道の駅ふぉレスト君田より君田石原、庄原作木線脇駐車帯に移動してきた。
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道の駅ふぉレスト君田より君田石原、庄原作木線脇駐車帯に移動してきた。
この地区特有の朝霧に包まれてスタート
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この地区特有の朝霧に包まれてスタート
高幡観音の看板に従い登っていく
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高幡観音の看板に従い登っていく
丁寧な案内とは裏腹に道は荒れており、こちら方面から車でアプローチするのは難しそう
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丁寧な案内とは裏腹に道は荒れており、こちら方面から車でアプローチするのは難しそう
尾根を巻いて西側の谷に沿った道を進んでいくと
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尾根を巻いて西側の谷に沿った道を進んでいくと
木立の向こう判官山が見えてきた
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木立の向こう判官山が見えてきた
登山口(高幡観音参道入口)に到着
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登山口(高幡観音参道入口)に到着
今では高幡観音のみ残っているが周辺諸地域に廃寺跡があるようで山嶽仏教が繁栄したらしい。赤色地図で見てみたがよくわからなかった・・・
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今では高幡観音のみ残っているが周辺諸地域に廃寺跡があるようで山嶽仏教が繁栄したらしい。赤色地図で見てみたがよくわからなかった・・・
出だし早々からササと落ち葉で参道を見失う。沢沿いに進むと踏み跡が出てきたが
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出だし早々からササと落ち葉で参道を見失う。沢沿いに進むと踏み跡が出てきたが
歩かれた様子はなく倒木が放置されたまま
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歩かれた様子はなく倒木が放置されたまま
参道のお地蔵様はそのほとんどが平成3〜5年前後。整備事業が行われた時のもののようだ。今では倒れてしまったものもあり、戻してあげるが、台座そのものが傾いたものまでは手が回らず・・・
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参道のお地蔵様はそのほとんどが平成3〜5年前後。整備事業が行われた時のもののようだ。今では倒れてしまったものもあり、戻してあげるが、台座そのものが傾いたものまでは手が回らず・・・
鞍部に出たところに観音を示す看板があり参道を忠実に歩もうとするが、植林工事でズタズタに分断され追いきれない
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鞍部に出たところに観音を示す看板があり参道を忠実に歩もうとするが、植林工事でズタズタに分断され追いきれない
仕方ないので作業林道を行く
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仕方ないので作業林道を行く
南部の肩から回り込むと
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南部の肩から回り込むと
ピーク付近でいきなり林道に飛び出した。
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ピーク付近でいきなり林道に飛び出した。
右に1分進むと妙に立派な東屋があったが、眺望は殆ど無し
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右に1分進むと妙に立派な東屋があったが、眺望は殆ど無し
脇の高みを探すと三角点の標柱は見つかったものの標石は見つからず
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脇の高みを探すと三角点の標柱は見つかったものの標石は見つからず
北に向かうと
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北に向かうと
岩屋への分岐あり。ここも妙にきれいに整っていた
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岩屋への分岐あり。ここも妙にきれいに整っていた
石仏の向こう側に
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石仏の向こう側に
忽然と岩屋が現れた
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忽然と岩屋が現れた
中には多くの石仏が寄進されていた。岩の下を掘り広げ空間を確保したという。昭和初期にはここに竹下何某という法印が居住し奇特な霊現祈祷をしたことで多くの参拝者が訪れたという
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中には多くの石仏が寄進されていた。岩の下を掘り広げ空間を確保したという。昭和初期にはここに竹下何某という法印が居住し奇特な霊現祈祷をしたことで多くの参拝者が訪れたという
振り返るとこんな感じ
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振り返るとこんな感じ
続いて判官山へ向かう。稜線沿いコンクリ林道で鞍部まで下り未舗装林道で高度を稼ぐ
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続いて判官山へ向かう。稜線沿いコンクリ林道で鞍部まで下り未舗装林道で高度を稼ぐ
送電線の真下あたりから稜線に取り付く
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送電線の真下あたりから稜線に取り付く
明るい広葉樹林帯の中、ピークに向かって明瞭な踏み跡が延びており一気に登りきると
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明るい広葉樹林帯の中、ピークに向かって明瞭な踏み跡が延びており一気に登りきると
台地上の尾根に乗った。ひとつコブを越えて登り返すと
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台地上の尾根に乗った。ひとつコブを越えて登り返すと
明るく広大な平地に出た
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明るく広大な平地に出た
ここがP707判官山。プレートが残されていた。予想以上に心地よいところでザックを降ろし一息入れた
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ここがP707判官山。プレートが残されていた。予想以上に心地よいところでザックを降ろし一息入れた
縦走を再開してしばらくは下草無く快適に歩けた。少しササがでてきたものの踏み跡あり難無く進める
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縦走を再開してしばらくは下草無く快適に歩けた。少しササがでてきたものの踏み跡あり難無く進める
P707.6△を過ぎ、
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P707.6△を過ぎ、
5分ほどで溜池跡地への下降点に到着
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5分ほどで溜池跡地への下降点に到着
傾斜のキツイ尾根だが、下草無く適度な間隔で生えた木から木へと伝い降りると
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傾斜のキツイ尾根だが、下草無く適度な間隔で生えた木から木へと伝い降りると
