記録ID: 8994150
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雪山ハイキング
大雪山
【⚠️羆の足跡🐻】初冬 天狗岳(裏大雪)
2025年11月22日(土) 〜
2025年11月24日(月)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 24:35
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,655m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:50
距離 8.8km
登り 891m
下り 24m
7:42
5分
幌加
8:42
80分
旧登山口
10:02
10:15
114分
Co1020第二渡渉
12:09
12:27
125分
Co1250迷い平
14:32
Co1540展望台≒幌加TL
2日目
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:11
距離 4.5km
登り 493m
下り 383m
6:43
40分
幌加TL
7:40
79分
1662西鞍部
8:59
9:06
14分
石楠花分岐
9:20
9:49
49分
前天狗横
10:38
11:17
35分
天狗trv手前
11:52
18分
前天狗横
12:10
12:13
41分
石楠花分岐
12:54
Co1640小天鞍部TL
3日目
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:15
距離 10.2km
登り 272m
下り 1,248m
| 天候 | 11/22 冬型緩み→北ヘリ 展望台の吹上げ凄い 11/23 北ヘリ(概況-波1.5m) 石楠花までガスの中入ったタイミングでそよ風2,300 北東沢局地風MAXハッキリ100始 天狗往復感じるないBase・100〜100始 小天コルまでそ時折そよ風2,300 11/24 谷(概況-波1m) 石楠花まで時折感じるない 北東沢局地風MAXハッキリ2,300 雲底下は無風 7時半石狩・武利武華・おっぱい山見える 10時頃ニペ見える@旭岳 快晴へ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
🥇38.7km ・セブンイレブン上士幌町店(24時間営業)(ゴミ箱なし🏍️) 🥈49.7km ・セブンイレブン上川層雲峡店(7:00-23:00) ・セイコーマート層雲峡店(8:00-20:00) 🥉70.5km ・セブンイレブン上川町店(24時間営業) 札幌からの最短経路は上川経由だが、ラスコンの近さを優先するならば日勝峠/狩勝峠経由に軍配が上がる... ラスト山岡家: 🥇音更町 ラーメン山岡家 音更店(10:00-26:00)(70km) 🥈帯広市 ラーメン山岡家 帯広店(78km) 🥉旭川市 ラーメン山岡家 旭川永山店(106km) ラーメン山岡家 旭川神居店(121km) 札幌から行くのに帯広、音更経由は考えられないので旭川経由になるでしょう。旭川新道・旭川紋別道へのアクセスを考慮すると、やや遠くなるものの旭川神居店のほうが良いのでは。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
11/22 (11-S1) 23:30回収。当然今回もヤンマー。無料高速のアクセス考慮すると旭川神居店がオススメ。限定の濃厚白味噌豚骨がまだやっていたので食べ納め。旭川経由で行く場合のラスコンはセブンイレブン上川町店。Oがネットプリントで悶絶して30分ロス。最後に電波が入るのは十勝三股。バリサンだが帯域がクソ狭い。 入山点の雪は去年よりも少ない。SSで歩くと石出てくる。旧登山口まで林道を横切る微沢は適当にまたぐ。浅いところならツボでも行ける。旧登山口先の崩壊地は幅狭いので一応sLtop。斜面化しても倒木邪魔ながら全然上から巻ける。第一(Co840)、第二(Co1020)渡渉は飛び石。二つ目の崩壊地は雪ずぼずぼでなんもなのでM2top。 第二渡渉先ぐらいから夏道怪しい。それなのにtopは「夏道辿ります」の一点張りで必死にデポ旗探している。不毛。いい加減コンパス切らせた。気づけばラッセルも脛以上で、雪量も去年を超えている。迷い平下の急斜は夏道埋まってたので直登。Bushyで、植生掴みながら登る。ビジョナリUはまだ夏道見えると主張する。そうか。 迷い平は完全に迷い平で、展望台方面へまっすぐ行く。