記録ID: 8986105
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ハイキング
近畿
金城山
2025年11月23日(日) [日帰り]
兵庫県
cat007
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 651m
- 下り
- 651m
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標高グラフを拡大| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
旧参道から金城山へ、スソオジハイキングコース経由で下山。 シダやサンキライが多いヤブコキ登山。また旧参道は岩場もあり、急傾斜なので、初級者は危険。 ワイカピさん達のご助力で、シダやサンキライが随分刈り取られて歩きやすくなっている。感謝！ 今回はマーキングテープのチェックと、サンキライの刈り取りをメインに歩いた。源三位頼政公の所領でもあったこの付近。平安から室町時代まで長明寺は古高松にあったそうで、このルートはその参道から寺跡を経て山頂へ至るルートである。ちょうど平等院が建立された時代に一致している。 極楽浄土を求めて、この山域では多くの人たちが岩場で修業したり、宿坊で祈祷したりしながら過ごしていたようである。 |
写真
chatGTP を使うと、容易に同定できました！
リュウノウギク。お初の対面でした！標高300mほどの岩場
リュウノウギク。お初の対面でした！標高300mほどの岩場
この周辺は旧参道を含め、火事で焼けてしまった。焼け残った期の残骸。そのため本来あったルートの痕跡が消えてしまい、木々やシダが好き勝手に生育したので、ルートが不明瞭となっている。
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この周辺は旧参道を含め、火事で焼けてしまった。焼け残った期の残骸。そのため本来あったルートの痕跡が消えてしまい、木々やシダが好き勝手に生育したので、ルートが不明瞭となっている。
長明寺本堂付近からの眺め。1100年くらいの年代に頼政公の荘園であった社町の牧野や吉馬地区、そしてこの高松町。ここから自分の荘園を眺めると、今はゴルフ場となっている場所（牧野）には、きっとたくさんの名馬が放牧されていたであろう。
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長明寺本堂付近からの眺め。1100年くらいの年代に頼政公の荘園であった社町の牧野や吉馬地区、そしてこの高松町。ここから自分の荘園を眺めると、今はゴルフ場となっている場所（牧野）には、きっとたくさんの名馬が放牧されていたであろう。
金城山山頂付近の梵字。長明寺のご本尊が刻まれている。昭和初期には、スソオジハイキングコースを利用すると、容易に山頂へ来れたそうである。
『金城山スソオジハイキングコース』と刻まれた案内板。もう一つあるが、腐っており、まったく字も読めない。
このハイキングコースのシダは足元が見えないのと、サンキライが混じっているので、なかなかある国は苦戦する。この山並みを見るとスケールの大きさに感動する。
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このハイキングコースのシダは足元が見えないのと、サンキライが混じっているので、なかなかある国は苦戦する。この山並みを見るとスケールの大きさに感動する。
ここに来ると、旧鹿野〜高松の街道と合流。高松方面へは左に。渓流沿いに歩く。砂防ダムでは左側に巻き道がある。
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