与那国島1日目 久部良岳〜Dr.コトー診療所

- GPS
- 01:49
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 222m
- 下り
- 225m
コースタイム
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:50
0540 関空第2ターミナルP(110km)
0600 ローソン、朝食
0710 peach関空〜0950 石垣島、昼食、仮眠
1235 JAL石垣島、1305 与那国島
1345 レンタカースタート
1358 漁港駐車場(4km)
1400 スタート
1443 登山口駐車場
1459 久部良岳、1503 発
1551 ゴール
1557 日本最西端の地P(6km)、1616 発
1627 Dr.コトー自転車コース
1633 Dr.コトー映画ポスター撮影場所
1651 Dr.コトー診療所(15km)、1712 発
1741 ホテル着、食料品買出し、夕食
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
頂上まで舗装道路 |
写真
感想
一度行きたかったDr.コトー診療所の映画・ドラマロケ地、ゆっくり満喫するため登山計画を含め5泊6日の予定で出発、ただし飛行機の乗り継ぎの関係でその内1泊は石垣島になる。
もしかしてとは思っていたが、京奈和道が2区間で夜間通行止めになっており、延々下道を遠回りすることになる。最初から高速にしておけば良かったかなと思っても後の祭りで、空港に着くまで実に2時間以上掛かってしまった。
石垣島空港乗り換えで与那国島入りしたが、天候はあいにくの曇り。小さな島なので必要かどうか迷ったが、バスもあまり本数がないので、結局レンタカーを借りることに。走れればいいが、ひどいボロボロの車で、カーナビも液晶が曇っていてほとんど見えない代物。
明日に予定していた久部良岳も時間的に登れそうだったので、最初に登ることに。過去の記録を見ると漁港から登山口まで車で入れそうだったが、道が狭そうでどうなっているか分からないので、漁港の駐車場に停めて歩くことに。スタートして舗装道路を歩いていくと、登山口の駐車場があったが、余裕で入って来れそうだった。その後頂上まで登山道らしき道は無く、ずっと舗装された車道が続いていた。道の両側は電線にも届きそうな鬱蒼とした樹木が生い茂り、車道にもかなり迫り出している。あまり草刈りなどもされている様子はなかった。
頂上は与那国テレビ中継放送所の施設があるだけで、メンテナンスの車が2台入っていた。このための道路のようだ。山名表示を探したが見つからないので、作業中の人に尋ねたが、そんなもの無いよとの事だった。周囲は樹木に囲まれており、期待していた大海原の展望も全く見られず、ここまでの道も車道歩きで眺望もなく、全く期待はずれの山だった。
まだ明るくて時間的に余裕がありそうなので、明日の予定だったDr.コトー診療所のロケ地巡りも一部繰り上げて回ることに。自転車コースとか、ポスター撮影場所とかGoogleMapには表示されるが、現地には何も表示がなくちょっと残念。あまりそういう事を観光の目玉にはしてないようだ。最後に行った診療所は健在で、海岸沿いに建ち何度も台風にあっているだろうにしっかりしている。内部も見学できるよう開放されているが、そのまま診療所として使えそうな建物だ。放映当時の感動が甦るようで涙が出てきそうになった。
ホテルに着いてびっくり仰天、バンガローみたいな建物が繋がっているだけで、しかもわざわざ隣の建物と部屋を繋げてロールカーテン1枚だけの仕切り。なんで繋げる必要があるのか?不思議。トイレと簡易シャワーは別棟になっておりいちいち外に出る必要がある。ビジネスホテルにでもある冷蔵庫や電気ポットなども別棟で共用、金庫などは無い。当然隣のわずかな音も筒抜けで、風の音や建物に枝葉がゴソゴソ当たる音も一晩中鳴っていた。
夕方食事に出たが、貸切だったり閉まっていたりでありつけず、コンビニはないので、個人商店を回って食料品を確保してくる。どこもパンや弁当・おにぎりの類は置いておらず、牛乳は水曜日にしか入荷しないとの事ですでに売り切れ。3軒回っても確保できたのは、カップ麺・お菓子類・ペットドリンク・果物だけだった。
Dr.コトーで一世を風靡したかと思ったが、単にファンの思い込みで、相変わらず過疎の島という感じ。最近はミサイルがどうとか、防衛線の話やいざという時の島民の集団避難の話の方が大きそうだ。
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nimuchan









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