ときがわ馬蹄形縦走

- GPS
- 09:20
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:20
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
写真
感想
11/24。近所の低山巡り、おなじみときがわ町。
職場の同僚がよく歩いているコースをトレース。
そして昨日、人生初のマイトレッキングポールを購入したので、さっそくコレの使用感も確認しながら、お昼にくぬぎむら体験交流館のひもかわうどんを食べる目論見。
まずはときがわトレッキングコースで堂平山に登りますが、先月も登ったばかりの同じコースを歩くのも面白くないので、慈光寺から都幾山と金嶽を経由するコースを選択。
慈光寺の観音堂でソフトシェルを脱いで、ポールを使用開始。連続する登り坂でポールを地面に突く度に、腕の力を補助的に使えて推進力が得られていることを実感できます。
購入したポールはコンパクトに持ち運べる三つ折りタイプ。
実は購入したショップの店員さんには「初めて買うなら三つ折りより堅牢な伸縮式がいいかも」とアドバイスをもらったのですが、普段の自分の歩き方やバックパックの形状などを含めて相談したところ、ならば三つ折りでいいかもということに落ち着きました。
快調なペースで登れている気がしますが、汗冷えしたくないのでペースはゆっくりを心に念じながら進みます。
今日前半のコースは、いつも登るときがわトレッキングコースに比べてほとんど未舗装路を歩くことができるメリットがある反面、アップダウンが増えるので余計に時間がかかることになります。
堂平山からの下りで歩いたことのあるコースですが、トレッキングコースの冠岩から金嶽の間は森林作業道の開設が進んでおり、踏み跡が分かりにくい箇所もありました。安心して歩くには、登りも下りも経験しておく方がよいことを実感。
七重峠休憩所付近でトレッキングコースに復帰し、そのまま堂平山に到着。10月に登った時よりも40分ほど余計にかかりました。
ポール使用で40分も余計に?と思う反面、いつものコースよりもアップダウンがあるコースだったと自分に言い聞かせます。
堂平山の山頂で少し休憩。
奥武蔵の稜線からわずかに富士山を望むことができました。見えるとは知ってたけど、見えたのは初めて!
剣ヶ峰に登り白石峠へ降りた後、刈場坂峠方面への関東ふれあいの道は舗装路に設定されていますが、未舗装路を歩きたいので定峰峠方面への階段を登り、登り切った先を川木沢ノ頭に直登します。距離は短いですが、落ち葉が敷き詰められて滑りやすいこの登りが今日一番辛かった。登りきると電波塔(通信施設)が設置されており、奥武蔵グリーンラインからの舗装路がしっかりと整備されています。さすが重要インフラ。
高篠峠まで若干アップダウン、尾根沿いの広葉樹からの落ち葉で下り坂もつるつる滑るので、緊張感が高まります。
高篠峠から先はしばらく舗装路を進みますが、途中から未舗装路を登るコースに。丸山方面と大野峠方面への分岐を大野峠に向かうと、パラグライダーのテイクオフで目の前に眺望が広がります。
大野峠から刈場坂峠まで奥武蔵グリーンラインを歩けばほぼ等高線沿いですが、未舗装路はそうはいかずアップダウンを繰り返します。
途中、スリリングな岩場があったりしますが、それより何よりスリリングだったのは、お気に入りのクマ鈴の元気が急に無くなったこと。どうやらベル部分に当たる振り子が脱落したようです、困ったな。
一抹の不安を感じながら刈場坂峠に到着。彼方に見える堂平天文台や剣ヶ峰で馬蹄形を描いていることを実感できます。
そろそろ正午、お茶屋で売っているキノコ汁に惹かれますが、お昼はひもかわうどんと決めているので、華麗にスルー。
ときがわ十座のツツジ山で今日二度目の休憩タイム、小ぶりな大福でエネルギーを補給。今日もここから飯盛山のNack5のアンテナがよく見えます。
ツツジ山を下る途中でいよいよクマ鈴の本体すら無くしたことに気づきます。困った度合いがさらに増した...
グリーンラインの舗装路を少しだけ歩き、県民の森の丸山と同じ名前の丸山の登山口から再び未舗装路に入り少しだけ登ります。あっちの丸山と異なり眺望はほとんど無し、下ればブナ峠です。
ブナ峠から10分で砥石山の神。
この辺までは林道の北側は広葉樹で明るいのですが、泉川の源流方向への作業道への分岐の先、くぬぎむら体験交流館方面のコースの両側は人工林。昼間でも薄暗いしクマ鈴も無いので、下り調子をいいことに小走りで進みます。
30分ほどでくぬぎむら体験交流館へ到着。無事にひもかわうどんにありつけました。調子乗ってデザートにあずきぼうとうも追加、おなかパンパン。
さあ、ラストスパート。越沢稲荷の大スギまで登り返して、新柵山の山頂を通過。クマ鈴代わりに小節朗読アプリを流しながら野生動物エリアを進み、およそ40分でスタート地点の慈光寺入口バス停に到着。
次回のハイキングまでにはニュークマ鈴をゲットしよう。
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ieiemark7















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