記録ID: 8984702
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ハイキング
箱根・湯河原
東海道五十三次その12 11.三島宿～10.箱根宿
2025年11月23日(日) [日帰り]
神奈川県
静岡県
swkzm
hidegaki
takkun1099
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:30
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 905m
- 下り
- 222m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:23
距離 19.6km
登り 918m
下り 236m
17:28
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
源頼朝ゆかりの三嶋大社。大修理のため90年ぶりの仮殿遷座祭が催されていました。
1km続くという松並木は、現在の東海道で最長とのこと。御油のような巨木は見当たらなかったが、石畳と相まって風情が良い。
ここは臼転坂（うすころげざか）。その由来は牛が転がったとか臼を転がして運んだから、と伝わる。その他にも、急坂のあまり背負った米が汗で蒸されて強飯のようになった事から名前が付いた強飯坂（こわめしざか）など、難所を思わせる地名が続く。
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ここは臼転坂（うすころげざか）。その由来は牛が転がったとか臼を転がして運んだから、と伝わる。
その他にも、急坂のあまり背負った米が汗で蒸されて強飯のようになった事から名前が付いた強飯坂（こわめしざか）など、難所を思わせる地名が続く。
その他にも、急坂のあまり背負った米が汗で蒸されて強飯のようになった事から名前が付いた強飯坂（こわめしざか）など、難所を思わせる地名が続く。
ここは旧東海道から多少逸れるが、富士山の眺望がすばらしいです。でも足跡を残すため往復1km走りました。
松雲寺にて。水が滾々と湧き出すこの装置は何だろう？
苔がいい味出している。
苔がいい味出している。
滑りやすい関東ローム層も旅人を苦しめる一因でした。江戸幕府が東海道を整備した当初は竹を敷いていたらしく、石畳になったのは江戸中期の1680年頃らしい。
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滑りやすい関東ローム層も旅人を苦しめる一因でした。江戸幕府が東海道を整備した当初は竹を敷いていたらしく、石畳になったのは江戸中期の1680年頃らしい。
そそり立つ土壁。芝生で養生されているが、赤土むき出しなら鉄壁だっただろう。
国道1号線を迂回するしかありません。車がうるさく、ここが一番つらかった。
感想
ついに豆州入り。ゆっくり歩いたので関所につく頃には真っ暗になってしまいました。時代が時代なら、宿場の手前で野宿する羽目になったことでしょう。いい時代に生まれたことに感謝しつつ、昔の人の苦労を垣間見た山旅でした。
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