鬼岳クライマーズミーティング 2日目

- GPS
- 08:32
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 863m
- 下り
- 869m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:32
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
2日目。早目に起床して朝食カップ麺とかコーヒー用のお湯を大量に沸かします。
横ビューを出発し、鬼岳の稜線末端に向かいます。このアプローチは急登でなかなか。急登が終わるとトラバース。そして、木登りありの乾いた落ち葉がズルズルとするような斜面を木の根っこを掴みながら進みます。途中ワインエリアとブランデーエリアのショートに立ち寄り岩場を見ていきます。
クロコダイルピークの基部につくと、レジェンドとbrくんがいました。
brくんは、「夕日」というルートを初登攀したということでご機嫌なようでした。
N先生たち3人がクロコダイルピーク西カンテを登る間、クロコダイルピークの基部で待っていると、南峰ピークに宇部山岳会の方々が上がっていくのが見えました。
フィンガーピークを割愛し、ビールエリアに進みます。ビールエリアでは5.10aのクラックとボルトルートに分かれて登りました。
南峰ピークの基部に到着し、N先生に鬼岳セレクションの一部となるエグゾタスチムニーを見ていただきます。N先生の目の輝きが変わります。足使い美しく登っていかれ、このクラックは、ここにあるから存在価値があり、ここを登って幸せな気持ちになったと感想を聞かせていただきました。アプローチを頑張って歩いていただいて良かったなあと思いました。
私とHさんは、ノーマルルートより南峰ピークへ先回りしました。サブマリンカンテのピークが賑わっていて、ピークに10人乗っていたそうです。リーダー他N野さん、N先生を待つ時間いろいろなおしゃべりをしました。八面山の開拓のお話、ギアのお話、アンカーのお話…etcとても楽しかったです。
みんながピークに、上がってきたので記念写真を撮り、先に懸垂して、次の懸垂地点にロープをセットしに行きました。後は慎重に下山するだけ。ヘッデン下山とならなくて良かったです。
2日目の夕食は、omiさんが鍋2種を作ってくれました。みんな明日は登らないのかと思うほど、いつまで宴会は盛り上がっていました。
N先生の話でエクゾダスチムニーを登って幸せな気持ちになったと話されて嬉しかったし、また、N塾ではハンドジャムの効かせ方身体の使い方など、一回につき2時間半ほど勉強会をしているとのこと。見習って例会技術講習に応用し学びたいなあ思いました。
明日はN先生が以前から行ってみたいと言ってらした岸良にご案内することになりました。
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