両子山

- GPS
- 03:04
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 511m
- 下り
- 527m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
昨日、英彦山でかなり足にダメージがあり、両子山を登りきれるか不安があったが、朝起きると調子は悪くなさそうだったので、7時前にすき家で朝定食を済ませ、コンビニでランチオニギリとカレーパンを購入、8時過ぎに両子寺に到着。途中、耶馬渓のような奇岩が連なる山並みが見えたが〇〇耶馬渓というらしい。両子寺は、公的には8時半開門であるが、8時にはチケット売り場のおばさんがいて開くらしい。三百円を払って中に入る。工事中で、登山口が分かりにくいのでチケット売り場で登山口に行き方を教わる。教えられた通りに奥の院を目指して進み、奥の院の手前に、写真で見たローブのかかった急な古めかしい岩を削り込んだ石段を登り、両子山を目指す。しばらくするとお山巡りの看板があり、そこへ進むべきか道は違う方向へも続いており、第一の道迷い点となる。お山巡りと別方向の道は、舗装道路へと下るので、お山巡りコースへと登っていく。最初に大岩の窪みや岩陰に百体観音などの仏様が鎮座し、次に針の耳という名称のヒトが一人抜けられるギリギリの細い岩陰をザックをお腹側にして這いつくばって進み何とか抜ける。いくつかの岩陰の仏様を通過すると鬼の背割り岩に到着した。こうした奇岩巡りは修験道の盛んだった岩山に、かなりの数存在する。これを超えるのは容易いが、問題は、その先で道が不明瞭になること。ヤマレコの記録でも道が不明瞭で、道迷いの経験が書かれているものが少なくない。鬼の背割り岩に戻って長い赤テープがあるが、これは元々次への入口だったものが道が崩れるか何かで進入禁止となったものと理解したが、他の入り口が不明瞭だったので、思い切ってあかての中に入ってみると確かに台風か何かで枝などが散乱し進みにくいがしかしよく観察すると道が見えてきた。
無事テープの道を辿ってしばらくすると大岩のあたりから、下に下って大岩を巻き、さらに登る。ロープに捕まらないと滑り落ちそうな急斜面を辿り、最後に右に折れてロープが途絶える。コースでは上部の尾根を辿ればよいはずだが私が参照した記録では道迷いがあり、下から左斜め上に登っている。そのあたりには踏み跡がいくつもあり危うい。一つを試してみたが、途中崖を経てる場面でつかまった木が折れて滑落しかけ、木の枝にまたがるようにして止まった。命拾い。これでは危ういので思い切って尾根筋に真っすぐ登り一番右奥の岩場に向かうと何のことはない、綺麗なロープが見えた。コースの通り尾根にそのまま上がればよかったのだ。ロープが一番端なので気が付かなかった登山者がいたということか?そのまま稜線を辿って両子に到着、眺望ははすばらしかった😀
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hirokok510









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