山行記録: 雲間を縫い、御竈門山へ

記録ID: 8965265

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

阿蘇・九重

雲間を縫い、御竈門山へ

2025年11月20日(木) [日帰り]

熊本県

yokotasirou

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:53
距離: 13.5km
登り: 803m
下り: 803m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:22
休憩: 0:32
合計: 5:54

距離 13.5km 登り 803m 下り 803m

8:00

107分

スタート地点

9:47

21分

夜峰山登山口

10:08

10:31

46分

御竈門山登山口

11:17

11:26

148分

御竈門山

13:54

ゴール地点

白水高原駅　8:00⇒国道325号線横断　8:20⇒県道阿蘇吉田線出合　8:52⇒南阿蘇パノラマライン展望所　9:28⇒池の窪ふれあい館　9:50⇒御竈門山北側尾根取付地点　10:09⇒貯水槽　11:11⇒御竈門山山頂　11:19⇒南へ尾根筋を下る⇒萱藪を通過⇒スズタケ藪を通過⇒史跡壇城跡　12:56⇒県道阿蘇吉田線着地　13:11⇒白水高原駅ゴール　13:54

#四等三角点オカマド山1152.6m（成果異常）
ザック重量　8.54kg

天候	曇りのち晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
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午前7時35分、白水高原駅到着。山都町から仕事に向かう途中、駅で休憩していた年配者と話が弾む。興味津々な様子で話しかけてきてくれた。

2025年11月20日 07:34撮影 by SCV49, samsung

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11/20 7:34

午前7時35分、白水高原駅到着。山都町から仕事に向かう途中、駅で休憩していた年配者と話が弾む。興味津々な様子で話しかけてきてくれた。

松の木集落を通過。御竈門山の山頂は時折、雲がかかったり、晴れたりで、少し天気は不安定だ。南阿蘇村の最低気温は4度、最高気温は13度。

2025年11月20日 08:10撮影 by SCV49, samsung

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11/20 8:10

松の木集落を通過。御竈門山の山頂は時折、雲がかかったり、晴れたりで、少し天気は不安定だ。南阿蘇村の最低気温は4度、最高気温は13度。

国道325号線を横断する。さらに北へ、県道阿蘇吉田線との合流を目指す。

2025年11月20日 08:20撮影 by SCV49, samsung

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11/20 8:20

国道325号線を横断する。さらに北へ、県道阿蘇吉田線との合流を目指す。

県道阿蘇吉田線に出合う。少し風がある。体感的には薄曇りなので寒い。

2025年11月20日 08:52撮影 by SCV49, samsung

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11/20 8:52

県道阿蘇吉田線に出合う。少し風がある。体感的には薄曇りなので寒い。

南阿蘇パノラマライン展望所に立ち寄る。御竈門山山頂は雲に覆われている。南郷谷、南阿蘇外輪山を一望する。少し寒くなったので、ジャンパーを着込む。

2025年11月20日 09:28撮影 by SCV49, samsung

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11/20 9:28

池の窪ふれあい館を通過して、ここから取り付いて、尾根に登りあがる。草地は1mくらいの幅で刈り払いされていた。

2025年11月20日 10:09撮影 by SCV49, samsung

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11/20 10:09

池の窪ふれあい館を通過して、ここから取り付いて、尾根に登りあがる。草地は1mくらいの幅で刈り払いされていた。

この先しばらくは刈り払いされていたが恐怖の1枚岩の手前あたりからは草藪だった。そこは左へ巻き道があったようだ。

2025年11月20日 10:26撮影 by SCV49, samsung

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11/20 10:26

この先しばらくは刈り払いされていたが恐怖の1枚岩の手前あたりからは草藪だった。そこは左へ巻き道があったようだ。

貯水槽。ここで、御竈門山、烏帽子岳方面に分かれる。御竈門山山頂はガスがかかってなも見えない。

2025年11月20日 11:11撮影 by SCV49, samsung

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11/20 11:11

貯水槽。ここで、御竈門山、烏帽子岳方面に分かれる。御竈門山山頂はガスがかかってなも見えない。

御竈門山山頂到着。この時が一番ガスが濃いころだったかもしれない。360度、真っ白け。南尾根筋を目指して下山。四等三角点オカマド山1152.6m（成果異常）。

2025年11月20日 11:19撮影 by SCV49, samsung

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11/20 11:19

萱藪を下る。目の高さなので、先が見えない。

2025年11月20日 11:48撮影 by SCV49, samsung

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11/20 11:48

萱藪を下る。目の高さなので、先が見えない。

ここからスズタケ藪に入る。やがて、背丈を超える藪になっていく。

2025年11月20日 12:26撮影 by SCV49, samsung

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11/20 12:26

ここからスズタケ藪に入る。やがて、背丈を超える藪になっていく。

3m近くはあるようだ。先は何も見えない。大体の方向を見定めて下るしかない。枯れ竹が倒伏していないのでまだいい。かき分けながら前進。

2025年11月20日 12:38撮影 by SCV49, samsung

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11/20 12:38

3m近くはあるようだ。先は何も見えない。大体の方向を見定めて下るしかない。枯れ竹が倒伏していないのでまだいい。かき分けながら前進。

史跡、壇城跡に到着。説明文によると、安土桃山時代、薩摩の島津氏が阿蘇のこの城を落城させたとか。ここは山城だったのだ。

2025年11月20日 12:56撮影 by SCV49, samsung

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11/20 12:56

史跡、壇城跡に到着。説明文によると、安土桃山時代、薩摩の島津氏が阿蘇のこの城を落城させたとか。ここは山城だったのだ。

御竈門山から尾根筋を下ってきて、県道阿蘇吉田線に無事着地した。山頂から2時間近く要した。

2025年11月20日 13:11撮影 by SCV49, samsung

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11/20 13:11

御竈門山から尾根筋を下ってきて、県道阿蘇吉田線に無事着地した。山頂から2時間近く要した。

ふもとの林道から御竈門山を振り返る。このころになるとすっかり晴れていた。午前中のどんよりとした曇が噓のようだ。

2025年11月20日 13:33撮影 by SCV49, samsung

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11/20 13:33

ふもとの林道から御竈門山を振り返る。このころになるとすっかり晴れていた。午前中のどんよりとした曇が噓のようだ。

電車が来るまで、時間があるので遅い昼飯にする。なべ焼きうどん。体の中から温まる。

2025年11月20日 14:09撮影 by SCV49, samsung

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11/20 14:09

電車が来るまで、時間があるので遅い昼飯にする。なべ焼きうどん。体の中から温まる。

撮影機器：

SCV49 samsung

感想

yokotasirou

白水高原駅をスタートし、午前中は薄曇りの天気、御竈門山へ向かった。いよいよ登山道に取り付いた。北尾根は刈り払いが行き届き、恐怖の一枚岩を越えると登山道を整備している人と出会い感謝、感謝だ。山頂は濃いガスに包まれ、白い世界が広がっていた。下山は南尾根へ。萱藪とスズ竹藪をかき分け、史跡壇城跡を過ぎる頃には空は晴れ、振り返る御竈門山は晩秋の日の光に浮かび上がっていた。駅にゴールし、電車待ちの間、山を眺めながら鍋焼きうどんで体の中から温まる。

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