御在所岳山頂駅（ヴィアフェラータツアー）
三重県
滋賀県
サトシ
体力度について
- GPS
- 06:42
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 906m
- 下り
- 905m
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- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:40
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
裏道登山口近くの道路路肩駐車スペースまで移動。駐車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○裏道登山口からヴィラフェラータ分岐まで よく整備された歩きやすい道 ○ヴィアフェラータ分岐から中道七合目まで ヴィアフェラータ入り口まで急登。ヴィアフェラータはガイドさんにビレイしてもらうかランヤードでセルフビレイして把手があるや岩ない岩を登る。 ○中道七合目から八合目まで 一般登山道。急登の岩が多い道 ○中道八合目から富士見岩まで こちらもロープでビレイしてもらいながら岩を登る。 ○富士見岩からロープウェイ山頂駅まで ゆるやかなよく整備された道。観光客激増。 ○ロープウェイ山頂駅から裏道登山口まで 有楽町登山道を進む。最初舗装路。裏道登山道の分岐からザレザレの下り。国見峠からは沢沿いの下り。七合目から六合目辺りは急勾配。うさぎの耳辺りからは歩きやすい道 |
| その他周辺情報 | 湯の山温泉が近くにあった。（入らず） ロープウェイ山頂駅は観光地だけあって食堂もあり食事には困らないと思う。 |
写真
最初の岩場。ここを登る。ここでヘルメットとハーネス装着。ランヤードをお借りしてハーネスに取り付ける。岩にあるワイヤーは使わず、ガイドさんにロープでビレイしてもらい登った。
ラスボスを一段上がりガイドさんの準備待ち。ここの割れ目に手と足をかけて登るのだが見上げてたら流石に怖くなってきた。ロープでビレイしてもらって登る。
1
ラスボスを登り終えた後、本来はその後すぐに下りの道に入るとの事ですが私はオプションの富士見尾根を追加させて頂いたのでそのまま上に登る。中道七合目すぐ手前の分岐に合流
ロープウェイ駅でガイドさんと休憩。人が多すぎコーヒータイムも取れない。休憩後裏道登山道で下山する為出発。写真はロープウェイ駅を出たところで見た御在所岳山頂。今回は山頂はパス
感想
御在所のヴィアフェラータにツアーで行ってきました。
御在所のヴィアフェラータは以前から複数のyoutube動画で知っていました。先日、youtuberのこんぶさんのチャンネルでヴィアフェラータのツアーの存在を知る。そのツアー会社（OTHER SIDEさん）もヴィアフェラータを整備されているとの事。HPで見てみると岩場の初心者でも参加できるとの事。衝動買いならぬ衝動申し込みをしてしまう。因みにネットで検索するとその他にPOWER ZONEさんもありますがOTHER SIDEさんとは協力関係にあるようです。（現在のところ富士見尾根のオプションはOTHER SIDEさんのみ。）
ヘルメット、ハーネス、ランヤードは無料で貸して頂ける。ロープ等も用意して頂けますが、自分のヘルメット、ハーネスを持っていたらサイズ等があっている筈なので持ってきた方が良いとの事。ヘルメット、ハーネスは持参する事に。
朝9時に集合場所であるミニストップ菰野町庁舎前店でガイドをして頂くOTHER SIDE代表の光永氏と合流。この日の参加者は私一人。最低催行人数は2名ですが直前でインフルで欠席者が出たとの事。通常ですと中止になるのでしょうが、私が一人参加で一人参加するなら思いも強かろうと催行して頂いたとの事。正直1名だと利益が出ないと思う。好意に感謝しかないです。
光永氏の車の後をついて行き御在所裏道登山口の路肩駐車スペースに駐車。
そこからヴィアフェラータを目指し裏道登山口を歩いて行く。道中、光永氏から色々ヴィアフェラータについて伺う。私は勘違いをしていましたが、光永氏はヴィアフェラータの整備をしたというのは整備しているだけではなく、ヴィアフェラータのルート選定をされた方でした。以前光永がPOWER ZONEに所属していた時にPOWER ZONEの創業者の方にルート選定を託されたそうです。
この辺の経緯はOTHER SIDEさんのHPにも記載があります。
藤内小屋で休憩した後兎の耳と呼ばれる岩の対岸の分岐からヴィアフェラータへ向かう。分岐点もそこから先の道も表示がない。分岐点もほぼ薮の中の微かな踏み跡に入っていく感じで知らないと到達できないと思う。やはり経験者と同行するかガイドさんと行かないと無理かな。
取り付きからヘルメット、ハーネス装着。光永氏の指示の元、各岩場を登って行く。体が硬くて足が上がらん、足が届かんといった自分の持つ壁を乗り越えてヴィアフェラータを終了。その後中道登山道に合流後、八合目から富士見尾根に取り付く。こちらも中々の岩場。なんとか通過して富士見岩でまた登山道に合流。観光客の中を縫ってロープウェイ駅で休憩。最初はお茶でもしようかとといっていたが観光客多すぎで断念。休憩後裏道登山道で下山。道中、光永氏に色々お話しを伺い楽しく過ごせました。
岩を登っている所の私の姿を光永氏が撮影をされて、写真と動画をエアードロップでiPhoneに送信して頂けた。嬉しいサービスです。
帰路は温泉に入らずそのまま名古屋まで戻る。
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