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Yamareco

記録ID: 8961994
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義縦走〜碓氷湖

2025年11月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
24.4km
登り
1,501m
下り
1,500m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:01
合計
7:47
距離 24.4km 登り 1,501m 下り 1,500m
8:10
5
8:15
10
9:09
9:10
45
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10:11
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10:41
5
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13
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12:16
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14
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6
15:55
15:57
0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR信越本線ー横川駅
復路:JR信越本線ー横川駅
JR信越本線ー横川駅よりスタート。
2025年11月19日 08:10撮影
11/19 8:10
JR信越本線ー横川駅よりスタート。
最初の鎖場。
初手からなかなかの角度。
2025年11月19日 08:33撮影
11/19 8:33
最初の鎖場。
初手からなかなかの角度。
長い鎖。
楽しい。
2025年11月19日 09:51撮影
11/19 9:51
長い鎖。
楽しい。
丁須の頭手前の鎖場。
この上で本日最初の登山者と出会う。
2人組で丁須の頭から降りてきたところだった。
2025年11月19日 09:54撮影
11/19 9:54
丁須の頭手前の鎖場。
この上で本日最初の登山者と出会う。
2人組で丁須の頭から降りてきたところだった。
本ルートの核心部、丁須の頭。
丁の字の半分くらいまで登った所で我に返って諦めた。
こんなん落ちたらほぼほぼあの世行きだし、運が良くて生涯車椅子だ。自分の生存本能が全力で警鐘を鳴らしてくれた。
自分より先にいた2人組は2人とも登れたらしい、どんな勇気をしてるんだとたまげた。
2025年11月19日 10:05撮影
11/19 10:05
本ルートの核心部、丁須の頭。
丁の字の半分くらいまで登った所で我に返って諦めた。
こんなん落ちたらほぼほぼあの世行きだし、運が良くて生涯車椅子だ。自分の生存本能が全力で警鐘を鳴らしてくれた。
自分より先にいた2人組は2人とも登れたらしい、どんな勇気をしてるんだとたまげた。
垂直下降。
ここもミスったらあの世行きだが、とっかかりが多くて楽しい。
2025年11月19日 10:13撮影
11/19 10:13
垂直下降。
ここもミスったらあの世行きだが、とっかかりが多くて楽しい。
下からはこんな感じ。
2025年11月19日 10:16撮影
11/19 10:16
下からはこんな感じ。
これも痺れます。
崩れたらどうしようと思いながら鎖を握りしめる。
2025年11月19日 10:38撮影
11/19 10:38
これも痺れます。
崩れたらどうしようと思いながら鎖を握りしめる。
やばいのが続いてどんどん楽しくなる。
2025年11月19日 10:39撮影
11/19 10:39
やばいのが続いてどんどん楽しくなる。
紅葉。
信号かな?
2025年11月19日 10:42撮影
11/19 10:42
紅葉。
信号かな?
烏帽子岩手前からの景観。
秋めいていてとても良い、冷たい風も雰囲気を出す。
目の前に見える山は噴火して上が吹っ飛んでなかったらかなり大きかったんじゃないだろうか。そういえば明日行く赤城山も噴火前は富士山より高かったという逸話があったような。
2025年11月19日 10:45撮影
1
11/19 10:45
烏帽子岩手前からの景観。
秋めいていてとても良い、冷たい風も雰囲気を出す。
目の前に見える山は噴火して上が吹っ飛んでなかったらかなり大きかったんじゃないだろうか。そういえば明日行く赤城山も噴火前は富士山より高かったという逸話があったような。
振り返ると丁須の頭が見える。
ほんとあんな所から落ちたらひとたまりもないな。
2025年11月19日 11:07撮影
11/19 11:07
振り返ると丁須の頭が見える。
ほんとあんな所から落ちたらひとたまりもないな。
三方境到着。
ちょうど良い丸太があったのでここで昼食にする。
2025年11月19日 11:19撮影
11/19 11:19
三方境到着。
ちょうど良い丸太があったのでここで昼食にする。
<飯レコ>
・東洋水産株式会社 マルちゃん 赤いきつねうどん

