ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 89857
全員に公開
ハイキング
東北

金華山〜鹿と戯れる神の島〜

2010年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
meiken その他1人
GPS
04:05
距離
6.1km
登り
628m
下り
608m

コースタイム

9:10  駐車場
9:40 金華山行き船に乗船(定期船ではなくチャーター便)
9:55   黄金山神社参道入口、神社参拝
10:30  登山口
11:10  八合目
11:20  頂上。大海祇神社参拝
     お昼休憩
11:55  二の御殿へ下る
     二の御殿経桟橋方向へ
13:25  黄金山神社
14:00  最終船に乗船
14:30  駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鮎川港定期船乗り場の近くに無料駐車場。
行き:5人以上でチャーター便に乗船
帰り:最終14:00発鮎川行き定期船に乗船
コース状況/
危険箇所等
登山道は神社右手から沢コースの登山道に入る。
葉っぱが落ち見晴らしが頗る良いので迷うことなく頂上に着く。
水神社を経て稜線に出ると視界が開け太平洋が広がる。
頂上の大海祇神社から南に下った場所にベンチあり。
二の御殿に下りていくが傾斜が急な個所もある。
二の御殿から西に向かい海岸線目指して下りてゆくが
造林小屋の脇を通り、杉林に入ると道がわかりにくい。
沢を辿って海岸線に出るコースをと思っていたが
電柱づたいに行ってしまい、神社の脇に出てしまう。
登山道が荒れている個所もあるので初めて訪れた場合は道迷いがある可能性も。
船着き場のお土産屋さんに聞くと分かりやすく教えてもらえる。
トイレは船着き場と神社境内にある。
黄金山神社は食堂や宿泊施設も備えた神社なので一泊しながら島全体を歩く行程も可能。
(鹿と猿が生息しているので刺激しないように注意を。)
鮎川港にて。クジラのオブジェがお出迎え。
2010年12月05日 18:14撮影
12/5 18:14
鮎川港にて。クジラのオブジェがお出迎え。
金華山黄金山神社参道
送迎用神社のワゴン車が通行する車道。
2010年12月05日 18:22撮影
12/5 18:22
金華山黄金山神社参道
送迎用神社のワゴン車が通行する車道。
境内には大きな百年ものの古株の木が目立つ。
2010年12月05日 18:23撮影
12/5 18:23
境内には大きな百年ものの古株の木が目立つ。
鹿がお出迎え。
2010年12月05日 18:16撮影
12/5 18:16
鹿がお出迎え。
眉毛君。こんにちは。
2010年12月05日 18:16撮影
12/5 18:16
眉毛君。こんにちは。
参拝用の鈴の綱に五円玉がびっちり。
御利益あるのかな…
2010年12月05日 18:25撮影
12/5 18:25
参拝用の鈴の綱に五円玉がびっちり。
御利益あるのかな…
鹿君が「えさちょうだい〜」
2010年12月05日 18:16撮影
12/5 18:16
鹿君が「えさちょうだい〜」
待てない!早く〜。
2010年12月05日 18:16撮影
12/5 18:16
待てない!早く〜。
ちょうだいちょうだい!
2010年12月06日 19:59撮影
12/6 19:59
ちょうだいちょうだい!
あら…私もほしい!
2010年12月06日 19:59撮影
12/6 19:59
あら…私もほしい!
くださいな♪
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
くださいな♪
早くくださいな〜!あ〜ん
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
早くくださいな〜!あ〜ん
おいらもほしい〜
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
おいらもほしい〜
お願い!ちょうだい!えさちょうだい!
すりすりすり…
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
お願い!ちょうだい!えさちょうだい!
すりすりすり…
神社境内から登山口
2010年12月06日 20:00撮影
12/6 20:00
神社境内から登山口
沢づたいの快適な道
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
沢づたいの快適な道
花崗岩ごろごろの道が続く
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
花崗岩ごろごろの道が続く
おおきな年代物のブナの木
2010年12月05日 18:29撮影
12/5 18:29
おおきな年代物のブナの木
反対側からみるとこんなこぶこぶ。
2010年12月05日 18:29撮影
12/5 18:29
反対側からみるとこんなこぶこぶ。
水神社過ぎて緩い傾斜道
2010年12月05日 18:14撮影
12/5 18:14
水神社過ぎて緩い傾斜道
八合目からの眺め
海がきれい〜
2010年12月05日 18:14撮影
12/5 18:14
八合目からの眺め
海がきれい〜
向こうに牡鹿半島続く三陸海岸
2010年12月05日 18:14撮影
1
12/5 18:14
向こうに牡鹿半島続く三陸海岸
頂上までの登山道
眺望良く快適な稜線歩き
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
頂上までの登山道
眺望良く快適な稜線歩き
幹の穴の向こうに海が見える
2010年12月05日 18:15撮影
1
12/5 18:15
幹の穴の向こうに海が見える
しばらくこんな感じで頂上まで歩く
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
しばらくこんな感じで頂上まで歩く
水平線の向こうには〜♪
