
神田川の呼び名は、江戸幕府によって神田山が切り崩され神田上水を整備し、
もともと日比谷入江に流れていた“平川”を開鑿して完全に流れを変え、この神田上水を神田川と呼んだ事に始まる。
もともと日比谷入江に流れていた“平川”を開鑿して完全に流れを変え、この神田上水を神田川と呼んだ事に始まる。
井の頭池その神田上水を源流まで辿ると、ここに到達する事から、
井之頭池と呼ぶようになった、との事で。
即ち「井の頭」の呼び名は江戸時代になってからなのである。
11/28 11:41
井の頭池
その神田上水を源流まで辿ると、ここに到達する事から、
井之頭池と呼ぶようになった、との事で。
即ち「井の頭」の呼び名は江戸時代になってからなのである。
その神田上水を源流まで辿ると、ここに到達する事から、
井之頭池と呼ぶようになった、との事で。
即ち「井の頭」の呼び名は江戸時代になってからなのである。
この、「井の頭池」(神田川源流)と、「善福寺池」(神田川支流善福寺川源流)と、
「三宝寺池」(石神井川源流)の三つを「武蔵野三大湧水池」と呼んだ。
11/28 11:42
この、「井の頭池」(神田川源流)と、
「善福寺池」(神田川支流善福寺川源流)と、
「三宝寺池」(石神井川源流)の三つを「武蔵野三大湧水池」と呼んだ。
「善福寺池」(神田川支流善福寺川源流)と、
「三宝寺池」(石神井川源流)の三つを「武蔵野三大湧水池」と呼んだ。
七井橋より源流方向を見る。この、「七井」という言葉が、江戸幕府によって井の頭と呼ぶ以前の池の名前である事が有力との事で、
今回、この川の名前は“七井川”と仮称したい。
11/28 11:48
七井橋より源流方向を見る。
この、「七井」という言葉が、江戸幕府によって井の頭と呼ぶ以前の池の名前である事が有力との事で、
今回、この川の名前は“七井川”と仮称したい。
この、「七井」という言葉が、江戸幕府によって井の頭と呼ぶ以前の池の名前である事が有力との事で、
今回、この川の名前は“七井川”と仮称したい。
ちなみに、園内は徐行化で、駐輪は禁止。
橋の上は、降りてなら渡れる。
橋の上は、降りてなら渡れる。
井の頭弁財天 大盛寺創建は不詳だが、寺院化したのは江戸時代になってから。
伝承によると、天慶年間、源経基によって弁財天が祀られたとも。
え、源経基が神田川の源流部にいるの……？？
11/28 11:52
井の頭弁財天 大盛寺
創建は不詳だが、寺院化したのは江戸時代になってから。
伝承によると、天慶年間、源経基によって弁財天が祀られたとも。
え、源経基が神田川の源流部にいるの……？？
創建は不詳だが、寺院化したのは江戸時代になってから。
伝承によると、天慶年間、源経基によって弁財天が祀られたとも。
え、源経基が神田川の源流部にいるの……？？
「七井」の他にも、「親之井」とも古くから呼ばれていたらしく、
その名を冠した稲荷社がここにあったらしい。
その名を冠した稲荷社がここにあったらしい。
時々こんな案内板がある。右岸左岸、どちらにあるか分からない。
また、たまに旧流路っぽい細道に逸れてるので見逃してるのもあると思う。
11/28 12:26
時々こんな案内板がある。
右岸左岸、どちらにあるか分からない。
また、たまに旧流路っぽい細道に逸れてるので見逃してるのもあると思う。
右岸左岸、どちらにあるか分からない。
また、たまに旧流路っぽい細道に逸れてるので見逃してるのもあると思う。
杉並区と中野区の区境。杉並区区間で「スタート地点より○km」の案内は、ここが起点。
そして、上水は左に直線的に北上していくが、本来の流路は右、東へ蛇行していく。
11/28 13:47
杉並区と中野区の区境。
杉並区区間で「スタート地点より○km」の案内は、ここが起点。
そして、上水は左に直線的に北上していくが、本来の流路は右、東へ蛇行していく。
杉並区区間で「スタート地点より○km」の案内は、ここが起点。
そして、上水は左に直線的に北上していくが、本来の流路は右、東へ蛇行していく。
東京メトロの車両基地
この敷地が、台地によって曲げられた七井川と西から流れてきた善福寺川とが合流する場所。
この敷地が、台地によって曲げられた七井川と西から流れてきた善福寺川とが合流する場所。
宝生東郷の宮と八津御嶽神社
右側、右岸の建物の中に埋もれている神社
川は本来はもっと南、写真左手のかなり枠外を流れていた。
右側、右岸の建物の中に埋もれている神社
川は本来はもっと南、写真左手のかなり枠外を流れていた。
この辺りで、“神田川”は桃園川と合流する。
ほぼ、正面衝突して右に流れていく感じだろうか。
ほぼ、正面衝突して右に流れていく感じだろうか。
妙正寺川と合流
現在、妙正寺川と神田川は完全に分割されているが、
本来の“神田川”は、ここまで北上して妙正寺川と合流して、
現在、妙正寺川と神田川は完全に分割されているが、
本来の“神田川”は、ここまで北上して妙正寺川と合流して、
この付近で右折して、現在の神田川ルートに戻っていくコース。
現在は妙正寺川の流れはそのまま東へ流れていく。
現在は妙正寺川の流れはそのまま東へ流れていく。
水路っぽい雰囲気があるが、おそらく本来はもっと南北に広く蛇行している。
江戸川橋
目白台の左右から“神田川”と護国寺川が合流する地点、関口の地名が残る。
目白台の左右から“神田川”と護国寺川が合流する地点、関口の地名が残る。
早稲田の北辺
おそらく現流路は、小石川付近の大きな沼地の最北の縁付近で、洪水時でなければ水が来ないあたりじゃないかな、
おそらく現流路は、小石川付近の大きな沼地の最北の縁付近で、洪水時でなければ水が来ないあたりじゃないかな、
神田山の先端部が切り崩された断面部
通った道は、多分まだ丘の中ではなかろうか。
通った道は、多分まだ丘の中ではなかろうか。
小石川池の南に流れた平川は、
本来はここで南の日比谷入江に向かって流れていたが、
東の台地を切通して分流した。
本来はここで南の日比谷入江に向かって流れていたが、
東の台地を切通して分流した。
将門塚いわくつきの将門塚は、平川河口の右岸にある。
で、この川の源流部には、将門によって奔走させられた源経基が建立した弁財天があるとは……。
11/28 16:24
将門塚
いわくつきの将門塚は、平川河口の右岸にある。
で、この川の源流部には、将門によって奔走させられた源経基が建立した弁財天があるとは……。
いわくつきの将門塚は、平川河口の右岸にある。
で、この川の源流部には、将門によって奔走させられた源経基が建立した弁財天があるとは……。
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