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Yamareco

記録ID: 8966888
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山 ↑狼谷 ↓もみじ谷(紅葉はほぼ終わり)

2025年11月21日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
10.5km
登り
740m
下り
738m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:15
合計
5:35
距離 10.5km 登り 740m 下り 738m
9:19
9:20
5
9:25
32
9:57
10:06
5
10:11
4
10:15
13
10:28
56
狼谷入り口
11:24
8
大日岳手前の合流点
11:32
12:23
5
12:28
12:32
4
12:36
19
もみじ谷下山口
13:03
13:06
43
13:50
13:51
6
13:57
14:03
36
14:39
5
14:44
5
天候 曇り、一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越川公共駐車場、旧バス停横の駐車場(いずれも無料)があります。平日でどこも空いていました。水越川公共駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
・狼谷
 一般登山道ではありません。沢として、それほど魅力はありませんが、もみじ谷の派生コースとして登っています。
 登山地図にはルートとして記載されていませんが、滑落するような危険個所はありません。
 登りの場合、もみじ谷の第3堰堤と第4堰堤のちょうど中間地点に右側から流れて来る沢が狼谷です。2017年の台風でかなり大きな山抜けが発生し倒木が谷を塞いでいましたが、現在は整備が進み問題無く通過できます。倒木が多いので屈んで通過する場所多数。
 狼谷も幾つか分岐がありますが、登りの場合は水の流れに沿って左側を選択するのが賢明です。
 沢が終わり、植林帯に入るとテープがありますので、それに従って進みます。二股が出てきて、右は大日岳北側へ。左は狼尾根道と合流し、その先を進むと大日岳の南側に出ます。