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
水平線の向こうには〜♪
何があるというのだろう〜♪
(海のトリトンより)
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
何があるというのだろう〜♪
(海のトリトンより)
頂上は杉の古木で覆われている。
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
頂上は杉の古木で覆われている。
杉の幹越しに陽の光が…
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
杉の幹越しに陽の光が…
海の向こうに網地島
2010年12月05日 18:15撮影
1
12/5 18:15
海の向こうに網地島
煌めく水平線
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
煌めく水平線
輝く水平線
イルカに乗った少年が来るかな〜♪
2010年12月05日 18:15撮影
1
12/5 18:15
輝く水平線
イルカに乗った少年が来るかな〜♪
お昼御飯 シンプルイズベスト
おにぎり+漬物+豆大福餅+熱い麦茶
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
お昼御飯 シンプルイズベスト
おにぎり+漬物+豆大福餅+熱い麦茶
海の向こうに行きたいな〜。
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
海の向こうに行きたいな〜。
二の御殿に向かって下山。
2010年12月05日 18:15撮影
12/5 18:15
二の御殿に向かって下山。
どこまでも青い空。
2010年12月05日 18:16撮影
12/5 18:16
どこまでも青い空。
水平線はいいね〜飽きないね〜。
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
水平線はいいね〜飽きないね〜。
画になります。
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
画になります。
下って登ってまた下って…を繰り返す。
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
下って登ってまた下って…を繰り返す。
牡鹿半島の黒埼&網地島
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
牡鹿半島の黒埼&網地島
島の灯台の近く
あそこまで時間があれば降りられる。
2010年12月05日 18:17撮影
12/5 18:17
島の灯台の近く
あそこまで時間があれば降りられる。
草原の道を進んでいくと
2010年12月05日 18:18撮影
12/5 18:18
草原の道を進んでいくと
巨石に遭遇。岩の上に乗ってみた。
2010年12月05日 18:18撮影
1
12/5 18:18
巨石に遭遇。岩の上に乗ってみた。
振り返ると山頂があんな後ろに。
2010年12月05日 18:18撮影
1
12/5 18:18
振り返ると山頂があんな後ろに。
二の御殿の標識から南に登ると大きな巨石群がある。
2010年12月05日 18:18撮影
12/5 18:18
二の御殿の標識から南に登ると大きな巨石群がある。
下山道は沢伝いに落ち葉踏み踏み。
2010年12月05日 18:18撮影
12/5 18:18
下山道は沢伝いに落ち葉踏み踏み。
電柱辿って鹿のフンだらけの道を行く。
2010年12月05日 18:18撮影
12/5 18:18
電柱辿って鹿のフンだらけの道を行く。
芸術的な幹のオブジェ。
すごい…
2010年12月05日 18:18撮影
12/5 18:18
芸術的な幹のオブジェ。
すごい…
対岸の牡鹿半島を望む。
2010年12月05日 18:44撮影
12/5 18:44
対岸の牡鹿半島を望む。
神社に戻って御神木の中の御神鹿。
守られています。
2010年12月05日 18:18撮影
12/5 18:18
神社に戻って御神木の中の御神鹿。
守られています。
鹿の群れのいる公園に行ってみた。
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
鹿の群れのいる公園に行ってみた。
群れています鹿さん達。
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
群れています鹿さん達。
帰りの定期便の船。
1羽2羽とやってきた。
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
帰りの定期便の船。
1羽2羽とやってきた。
ひゅ〜るり〜
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
ひゅ〜るり〜
ひゅ〜るり〜らら〜
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
ひゅ〜るり〜らら〜
投げたえさをキャッチ!
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
投げたえさをキャッチ!
種類の違ううみねこもいる。
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
種類の違ううみねこもいる。
えさを投げては
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
えさを投げては
しっかりとえさキャッチしてついてくる。
2010年12月05日 18:19撮影
12/5 18:19
しっかりとえさキャッチしてついてくる。
えさなくなるとさようなら〜(^.^)/~~~
2010年12月05日 18:19撮影
1
12/5 18:19
えさなくなるとさようなら〜(^.^)/~~~