風があって寒かったので温かいうどんが本当に美味しかった。
2025年11月19日 11:25撮影
11/19 11:25
<飯レコ>
・東洋水産株式会社 マルちゃん 赤いきつねうどん

風があって寒かったので温かいうどんが本当に美味しかった。
<お茶レコ>
・株式会社ドトールコーヒー インスタントスティック 香るブラック
・株式会社ブルボン バタークッキー 3枚

この先座って休めそうな場所がなさそうなのでここでお茶も済ます。
2025年11月19日 11:33撮影
11/19 11:33
<お茶レコ>
・株式会社ドトールコーヒー インスタントスティック 香るブラック
・株式会社ブルボン バタークッキー 3枚

この先座って休めそうな場所がなさそうなのでここでお茶も済ます。
もみじ谷。
名前の通り良い紅葉。
2025年11月19日 12:14撮影
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11/19 12:14
もみじ谷。
名前の通り良い紅葉。
もみじ谷。
2025年11月19日 12:17撮影
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11/19 12:17
もみじ谷。
国民宿舎裏妙義通過。
2025年11月19日 12:50撮影
11/19 12:50
国民宿舎裏妙義通過。
注意喚起が凄い。
実際ここ最近でも数件の遭難があったはず。
2025年11月19日 12:52撮影
11/19 12:52
注意喚起が凄い。
実際ここ最近でも数件の遭難があったはず。
妙義湖、中木ダム。
2025年11月19日 13:13撮影
11/19 13:13
妙義湖、中木ダム。
箱罠発見。
熊なんか入ってたら固まる。
2025年11月19日 13:24撮影
11/19 13:24
箱罠発見。
熊なんか入ってたら固まる。
本来の計画では横川駅で終了予定だったが、時間があるので碓氷湖まで紅葉を見に行くことにする。
2025年11月19日 13:58撮影
11/19 13:58
本来の計画では横川駅で終了予定だったが、時間があるので碓氷湖まで紅葉を見に行くことにする。
アプトの道。
ここも良い紅葉。
2025年11月19日 14:13撮影
1
11/19 14:13
アプトの道。
ここも良い紅葉。
碓氷湖。
紅葉は終わりかけだったが、遠めに見るとかなりいい感じ。
2025年11月19日 14:50撮影
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11/19 14:50
碓氷湖。
紅葉は終わりかけだったが、遠めに見るとかなりいい感じ。
本日のゴール、JR信越本線ー横川駅到着。
宿を取ってある高崎駅へ向かう。
2025年11月19日 15:57撮影
11/19 15:57
本日のゴール、JR信越本線ー横川駅到着。
宿を取ってある高崎駅へ向かう。
本日の宿、ビジネスホテルニュー赤城。
山を下りてすぐ休めるのは快適すぎる。
明日はここから赤城山へと向かう。
2025年11月19日 17:23撮影
11/19 17:23
本日の宿、ビジネスホテルニュー赤城。
山を下りてすぐ休めるのは快適すぎる。
明日はここから赤城山へと向かう。

装備

個人装備
Salomon TRAILBLAZER 20 モンベル アルパイン ダウンパーカ モンベル ライトシェルアウタージャケット モンベル WIC.ロングスリーブT Men's ベースレイヤー WORKMAN FieldCore エアロストレッチクライミングパンツ ザムスト EK-3 膝サポーター 登山靴下 Salomon X BRAZE MID GORE-TEX Salomon QUICKLACE KIT SOLヒートリフレクティブポンチョ トレッキングポール モンベル トレールアクション グローブ Men's 手ぬぐい 飲み物 水(調理用) コーヒー 割り箸 カトラリー 昼食 行動食 非常食 ティッシュ 除菌ウェットティッシュ ビニール袋(ゴミ用・着替え用) 熊鈴 POLICE MAGNUM B-609 小物セット(ナイフ・はさみ・ライター・ロウマッチ・Black Diamond コズモ350・予備電池・テーピング・コンパス) 着替え(帰宅用) デオドラントシート スマートフォン 予備GPS TicWatch Pro5 Enduro カールコード モバイルバッテリー モンベル ポケッタブル ライトポーチ S マスク SOTO マイクロレギュレーターストーブウインドマスター SOTO パワーガス105トリプルミックス アルミリッド OGAWAND Clip Stabilizer EVERNEW Ti 400FD Cup 充電器 虫よけリング モンベル コンパクトスノースパイク

