記録ID: 8991571
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ハイキング
近畿
賤ヶ岳 「武者の像」に会いたくて⚔️ 余呉湖ハイキング🍁💛
2025年11月24日(月) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 302m
- 下り
- 347m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| その他周辺情報 | ・観光会館 🚻 |
写真
賤ヶ岳合戦四百年を記念して制作された「武者の像」後ろの大きな山は伊吹山、手前は小谷山。兜を脱ぎ槍に身を委ね眉間に深い皺を刻み苦悶の表情を浮かべる武将は何を思う…残してきた妻子のこと、共に戦い戦死した兵士のこと、勝利したとて今後も続く終わりのない戦いに赴かねばならない厳しい現実に向き合う…
感想
賤ケ岳合戦ゆかりの山、賤ケ岳。その山頂にある「武者の像」に会いたくて今日やっと行って来ました。
この像の作者は地元出身の彫刻家「須川常美」氏で賤ヶ岳合戦四百年を記念して昭和59年5月に制作されています。像の脇に「戦のあと」という制作意図説明碑が添えられています。それによると、戦勝した秀吉軍も厳しく哀しい戦いの現実を知りまた絶える事ない戦に次々と赴かねばならぬ己の宿命を描いたもの…だそう。
須川常美氏は戦勝400年記念には相応しくない形かも知れないが故郷の山に甘えて創作させて頂いた…と記している。この像が敗残兵ではなく戦勝兵の像だという点…兜を脱ぎ、槍に身を委ね、頭を垂れる…眉間に皺を寄せ苦悶の表情を浮かべるその姿に作者の戦争に対する強いメッセージを感じました。あくまでも私感ですが…
賤ケ岳下山後は余呉湖沿いにのんびりと歩き余呉駅に向かいます。湖面に陽が当たると水面がキラキラと銀色に輝いて綺麗です。途中にキャンプ場もありトイレをお借りしました。賤ケ岳の山頂トイレは冬期は使用不可だったので助かりました。
順調に余呉駅に到着しましたが、何とJR北陸本線虎姫駅で人身事故があり1時間程度、運転見合わせのトラブルに巻き込まれました。小さな余呉駅は一時運転再開待ちの人々で満員に😱只、待合室の中は暖房が効いていたので助かりました。後で調べたら人身事故の男性は亡くなられたそうです🙏🏻
大阪駅に着くともうすっかり暗くなっていましたが今日も無事の下山に感謝🙏🏻命あることに感謝🙏🏻今からバスに乗って帰ります🚌🌬️
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