【関西百名山 No.66】迷岳 森のホテルスメールの上の方から周回

- GPS
- 05:53
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:53
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ荒れてるところ,トラバース,岩場などあり。距離の割に気を遣うルートでした |
| その他周辺情報 | 森のホテルスメールで日帰り入浴。大人700円 |
写真
感想
池小屋山に登ってからずっと気になってた迷岳に行ってみたのである。夏場はヒルが出そうで,さりとて雪が付くと邪魔くさそうで,今の季節をチョイス。念のためチェンスパも持ったしラクショーっしょと舐めてかかり返り討ちに遭う。
当初はちょっと前にレコを上げて下さってた迷岳→口迷岳の周回コースを歩くつもりだったが,京都の家を出たのが6時前で,カーナビ曰く現地到着は9時前になるとのこと。そんな時間から登ると間に合わないんじゃないかと不安に駆られながら走り続け,8時40分頃到着。最初は麓の空き地にクルマを入れたが,どうも違うようで,もう少し上まで登り,登山口前のスペースにクルマを入れて9時前出発。
ドライレイヤーウォームにドラウトクアッド,TシャツにULサーマラップジャケットでスタート。最初は平行移動。やがて見気味曲がれと看板が出て来てそこからが登り。これがですね,ミナサマきついとおっしゃってますが,マジきつかったっす。全く休む暇もなく登り続ける苦行。時々道も不明瞭となり2回ほどロスとして泣きそうになる。おまけに一度灌木に頭をぶつけ悶絶。これまで何度も頭ぶつけてるけど,今回のが一番きつかったかもしれない。ちっちゃい切り傷出来てたしな。
天候も雲が増えてきて,尾根に上がったら風も出て来て結構冷える。一度脱いだサーマラップジャケットを再度着込んで進む。登って登って登り続ける。そのうち岩場も何度も出てくる。気分は全然上がらない。この状態で周回ルート取るのはちょっと無謀かな,という気がしてくる。北斜面だし日が落ちるの早そうだし。
結局飯盛山まで2時間かかり,そこから先もちょっと下ってはまた登りの繰り返し。心をバキバキにおられるドSルート。飯盛山から90分ほどでようやくピークハント。だがなんだか寒いので早々に退散。口迷岳へのルートも確認しようとしたんだが落ち葉で隠れて全然わからないので,諦めて元のルートを下る。
唐谷林道へのルートは,最初の植林ゾーンは穏やかだったけど,そのうち道が荒れてきて何度もGPSでルート確認する羽目に陥る。渡渉が2回ほどあり,これもまた心をへし折ってくる。林道に出合う直前,巨大な岩の横のめっちゃ狭いところで危うく落ちそうになり,もうボロボロでしたよ。このルート,二度と歩かねえ・・・
14時過ぎに這う這うの体で林道に出合い,その後はあっという間に駐車場まで戻って終了。今回は最初から最後まで人間に出合わない山行となりました。降りてみて改めて確認したら獲得標高1300メートル超えてますやん。この距離でそれだけ上がるのはそらしんどいわ。次?ない。あったとしても東の林道から歩くルートを辿りますホントです。
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