裏妙義縦走〜碓氷湖

- GPS
- 07:47
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:47
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR信越本線ー横川駅 |
写真
丁の字の半分くらいまで登った所で我に返って諦めた。
こんなん落ちたらほぼほぼあの世行きだし、運が良くて生涯車椅子だ。自分の生存本能が全力で警鐘を鳴らしてくれた。
自分より先にいた2人組は2人とも登れたらしい、どんな勇気をしてるんだとたまげた。
秋めいていてとても良い、冷たい風も雰囲気を出す。
目の前に見える山は噴火して上が吹っ飛んでなかったらかなり大きかったんじゃないだろうか。そういえば明日行く赤城山も噴火前は富士山より高かったという逸話があったような。
・株式会社ドトールコーヒー インスタントスティック 香るブラック
・株式会社ブルボン バタークッキー 3枚
この先座って休めそうな場所がなさそうなのでここでお茶も済ます。
装備
| 個人装備 |
Salomon TRAILBLAZER 20
モンベル アルパイン ダウンパーカ
モンベル ライトシェルアウタージャケット
モンベル WIC.ロングスリーブT Men's
ベースレイヤー
WORKMAN FieldCore エアロストレッチクライミングパンツ
ザムスト EK-3 膝サポーター
登山靴下
Salomon X BRAZE MID GORE-TEX
Salomon QUICKLACE KIT
SOLヒートリフレクティブポンチョ
トレッキングポール
モンベル トレールアクション グローブ Men's
手ぬぐい
飲み物
水(調理用)
コーヒー
割り箸
カトラリー
昼食
行動食
非常食
ティッシュ
除菌ウェットティッシュ
ビニール袋(ゴミ用・着替え用)
熊鈴
POLICE MAGNUM B-609
小物セット(ナイフ・はさみ・ライター・ロウマッチ・Black Diamond コズモ350・予備電池・テーピング・コンパス)
着替え(帰宅用)
デオドラントシート
スマートフォン
予備GPS
TicWatch Pro5 Enduro
カールコード
モバイルバッテリー
モンベル ポケッタブル ライトポーチ S
マスク
SOTO マイクロレギュレーターストーブウインドマスター
SOTO パワーガス105トリプルミックス
アルミリッド
OGAWAND Clip Stabilizer
EVERNEW Ti 400FD Cup
充電器
虫よけリング
モンベル コンパクトスノースパイク
|
|---|
感想
<山行計画経緯>
連休を利用して赤城近辺で行きたかった山をいくつか登ることにした。
初日は体力が最もあるはずなので、集中力を要する裏妙義のルートを選択した。
丁須の頭などの鎖場・もみじ谷の紅葉・妙義湖を楽しむことにする。
<感想>
天気は晴れだったが、気温は低く風もあって登り始めるまでや休憩中はダウンジャケットがないと肌寒かった。
事前に天ナビの見晴らし予報で「とても良い」を確認してあったので道中の景観はとても楽しめた。紅葉ももみじ谷ではちょうど見頃であり、アプトの道や碓氷湖は終わりかけだったが十分楽しむことが出来た。
時間が余っていたのでどうせならもっと紅葉を楽しみたいと思い、急遽碓氷湖までの往復することにした。目的の紅葉は十分に楽しめたのだが、翌日のことを考えて足を早めに休めてあげるべきだったかもしれない。安全第一に考えて行動するよう心を制御しなければいけない。
安全第一といえば丁須の頭だが、途中まで登って結局諦めてしまった。命をかけてまで景色を見たいわけでもないし達成しても自己満足にしかならないと、己を危険に投じてから思い至った。技術的には行けそうだが命をかけてまではやりたくない、まさに鉄骨渡りのようなものである。賞金が1千万円と言うならさすがに登っていただろうが無償でやることではない。
まぁその後も失敗したら死ぬような鎖場は続いてはいたのだが、こちらは難易度も低く楽しさの方が勝っていたので、こういうのでいいんだよと深く思った。表妙義の方が技術的に難しいポイントが多かったような気がするが、間も空いているし単純には比較出来ない。
いつも山行を終えたあとにまた数時間かけて帰宅するのが本当に億劫なので、下山後に近くに宿を取ってありすぐに休める状況は本当に快適だった。行きたいルートが合えば積極的に宿を使う計画を立てたいと思った。
今回も無事に行程を終えることが出来てなによりである。
<反省・改善点>
-時間があったので急遽碓氷湖までの往復することにしたが、国民宿舎裏妙義からずっと舗装路歩きだったため足の裏に水ぶくれが出来てしまい翌日の歩行に不安を残すことをなってしまった。体力は有り余っていても足がついてこないということがよくあるので、それを考えた計画の必要性を感じた。
-安全第一の精神を忘れ、丁須の頭に中途半端に挑戦してしまった。命をかけた登山をしても自己満足しか得るものはないということを肝に銘じたい。
-最近の生活リズムが乱れており、山行前日に急に早寝を試みても十分に寝付けなかった。最も集中出来ると考えて初日に計画した裏妙義を結局睡眠不足の状態で登ることになってしまった。細心の注意を払い事故にはならなかったが、自分の愚かさが本当に腹立たしかった。
<食料記録>
-行動食-
・イオン株式会社 プロテイン ブランサンド クリームチーズ味 4枚
-昼食-
・東洋水産株式会社 マルちゃん 赤いきつねうどん
-お茶-
・株式会社ドトールコーヒー インスタントスティック 香るブラック
・株式会社ブルボン バタークッキー 3枚
-飲料-
・日本コカ・コーラ株式会社 綾鷹 650ml 2本
-非常食-
・大塚製薬株式会社 カロリーメイト ブロック チーズ味 2本
・イオン株式会社 素早くチャージドリンクゼリー エナジー180 マスカット味 180g
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