感想

お天気も良く気温も高い。
前日までの暴風がうそのような小春日和の12月最初の日曜日。
前々から行きたかった金華山へ次女と一緒にお出かけ。
鮎川から定期便の船は本数も少なく
無料駐車場に誘導していただいたお兄さんからチャーター便の話を聞き
船乗り場に行って何人か集まれば時間に関係なく船出せるよと。
しばらく待っていたら
乗合できる人数が集まったのでいざ出航!
小さいモーターボートなので
波に当たるとジェットコースターのようなスリル感を味わえる乗り心地。\(^o^)/
ウミネコが船の後を追ってしっかりと餌もらいにぬけ目がない。
20分足らずで金華山船着き場に着くとすぐに黄金山神社の参道がある。
ここは歴史的に古い島全体が神域として保護されてきた由緒正しき神社。
金運、開運の神様として信仰され、3年続けて参拝すると一生お金に不自由しないという。
しっかりと気持ちを込めて参拝しました。来年も再来年も来ないとね(*^_^*)
鹿としばらくえさやりしながら戯れて、いざ頂上目指して登山口へ。
沢沿いの道を進むと殆ど樹木の葉っぱが落ちて見通しも良く
足場も比較的良く傾斜もきつくもなく緩やかでもなく割と歩きやすい。
後を振り返ると対岸の牡鹿半島が見えてくる。
島全体が神域とあって古い樹木がいろんなところに佇んでいる。
水神社を通り過ぎると八合目の稜線に出て一気に視界が広がり太平洋が目の当りに。
ここから頂上にある大海祇神社までは眺望を楽しみながら歩ける。絶景かな。
頂上からの眺めは海に囲まれた島を体感できる。
海がきれい〜!輝いて煌めいて水平線が見える〜!
風が心地よく吹いて汗を乾かし、青い空と碧い海を一望し、まさに絶景かな〜!

お昼休憩して、二の御殿を目指して稜線を南に向かって一気に下る。
草原の中に巨石や古木が転々とし、しかも景色は相変わらず海を一望する。
二の御殿の標識を右に入り西の方角目指し沢沿いの樹林帯へ入って行く。
しばらく進むと造林小屋が見えてきて杉林の中を道なき道を進む。
道らしきものが見えなくてしばらく道迷いし
電線電柱を辿って進んでしまったため
海岸線に出る前に山腹を縫う道に入り黄金山神社の境内にまた戻って来てしまった。
後で船着き場のお土産屋さんに聞くと
杉林を沢沿いに進めばそのまま海岸線に出られたとのこと。
初めて金華山を訪れる人は必ずここで迷ってしまうという。
標識も道らしき道もないからね〜迷いますわね〜海岸線に出ればサルの群れに出会えたかもしれないのに…残念。

この島の登山道には至る所で”鹿のふん”があるので踏みたくないが避けられもしない。
鹿のフン踏んで運がつくならそれでいいか…(^^)v
金運願って頂上からの眺望を楽しみ鹿と戯れウミネコと戯れた。
花に溢れる季節でもなく、紅葉も終わって地面は落ち葉に覆われ、シーズンではないものの
ただそこにあるのは青い空と水平線と穏やかな海。
それだけで十分すぎるほど満ち足りた気持ちになる神の島。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1670人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら