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Yamareco

記録ID: 8969737
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ハイキング
東海

文殊山

2025年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:07
距離
5.5km
登り
485m
下り
486m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
0:01
合計
2:05
距離 5.5km 登り 485m 下り 485m
10:22
44
11:06
11:07
21
11:27
19
11:47
11:48
17
12:05
22
12:28
1
12:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 車で5分のとこに、道の駅「織部の里もとす」があります。秋には表の柿売り場が大賑わいで、道の駅の駐車場は大混雑です。

感想

今年は富有柿の収穫が遅く、出回るのが12月と聞いてました。
柿不足の禁断症状が出始めた?ので、様子見がてらに本巣の道の駅「織部の里もとす」へ。
既にものすご出回ってました。
大量買いしたものの、これだけで帰るのも勿体無い。
・・・というわけで、すぐ近くの文殊の森へ。

文殊の森駐車場から文珠山を登ります。
しばらくは舗装路(車は入れません)の緩やかな上り。
木漏れ日と紅葉でなんともキレイな秋の風景。
ちょこちょこお散歩の方とすれ違います。

途中からは、登山道と舗装路が分岐。
ま、どちらも同じ方向へ向かうんだと思います。
(ヤマレコには登山道として表示されない)
当然ながら、登山道へ・・・といっても、階段ばかり。
階段は段差が大きい為、結構疲れます。
早々に服装は夏装備に。

秋の景色の中を上り続けると、眺めのいい小さな東屋が。
見える景色は、ちょっと建物多めの田園風景。
各務原に比べると、かなり長閑な感じですね。
・・・と、ここはまだ中腹。
山頂はまだまだ先。

ひたすらに階段を上り続け、これまた小さな東屋が。
ちょいと木が多いものの、ここも気持ちいい。
周囲の木がなければ360°見渡せたかも?

で、さらにひたすら階段を上り続けると、ようやく山頂=山口城跡へ到着。
展望は少ないものの、広くて明るくて居心地がいいです。
登山道以降は誰とも出会わず、かなり静か。
すぐ横の解説看板に、城跡の鳥眼図がありました。
「城」といっても、やっぱり小さな小屋があるぐらいだったのね。
「城」という言葉に惑わされますが、どこの山城も、同じようなもんだったんでしょうね。

一気に下って、尾根っぽい道を進みます。
所々にベンチのある休憩スポットがあります。
どこも前は開けていて、上は明るくて、のんびり落ち着くにはいい感じ。

分岐で、再び階段上り。
ひたすらに上り続けて、望郷の展望台に到着。
すぐ横に電波塔?があり、展望は少なめ。
ここも城跡=法林寺城跡だそうな。

ここから祐向山まで足を延ばします。
・・・が、ここからが難関でした。
先には「この先は文殊の森公園ではありません。道が分かりにくいので、気をつけてください」という注意書きが。
踏み跡に従って進んで行くと、どんどん藪の中へ。
これはヤバイ。
スマホのGPSを見ると、明らかに方向が違う。
薄い踏み跡を頼りに、ルートを強制修正。
藪の中の急斜面を下り、間伐用のキレイな林道へ。
この急斜面も踏み跡&崩れ跡があります。
皆さん、ここで迷いまくってるご様子。
林道に先には、祐向山方面へのちゃんとした登山道がありました。
振り返ると・・・望郷の展望台からの正規のルート(かなりの勾配)も。
下から見たらはっきりわかるのに、上からだとわからないトリックルート・・・。

ここからは静かな静かな森の中の薄暗い登山道です。
あまりにも静か過ぎて、心細くなります。
熊、出ないよね・・・?
ドキドキしながら、祐向山山頂へ。

祐向山山頂は森の中の広場。
ここも城跡=祐向城跡ですね。
木の間から、周囲の山々が見えます。
驚いたのは、3人の先客が賑やかに休憩していたこと。
こんな山奥での孤独に不安になっていたので、ちょっと安心しました。
おかげで、戻る時は気持ちのいい森歩きに。

正規のルートで展望台まで戻り、後はひたすらの下り。
紅葉を眺めながら、のんびりと歩いて文殊の森駐車場まで下山です。
時間はお昼過ぎ。
登る前は混雑していた駐車場はガラガラでした。

文珠山&祐向山、ルートさえはっきりしていれば、なかなかに気持ちのいい山歩きコースだと思います。
ひとが少ないことも、途中にベンチのある展望&休憩スポットが多いことも、ポイント高いです。
これが近場だったら、ちょこちょこ通ってたのにw

※一つだけ注意点。
とにかく似たような場所が何ヶ所もあります。
場所は明らかに違うのに、「あれ?ここ、さっき通った?」と錯覚を起こしやすいです。

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