感想

<山行計画経緯>
連休を利用して赤城近辺で行きたかった山をいくつか登ることにした。
初日は体力が最もあるはずなので、集中力を要する裏妙義のルートを選択した。
丁須の頭などの鎖場・もみじ谷の紅葉・妙義湖を楽しむことにする。

<感想>
天気は晴れだったが、気温は低く風もあって登り始めるまでや休憩中はダウンジャケットがないと肌寒かった。
事前に天ナビの見晴らし予報で「とても良い」を確認してあったので道中の景観はとても楽しめた。紅葉ももみじ谷ではちょうど見頃であり、アプトの道や碓氷湖は終わりかけだったが十分楽しむことが出来た。
時間が余っていたのでどうせならもっと紅葉を楽しみたいと思い、急遽碓氷湖までの往復することにした。目的の紅葉は十分に楽しめたのだが、翌日のことを考えて足を早めに休めてあげるべきだったかもしれない。安全第一に考えて行動するよう心を制御しなければいけない。
安全第一といえば丁須の頭だが、途中まで登って結局諦めてしまった。命をかけてまで景色を見たいわけでもないし達成しても自己満足にしかならないと、己を危険に投じてから思い至った。技術的には行けそうだが命をかけてまではやりたくない、まさに鉄骨渡りのようなものである。賞金が1千万円と言うならさすがに登っていただろうが無償でやることではない。
まぁその後も失敗したら死ぬような鎖場は続いてはいたのだが、こちらは難易度も低く楽しさの方が勝っていたので、こういうのでいいんだよと深く思った。表妙義の方が技術的に難しいポイントが多かったような気がするが、間も空いているし単純には比較出来ない。
いつも山行を終えたあとにまた数時間かけて帰宅するのが本当に億劫なので、下山後に近くに宿を取ってありすぐに休める状況は本当に快適だった。行きたいルートが合えば積極的に宿を使う計画を立てたいと思った。
今回も無事に行程を終えることが出来てなによりである。

<反省・改善点>
-時間があったので急遽碓氷湖までの往復することにしたが、国民宿舎裏妙義からずっと舗装路歩きだったため足の裏に水ぶくれが出来てしまい翌日の歩行に不安を残すことをなってしまった。体力は有り余っていても足がついてこないということがよくあるので、それを考えた計画の必要性を感じた。
-安全第一の精神を忘れ、丁須の頭に中途半端に挑戦してしまった。命をかけた登山をしても自己満足しか得るものはないということを肝に銘じたい。
-最近の生活リズムが乱れており、山行前日に急に早寝を試みても十分に寝付けなかった。最も集中出来ると考えて初日に計画した裏妙義を結局睡眠不足の状態で登ることになってしまった。細心の注意を払い事故にはならなかったが、自分の愚かさが本当に腹立たしかった。

<食料記録>
-行動食-
・イオン株式会社 プロテイン ブランサンド クリームチーズ味 4枚
-昼食-
・東洋水産株式会社 マルちゃん 赤いきつねうどん
-お茶-
・株式会社ドトールコーヒー インスタントスティック 香るブラック
・株式会社ブルボン バタークッキー 3枚
-飲料-
・日本コカ・コーラ株式会社 綾鷹 650ml 2本
-非常食-
・大塚製薬株式会社 カロリーメイト ブロック チーズ味 2本
・イオン株式会社 素早くチャージドリンクゼリー エナジー180 マスカット味 180g

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