南東にある急な沢型の源頭は微沢として迷い平まで伸びていて吹き溜まり状になっており、Eが単身そこに特攻して悶絶していた。愚か。展望台からは当然何も見えない。下からの吹上が凄まじく近寄る気も起きない。少し下ろして尾根の北側の樹林帯にテンバ入り。電波拾ってメール送ってテントに戻るとUがやけに焦っていた(詳細後述)。 11/23 (16-S4) 朝はYのトマトを使った流動食計。外暗いので少し待っていると、待ちすぎてしまいそこそこ明るくなってからデッパ。展望台の風は収まっていた。.1662まではハイマツ埋まってて去年より楽々。ポコ周辺だけ樹林抜けていて、その先は微尾根までカンバ生えている。ポコ西側には確かに岩など出ているが、SSなのでなんも。スキーなら邪魔かも。1662西コルは真コルだと尾根細いし植生頼りないが、北側にカンバあって野営🉑。但し最低でも今回ぐらい雪無いと使えないし、△。 石楠花急斜は夏道のある沢型が完全に雪崩斜面。上までずっとシュカブラある微尾根を使う。KLは1730でその先からバリズボ。上のFDは全くなかった。一応分岐にデポ旗打つ。 北東沢は確かに局地風すごい。前天でESに切り替え。下りも大きな岩の出た斜面。余裕。天狗平からTopが「繋げるもの無くなった!」「ホワイトアウト!」とうるさいので尺取体験会。自分は反対したが、Uがやけに前に出たがるのでTopやらせてみる。予想通りUFOキャッチャーのような動きで、見ているだけで尿意が込み上げてくる。すぐに視界回復したのでシュカブラ繋ぐ方針に切り替え。結局Uが一人で10mぐらい先に進むだけで終了した。ちなみに西側のポコは地形も分かりやすいし、bushバシバシ。 天狗trv手前に到着。この時点で視界100始前後。様子が見えないので偵察。斜面上には上5糎程見える夏道の杭が1,2本見える位でとても白い。視界悪いから上下の様子も見えず雪崩テンションもよく分からん。ズボズボだから滑落はあまり怖くない。もう少しじっくり時間をかければルート確認できそうだったが、時間も無いので無念の引き返し。どっちみち通過できても、この視界ならしょうもないのでその先で引き返していただろうが。 石楠花までびゃっと戻ると、日程を4日間取るということでMに同意を得たにも関わらず、火曜日の授業に出たいのでこのまま下山したいとか言い始める。少し揉めたが、明朝ニペドンできる可能性があるのと、小天コルでも(リミットではなくCT的に)一日で下山できるということで同意を得て小天コルへ。なお自分は晴れなら当然ニペをもう一度狙うつもりだった(過去形)。コルまではずっと繋げる。TLは1690。KLは1650。ここに泊まってくださいと言わんばかりのタンネコロニーがあったのでテンバ入り。終夜無風で時には星も見える穏やかな夜だった。 11/24 (17-S1) 起きるとガスの中。Oの食計は豚肉。石楠花までラテルネで昨日のシュカブラ繋ぎ、前天へ。時折青空の切れ目見えるがニペの姿は見えない。SZに入って時間待ち。なぜかテンバ以上に下品な会話が捗る。45分ほど待ったが、何も見えてこないので二度目の引き返し。Kの下山メールによると2時間後、旭岳からは見えていたらしい。 石楠花急斜の下りはクラストとbush引っ掛けが怖かったので一応ツボでsLtopにしたが今回はあまり怖くなかった。ここからは行きと同じように。左手には真っ白な石狩や武利武華が見えて綺麗。正面には真っ黒なおっぱい山(西クマネシリ・ピリベツ岳)も見える。[--検閲済み--]。 迷い平は行きよりも更に南寄り。崖付近では電波が入る。後半Uが果敢にtop出ていると思ったら行きのトレースを辿っているだけ。失望的。あまりに脳死だったので、トレース外してコンパス切らせる。さっきまで意気揚々としていたUが急に不安そうになって数十秒ごとに「こっちの方向で合ってますか」とか振り返る。あほくさ、コンパスに聞け。迷い平の急斜は更にBushyになっておりパワープレイ。夏道は依然斜面の中だった。 第二渡渉まで降りると明らかに雪が減っている。上はガスの中だったが下はずっと晴れ続けていたのだろうか。基本的に行きと一緒だが、旧登山口先の崩壊地はドロドロで流石にツボ。行きより遥かに怖くなっており途中の段差では手をついた。初めて行った3年前よりも明らかに怖くなっている。そこからほぼ無雪の林道歩いて下山。 |
| その他周辺情報 | 帰りは層雲峡のマウントビューホテルという山の見えない温泉に入り、旭川でバーキン食って帰札。札幌で車を返したらそのままサスケで慰労会した。なかなかに完成されたパーティだったと思う。お疲れ様でした。 |
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