ありました。よくぞこんな場所に
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ありました。よくぞこんな場所に
今では使われていないものの、窪地に水が溜まっており、水路から流れ出していた
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今では使われていないものの、窪地に水が溜まっており、水路から流れ出していた
土塁の下に立ってみる
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土塁の下に立ってみる
下ること4分で林道に降り立つ
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下ること4分で林道に降り立つ
写真では分かりにくいがそこここに残丘地形が残っていた
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写真では分かりにくいがそこここに残丘地形が残っていた
ゲートを通過して里に降りる
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ゲートを通過して里に降りる
川に突き当たったところを右折し上流に向かったところに目指す残丘が現れた。予備知識ゼロでは気付かないと思う
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川に突き当たったところを右折し上流に向かったところに目指す残丘が現れた。予備知識ゼロでは気付かないと思う
茂田老人集会所前に設置された案内板
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茂田老人集会所前に設置された案内板
囲まれた盆地内、今は長閑な田園だが明治34年まで鉄穴流しが行われていた
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囲まれた盆地内、今は長閑な田園だが明治34年まで鉄穴流しが行われていた
せっかくここまで来たので残丘に寄ってみる
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せっかくここまで来たので残丘に寄ってみる
てっぺんには神社があった
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てっぺんには神社があった
残丘から上流域を眺めたところ
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残丘から上流域を眺めたところ
判官山を背景に残丘を見下ろす
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判官山を背景に残丘を見下ろす
冠山に向かう前に敢えて南から回り込み鉄穴流し跡を辿ることにした
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冠山に向かう前に敢えて南から回り込み鉄穴流し跡を辿ることにした
正面の壁こそ切り崩された痕跡である
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正面の壁こそ切り崩された痕跡である
正面残丘の縁からショートカット
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正面残丘の縁からショートカット
いったん獣柵を越え、
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いったん獣柵を越え、
上部集落側に回り込む
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上部集落側に回り込む
柵を越えて尾根に取り付くとしばらくで右側から道が合流した。集落から伸びてきているルートのようだ
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柵を越えて尾根に取り付くとしばらくで右側から道が合流した。集落から伸びてきているルートのようだ
こちら方面からは余り登られていないようだがよく踏まれており、十分使える
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こちら方面からは余り登られていないようだがよく踏まれており、十分使える
稜線に飛び出した
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稜線に飛び出した
テープ沿いに登っていく。この付近は下草無く歩き良い
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テープ沿いに登っていく。この付近は下草無く歩き良い
徐々に傾斜がキツくなる。
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徐々に傾斜がキツくなる。
最後は枝から枝へと飛び付きながら進む
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最後は枝から枝へと飛び付きながら進む
登りつめた先で合流した廃林道を伝い
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登りつめた先で合流した廃林道を伝い
北西から取り付く
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北西から取り付く
キツいものの、どこでも快適に歩けた
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キツいものの、どこでも快適に歩けた
登り詰めた辺りからササが密集しだすが大したことはない
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登り詰めた辺りからササが密集しだすが大したことはない
13時ジャスト冠山到着
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13時ジャスト冠山到着
後半に備えちょっと休憩
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後半に備えちょっと休憩
湯谷山方面に向かい皆の軌跡の濃いところに踏み出すが意外にも踏み跡は薄い
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湯谷山方面に向かい皆の軌跡の濃いところに踏み出すが意外にも踏み跡は薄い
林道に飛び出したところで13:20 ここで折り返した地図の下半分を見てまだ距離があることに気付き愕然とする(笑)
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林道に飛び出したところで13:20 ここで折り返した地図の下半分を見てまだ距離があることに気付き愕然とする(笑)
長めのピストンだが高低差は無さそう、何とかなるだろうと突っ込む
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長めのピストンだが高低差は無さそう、何とかなるだろうと突っ込む
ほぼフラットでさして苦も無く進んでいく
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ほぼフラットでさして苦も無く進んでいく
湯谷手前、灌木を回避して稜線右側に回り込むと谷の源頭部に素晴らしい景色が広がっていた。このまま行けそうな気もしたが
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湯谷手前、灌木を回避して稜線右側に回り込むと谷の源頭部に素晴らしい景色が広がっていた。このまま行けそうな気もしたが
忠実に尾根伝いに進む
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忠実に尾根伝いに進む
湯谷山ピーク
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湯谷山ピーク
戻りかけたが、その先が気に掛かり進んでみるとササが無くなり広大な空間が現れた。
