記録ID: 898261
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積雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
六甲全山縦走part3(再度山大龍寺から記念碑台)
2016年06月04日(土) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 977m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:14
比較的ゆったりしたペース、且つ適宜小まめに休憩もいれています。
全縦では摩耶山までの登りが難所として認識されますが、
サウスロードの地味な登り、その後の車道沿いの硬い地面を延々と歩くところも疲れます。
ボッカトレだったから余計に疲れたのは間違いないでしょう。
この区間はソールが柔らかめの登山靴がお薦めです。
全縦では摩耶山までの登りが難所として認識されますが、
サウスロードの地味な登り、その後の車道沿いの硬い地面を延々と歩くところも疲れます。
ボッカトレだったから余計に疲れたのは間違いないでしょう。
この区間はソールが柔らかめの登山靴がお薦めです。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北野町から新神戸までの山麓を結ぶ背山散策路から入る。 下山後は六甲ケーブル下駅から神戸市バス16系統、阪神御影行に乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲全山縦走路、及びその前後のコースとも一般登山道で 整備も行き届いて道標も完備されている。 危険個所は特にないが、北野谷西尾根は急峻なコースなので、 特に下りで転滑落に注意。 |
その他周辺情報 | JR三ノ宮駅、JR六甲道駅周辺、コンビニなど店舗無数にあり。 北野町では異人館巡りもついでに楽しめます。 |
写真
登山口から入ってすぐの港みはらし展望台。
ここでいつもウォーミングアップしてから北野谷西尾根に取付きます。
写真には入ってませんが、すぐ西側にはうろこの家の丸屋根の塔が見えます。
この展望台から少し東へ進むと、尾根に取付く分岐があります。
ここでいつもウォーミングアップしてから北野谷西尾根に取付きます。
写真には入ってませんが、すぐ西側にはうろこの家の丸屋根の塔が見えます。
この展望台から少し東へ進むと、尾根に取付く分岐があります。
北野谷西尾根は標高差は小さいものの、なかなか急峻な尾根です。
でも街から外れるとすぐに深い森歩きとなるので、好んでよくここを歩きます。
写真は天神谷東尾根を通る登山道との分岐。
こちらの登山口は風見鶏の館の少し西側にあります。
この分岐からあと一登りで城山西峰の西側を通って、再度ドライブウェイに出ます。
でも街から外れるとすぐに深い森歩きとなるので、好んでよくここを歩きます。
写真は天神谷東尾根を通る登山道との分岐。
こちらの登山口は風見鶏の館の少し西側にあります。
この分岐からあと一登りで城山西峰の西側を通って、再度ドライブウェイに出ます。
昼頃には大勢の方で賑わっている市ヶ原まで下ってきました。
ここからいよいよ全縦随一の難所となる摩耶山への登りが始まります。
今回は北野谷西尾根から登って遠回りしてきたとはいえさほどの疲れではありません。
可能であれば例えば菊水、鍋蓋のアップダウンを経てから摩耶山へ登りにかかるなどすれば、より全縦に近い感覚を体感出来るのですが。
ここからいよいよ全縦随一の難所となる摩耶山への登りが始まります。
今回は北野谷西尾根から登って遠回りしてきたとはいえさほどの疲れではありません。
可能であれば例えば菊水、鍋蓋のアップダウンを経てから摩耶山へ登りにかかるなどすれば、より全縦に近い感覚を体感出来るのですが。
この分岐まででもダラダラした登りでそれなりに疲れるところです。
ここから摩耶山へはざっくり言って3段構えの登りとなります。
ハーブ園分岐付近の425mピークまで、そして555mピークまでの稲妻坂、
最後にアップダウンを経て摩耶山(702m)へ至る天狗道。
個人的に最もしんどく感じるのは、この中では稲妻坂です。
ここから摩耶山へはざっくり言って3段構えの登りとなります。
ハーブ園分岐付近の425mピークまで、そして555mピークまでの稲妻坂、
最後にアップダウンを経て摩耶山(702m)へ至る天狗道。
個人的に最もしんどく感じるのは、この中では稲妻坂です。
しばらく続いた歩道歩きの後、いよいよサウスロードへの登りが始まります。
単調で段差の大きな階段道が続くので長く感じる区間ですが、
意外に累積標高差は小さく、前半70m、後半70mの2段階の登りです。
自分があまり好きではない区間なので、全縦絡みの時でないと滅多に通らないところです。
単調で段差の大きな階段道が続くので長く感じる区間ですが、
意外に累積標高差は小さく、前半70m、後半70mの2段階の登りです。
自分があまり好きではない区間なので、全縦絡みの時でないと滅多に通らないところです。
装備
個人装備 |
三脚
水筒
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
2回の全縦の練習で再度山大龍寺まで辿り着いた続きです。
母に早くも体験してもらって、自分としては何度歩いたか分からない区間ですが
やはり達成感はありました。
人にペースを合わせるというのは、単独行より高度な技術である
ということを再認識しました。
でも将来はガイドが出来ればいいなと思ってますので、
自分にとっても良い意味でいろんな経験が出来ていると感じます。
母は六甲縦走が果てしない道中と感じたようですが、継続して山を歩いていれば
いずれは宝塚まで1日で行けるようになると励ましておきました。
4回目は記念碑台からとすれば、1回で宝塚までというのはちょっと母にとっては
ハード過ぎるかもしれません。(六甲ケーブルを使えば別ですが)
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