・もみじ谷
もみじ谷の下りはいくつもの入口があります。今回は転法輪寺の裏側から「どんぐり尾根」経由で降りました。急斜面にはロープがあります。途中の分岐が多いですが、下りなので水の流れに従って行けば大丈夫。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。
その他周辺情報 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。
水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。
トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。
いつもの水越峠から。今日は気分を変えて「狼谷」へ。
2025年11月21日 09:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 9:24
いつもの水越峠から。今日は気分を変えて「狼谷」へ。
水越峠入って直ぐのモミジは紅葉終盤。落葉がいっぱい。
2025年11月21日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 9:25
水越峠入って直ぐのモミジは紅葉終盤。落葉がいっぱい。
金剛山方面は曇り空。所々に紅葉・黄葉の片鱗が。
2025年11月21日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 9:28
金剛山方面は曇り空。所々に紅葉・黄葉の片鱗が。
シマカンギク(島寒菊)が元気です。
2025年11月21日 09:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 9:31
シマカンギク(島寒菊)が元気です。
紅葉の名残り。
2025年11月21日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 9:38
紅葉の名残り。
こちらはまだ赤い方ですね
2025年11月21日 09:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/21 9:38
こちらはまだ赤い方ですね
ムラサキシキブの実。葉も黄葉に向かってます。
2025年11月21日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 9:42
ムラサキシキブの実。葉も黄葉に向かってます。
曇り空なので色は冴えませんが、中々綺麗な名残りの紅葉。
2025年11月21日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/21 9:45
曇り空なので色は冴えませんが、中々綺麗な名残りの紅葉。
もみじ谷に入ります。本日は登り「狼谷」。下り「もみじ谷」です。出会った登山者は登りの狼谷で一人(下山中)でした。
2025年11月21日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:12
もみじ谷に入ります。本日は登り「狼谷」。下り「もみじ谷」です。出会った登山者は登りの狼谷で一人(下山中)でした。
第3堰堤と第4堰堤の中間地点にある分岐点。今日は右の狼谷へ。中央は狼尾根。左はもみじ谷。
2025年11月21日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:28
第3堰堤と第4堰堤の中間地点にある分岐点。今日は右の狼谷へ。中央は狼尾根。左はもみじ谷。
最初の倒木帯。通路は確保されており通行には問題無し。
2025年11月21日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:29
最初の倒木帯。通路は確保されており通行には問題無し。
次々と倒木帯。2017年の台風通過後の山抜けで発生した大量倒木。今はすんなり行けます。
2025年11月21日 10:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:33
次々と倒木帯。2017年の台風通過後の山抜けで発生した大量倒木。今はすんなり行けます。
こんな状態でも問題無く進めます。
2025年11月21日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:34
こんな状態でも問題無く進めます。
左に狼尾根へ上がるルートが出てくるが、ここは谷を真っ直ぐに。
2025年11月21日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:38
左に狼尾根へ上がるルートが出てくるが、ここは谷を真っ直ぐに。
大きな滝はなく、低い流れが続きます。歩き易い。
2025年11月21日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:42
大きな滝はなく、低い流れが続きます。歩き易い。
水の流れが無くなるが、苔が綺麗な道が続く。
2025年11月21日 10:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:48
水の流れが無くなるが、苔が綺麗な道が続く。
分岐点。表示板有り。右は大日岳の北側に出ます。左は狼尾根道と合流して大日岳の南側に出る従来からのルート。左へ行きます。
2025年11月21日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 10:57
分岐点。表示板有り。右は大日岳の北側に出ます。左は狼尾根道と合流して大日岳の南側に出る従来からのルート。左へ行きます。
僅かに見える名残りの紅葉。この後、狼尾根道に合流して、しばらく進むと山頂広場〜大日岳間のルートに出ます。
2025年11月21日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 11:11
僅かに見える名残りの紅葉。この後、狼尾根道に合流して、しばらく進むと山頂広場〜大日岳間のルートに出ます。
山頂広場〜大日岳間のルートに出ました。左へ。
2025年11月21日 11:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 11:24
山頂広場〜大日岳間のルートに出ました。左へ。
山頂のメタセコイアも名残りの紅葉。気温は4℃。少し風もあって寒い。霧も出ています。
2025年11月21日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 11:30
山頂のメタセコイアも名残りの紅葉。気温は4℃。少し風もあって寒い。霧も出ています。
山頂売店前のモミジはすっかり散ってしまいました。
2025年11月21日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 11:30
山頂売店前のモミジはすっかり散ってしまいました。
山頂到着も雲が低く展望はほぼ無し。真下のPLの塔だけが見えました。
2025年11月21日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 11:35
山頂到着も雲が低く展望はほぼ無し。真下のPLの塔だけが見えました。
平日の静かな山頂広場ですが、この後に大勢の幼稚園児(?)が遠足で登ってきて賑やかになりました。そのためランチは売店前の広場に逃げていただきました。
2025年11月21日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 11:36
平日の静かな山頂広場ですが、この後に大勢の幼稚園児(?)が遠足で登ってきて賑やかになりました。そのためランチは売店前の広場に逃げていただきました。
11:40のライブカメラ。右端。
2025年11月21日 11:40撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
2
11/21 11:40
11:40のライブカメラ。右端。
食後に12:20のライブカメラ(左端)に写り下山開始。
2025年11月21日 12:20撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
11/21 12:20
食後に12:20のライブカメラ(左端)に写り下山開始。
転法輪寺にお参りし「もみじ谷」から下山します。
2025年11月21日 12:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 12:28
転法輪寺にお参りし「もみじ谷」から下山します。
転法輪寺の本堂から境内。この時間になって漸く晴れて来ました。
2025年11月21日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/21 12:32
転法輪寺の本堂から境内。この時間になって漸く晴れて来ました。
もみじ谷のドングリ尾根から下降開始。
2025年11月21日 12:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 12:36
もみじ谷のドングリ尾根から下降開始。
この時期は落葉が多いので下りは慎重に。
2025年11月21日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 12:44
この時期は落葉が多いので下りは慎重に。
ここでも名残りの紅葉。
2025年11月21日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 12:52
ここでも名残りの紅葉。
下りから見るドラゴンさん。
2025年11月21日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 13:00
下りから見るドラゴンさん。
やっぱり正面からドラゴンさんにご挨拶。
2025年11月21日 13:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 13:01
やっぱり正面からドラゴンさんにご挨拶。
第6堰堤の崩れた斜面を注意して進みます。
2025年11月21日 13:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 13:03
第6堰堤の崩れた斜面を注意して進みます。
今冬の第6堰堤の氷瀑はどんな感じになる?
2025年11月21日 13:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 13:06
今冬の第6堰堤の氷瀑はどんな感じになる?
V字谷は上流側から見てもV字です。
2025年11月21日 13:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 13:12
V字谷は上流側から見てもV字です。
もみじ谷の入口まで戻って来ました。かなり前に行方不明になっていた「もみじ谷」の標識が何故か戻ってました。
2025年11月21日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 13:49
もみじ谷の入口まで戻って来ました。かなり前に行方不明になっていた「もみじ谷」の標識が何故か戻ってました。
青空広がると紅葉が映えますね。
2025年11月21日 14:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/21 14:29
青空広がると紅葉が映えますね。
こちらは「柿の原種」と呼ばれるもの。実は直径2cm程の小粒です。(食べた事無いので柿の味がするかは不明)
2025年11月21日 14:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 14:32
こちらは「柿の原種」と呼ばれるもの。実は直径2cm程の小粒です。(食べた事無いので柿の味がするかは不明)
お向かいの葛城山にも名残りの紅葉。
2025年11月21日 14:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/21 14:33
お向かいの葛城山にも名残りの紅葉。
水越峠に無事下山。降りると晴れるの法則?
2025年11月21日 14:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 14:36
水越峠に無事下山。降りると晴れるの法則?
マユミ(真弓)の実。綺麗な赤です。
2025年11月21日 14:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 14:42
マユミ(真弓)の実。綺麗な赤です。
駐車場に戻って来ましたが、ここにも名残りの紅葉がありました。
2025年11月21日 14:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/21 14:48
駐車場に戻って来ましたが、ここにも名残りの紅葉がありました。

感想

いつもの金剛山もみじ谷へ。本日は途中から久しぶり(1年ぶり)の狼谷へ入る。狼谷はここ数年で大きな変化もなく、苔むした道の雰囲気は変わらず。狼谷も整備が進んで往時(十数年前)のワイルドさが失われて行くのは少し残念。もみじ谷と違って多少荒れているのが狼谷の魅力と感じていました。

2週間ぶりの金剛山では紅葉は終盤となって山頂周辺はほとんど残っていません。標高低い方で名残りの紅葉・黄葉がポツポツ見られます。

山頂広場の気温は4℃(11:40)で曇り空に少し風もあって寒かったです。暖かいカップ麺とホットコーヒーを飲んでそそくさと撤退しました。
冬が近づいてますね。

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