大沢山、蜂城山、茶臼山(甲州百、甲斐百)

- GPS
- 09:53
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,670m
- 下り
- 2,672m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:53
| 天候 | 晴れてたけど低層はガス多め。朝7時時点で気温5℃。山行中は気温チェック忘れ、動くと暑かったので18℃くらい?下山時気温7℃。 風ほぼ無し、空気は乾燥して爽やかだが日差しやや強め。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
破線ルートを多く含むが、ほとんどの部分が実線ルートと遜色ない歩きやすさで、地形的にも危険の少ない良コース。人が少なく、静かな山歩きを堪能できます。落ち葉マシマシ・けっこうザレザレ・急斜面あり、の3点には注意。 ただし茶臼山(西尾根)だけは論外、マジでおすすめしません!薮、トゲ、大量の落ち葉、ザレ急斜面に加えて酷い倒木祭り。登山者が歩いた形跡があまりなく、自然に還っている様子。とにかく時間とメンタルと体力が削られるクソゲーと感じました(失礼)。 らくルート登録の無い通行箇所は、 1. 蜂城山手前のコルから林道まで 2. 二本木山登山口~京戸山登山口間のショートカット 以上2箇所。いずれも通行に支障無し。 |
| その他周辺情報 | 都留より道の湯にて入浴、食事。 入浴料1500円。シャワーもカランもタイマー型。浴槽多め、それぞれ広く作られていてる。水風呂も広く、順番待ちしなくて良い。ゆっくり温冷浴ができた。値段は高めだが、満足度も高い。 食堂がかなり混んでいて、一名でも30分待ち。油淋鶏定食激ウマ! |
写真
山梨県や、発見場所である笛吹市にはカモシカに関する案内はありませんでした。県のHPによると、文化財保護担当課という部署がカモシカ担当のようなので、HPの問い合わせ窓口から死亡個体発見の報告をしました。
これ見た時点で、らくルートとか地理院地図とかに捉われず、取付きやすいポイントを探さなければいけなかった。余計な労力使ったわ…
装備
| MYアイテム |
重量:2.72kg
|
|---|
感想
ここ最近ろくにロング歩けてなかったので、甲斐百山・甲州百山を絡めた長めのコースを歩いてきました。
このあたりはらくルート上では破線が多く、計画時点では少々身構えてしまう印象ですが、実際歩くと丁寧な道標やベンチ設置など手厚く、地形的にわかりやすい上に歩きやすい!そのわりに人が少なく、とても満足度の高い山行でした。
ただ茶臼山、ここは酷かった!薮、倒木、ザレ、急斜面などなど、行手を阻む要素のオンパレードでロングに組み込んではいけなかった。
前半最高、後半修行の山行となりました。
【甲州百山】
92. 蜂城山
【甲斐百山】
61. 大沢山
62. 蜂城山
63. 茶臼山
【装備重量】
パックウェイト4.5kg
【食料内訳】
・惣菜パン3(消費)
・ソイジョイ1(消費)
・カロリーメイトブロック2個入x2(消費)
・塩羊羹2(消費)
・塩タブレット(消費2粒)
・アミノバイタルゴールド2(消費1)
・アクエリ0.5Lx2、お茶0.6Lx2(全て消費)
いつも余るので減らしてみたが、全て消費してしまったので減らしすぎた感あり。
【レイヤリング】
・上: ドライレイヤークール+フラッシュドライ
・下: ドーロライトパンツ
・手袋: ファストトレイルグローブ
・予備: グリッドフリース、アブレイザーフーディ、バーサライトジャケット
スタート時のみグリッドフリース着用。日没あたりから冷え込み激しく、うっかり手袋外していたため指先が痺れるほど冷えた。油断禁物。
【メモ】
・左ふくらはぎ肉離れ後のリハビリハイク。斜度キツい登りが多く、たまに違和感や痛みあり。少しヒヤヒヤしたが、なんとか歩き切れた。
・ここ最近ブラックスタートだと睡眠不足のためか調子上がらないこと多く、敢えてヘッデン下山覚悟のスロースタートとした。結果、食欲バッチリで悪くない。もっと早く歩けるようになれれば、ブラックスタートせずともロングコースの選択肢が広がるはず。
・覚悟の上とはいえ、笹子隧道からゴールまでのヘッデン下山区間は緊張した。登り基調のヘッデンスタートは地面との距離が近いのでそこまでの光量はいらないが、下り斜面では光量がないと足元が不安。ピンテ等も見つけられないのでルーファイ難度上がる。歩行スピードも落ちる。
・夜間行動に慣れているRさんは「ヘッデンスタートもヘッデン下山も何ら変わりはない、むしろ睡眠不足で動く分ヘッデンスタートの方がリスク高い」と譲らず。睡眠不足のリスクは大いに納得するが、ヘッデン下山の場合大光量のヘッデンじゃないと無理。時期や地域にもよるが、天気が荒れたり風が強くなる傾向は夜間が多いため、一般登山においては日没までに行動を終えるほうが良いというのも理屈として納得できる。Rさんにとって夜間行動が問題ないのはわかりますが、他の人にとって同じように夜間行動が問題ないという理屈にはならないと思いますよ、Rさん!
コメント
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どすこい🔰















自分はハサミ持って登山口からちょっと入ったとこのトゲトゲ整備しながら登りました。
倒木帯で完全にルートロスしてバリ薮山登山になった苦い記憶があります。
あんなに酷い道だとは思っておりませんでした、ヤバかったです…。
mogreenさんの茶臼山山行記録拝見しました。死んだ尾根と表現されていましたが、まさしくその通りですね!
こんばんは
茶臼山って?記憶にないと思ったら甲斐百でしたか・・・あぁ良かったw
登山道が整備されてる山って良いですよねww
今更お前が言うか、って話ですが、事故の大半が下山時である事もあり、
当然ヘッデン下山の方がリスク高いですよね。
一応、ヘッデン下山が予想される場合のルートは昼間通った事がある所か、
初見なら沢沿いは避けるとか、その位は気を使います。
いくら明るいヘッデンでも、お日様にはかなわないですし、
周囲の状況も把握できないですから・・・
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