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戻りかけたが、その先が気に掛かり進んでみるとササが無くなり広大な空間が現れた。
午前中の判官山に勝るとも劣らない優しく包み込まれるような空間は、K氏の方向感覚すら惑わせてしまった。そこだけ異次元の世界が醸し出されていた
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午前中の判官山に勝るとも劣らない優しく包み込まれるような空間は、K氏の方向感覚すら惑わせてしまった。そこだけ異次元の世界が醸し出されていた
立ち去りがたい気持ちを振り切り元来た方角へ向かうが、戻りは沢の源頭部からショートカット
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立ち去りがたい気持ちを振り切り元来た方角へ向かうが、戻りは沢の源頭部からショートカット
14:14ピストン完了。45分で往復できたことになる
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14:14ピストン完了。45分で往復できたことになる
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先は長い。ササの薄い所ではジョグを交え挽回する
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先は長い。ササの薄い所ではジョグを交え挽回する
下るにつれササも低くなりいい感じで走れる
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下るにつれササも低くなりいい感じで走れる
左下に溜池が見えてきた。尻無堤は大仙池として1871年に築堤されたもので現在はモリアオガエルが生息するという
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左下に溜池が見えてきた。尻無堤は大仙池として1871年に築堤されたもので現在はモリアオガエルが生息するという
林道はいい具合に尻無山への稜線上に延びていた
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林道はいい具合に尻無山への稜線上に延びていた
切り通しの所から左手の尾根に入り10分進むと
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切り通しの所から左手の尾根に入り10分進むと
尻無山。何もないのでテープを巻いておいた
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尻無山。何もないのでテープを巻いておいた
林道を乗り換え尻無谷に向かうが、林道はコンター沿いに北東に向かってしまうため、
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林道を乗り換え尻無谷に向かうが、林道はコンター沿いに北東に向かってしまうため、
急斜面の尾根筋を下る
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急斜面の尾根筋を下る
溜池の堰堤からはコンクリート製の水路が引かれており行く手を阻まれた
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溜池の堰堤からはコンクリート製の水路が引かれており行く手を阻まれた
仕方がないので下流に回り込んで渡渉〜左岸を巻き上げる
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仕方がないので下流に回り込んで渡渉〜左岸を巻き上げる
静まり返った湖面には夕映えに染まる山が映り込んでいた
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静まり返った湖面には夕映えに染まる山が映り込んでいた
本日最後のピーク大仙に向かい登っていくと踏み跡が現れた
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本日最後のピーク大仙に向かい登っていくと踏み跡が現れた
コブを2つほど乗り越えると
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コブを2つほど乗り越えると
大仙ピーク
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大仙ピーク
△周りを刈りこむ
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△周りを刈りこむ
一応テープも巻いておく
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一応テープも巻いておく
コブ一つ戻ったところから南東に延びる尾根に乗り換える。腰丈程度のササを漕ぎ下って行くと
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コブ一つ戻ったところから南東に延びる尾根に乗り換える。腰丈程度のササを漕ぎ下って行くと
次第に尾根がはっきりとし踏み跡も明瞭になってきた
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次第に尾根がはっきりとし踏み跡も明瞭になってきた
木々の間から本日歩いた判官山が臨まれた
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木々の間から本日歩いた判官山が臨まれた
いきなり広い道に飛び出す。巡視路に合流したようだ
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いきなり広い道に飛び出す。巡視路に合流したようだ
おなじみの標識を眺めながら進む
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おなじみの標識を眺めながら進む
判官山に登る時に潜った送電線だ
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判官山に登る時に潜った送電線だ
あとは下るのみ。植林帯の急斜面をジグ切っていくと
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あとは下るのみ。植林帯の急斜面をジグ切っていくと
実践林道林道に着地した
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実践林道林道に着地した
なんとかヘッ電を取り出すことなく帰還できそうだ。
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なんとかヘッ電を取り出すことなく帰還できそうだ。
庄原作木線まで帰ってきたその先にどこかで見たことのある看板が・・・
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庄原作木線まで帰ってきたその先にどこかで見たことのある看板が・・・
二反田逆断層。よくわからないけど貴重な地形らしい
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二反田逆断層。よくわからないけど貴重な地形らしい
16:36ゴール。毎度のことながら今回も見事な帳尻合わせ。変化に富んだラウンド。企画したK氏にはもちろん心から感謝してますよ(笑)
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16:36ゴール。毎度のことながら今回も見事な帳尻合わせ。変化に富んだラウンド。企画したK氏にはもちろん心から感謝してますよ(笑)
【おまけ】帰りは得意の台湾料理。いつも同じ店では能がないため新規開拓してみた。「好運来 三好店」のラーメンセット900円は台湾料理に厳しい我々の舌を十分に満足させる味だった
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【おまけ】帰りは得意の台湾料理。いつも同じ店では能がないため新規開拓してみた。「好運来 三好店」のラーメンセット900円は台湾料理に厳しい我々の舌を十分に満足させる味だった
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